リシャール・ミルが チャリティオークションに「RM 014 トゥールビヨン ジャパン・ホワイト 特別モデル」を出品~そして「オーナーパーティ」&「サーキットイベント」フォトレポート

 By : KITAMURA(a-ls)

2011年の東日本大震災を受けて始まったリシャールミルジャパンのチャリティ活動。
その後、2016年の熊本地震や、恵まれない子供たちを支援するラファ・ナダル・ファウンデーションへの寄付など、その活動対象は世界的にも広がり、さらなるチャリティー活動の拡大と継続のため正式に「リシャールミルジャパン基金」を設立している。
WATCH MEDIA ONLINEでも何回か報道しているが、その寄付総額は、2017年までの7年間で約1億8000万円以上にのぼっている。
(参考: https://watch-media-online.com/blogs/890/  https://watch-media-online.com/blogs/1079/


先日の11月13日、全国からリシャール・ミルのオーナー顧客を招いて「リシャール・ミル オーナーズパーティ」が開かれ、

その席で2018年度のチャリティーの収支報告が行われた。



2018年はブランドの好調ぶりを背景に、1億円超のチャリティーが実行され、寄付を受けた財団を運営するファミリーからの感謝のメッセージビデオが流された。





そして同時に、2019年度のチャリティーオークションに出品されるモデルが発表された!



リシャールミルジャパン基金 チャリティオークション 2019
チャリティオークション出品商品

「RM 014 トゥールビヨン ジャパン・ホワイト」
特別製作モデル 1点



●「RM 014 トゥールビヨン ジャパン・ホワイト(特別製作モデル)。落札金額の全額およびチャリティボックスに頂戴いたしましたお志は、責任を持って各団体へ寄付をさせていただきます。」(リシャールミルジャパン基金より)

このピースは「リシャールミルジャパン基金 チャリティオークション2019」のために特別製作された世界限定1本のモデル。


キャリバー:自動巻きトゥールビヨン(RM014-V2)
サイズ:45.00 x 38.30 x11.85㎜、
防水:50m
パワーリザーブ:約70時間
ケース:ホワイトクオーツTPT®×カーボンTPT®ケース
参考価格:45,000,000円(税別)
お申込み期間:2019年11月15日(金)20時より2020年2月29日(土)19時まで


参加を希望される方は以下の概要をお読みください。



◆チャリティオークション開催概要

【入札期間】:2019年11月15日(金)20時より2020年2月29日(土)19時まで

【オークション方式】:封印入札方式 ファーストプライスオークション

【入札受付】:指定のお申し込み用紙に必要事項を記入の上、リシャール・ミル銀座または大阪店頭、もしくはFAXにてお申し込みください。
*落札後の返品・キャンセルには応じかねます。予めご了承ください。
*お申し込みはお1人様1回に限らせていただきます。

【開票】:
締め切り日に即日開票で、落札金額はリシャールミルジャパンWEBサイトにて発表いたします。
*最高落札者複数名の場合は、厳正なる抽選の上で決定させていただきます。
*落札発表はリシャール・ミル 銀座または大阪からの連絡をもって代えさせていただきます。

【納品予定】:2020年3月中旬予定

【主な寄付先】:
・認定NPO法人カタリバ(東北)
・熊本城・阿蘇神社等被災文化財復興支援委員会(熊本県)
・日本ゴルフツアー機構(JGTO)
・ラファ・ナダル財団(スペイン)
・バッバ・ワトソン財団(アメリカ)
・YBアフレイド財団(ジャマイカ)
・エスペランス・バンリュー・スクール(フランス)




最高落札額を入札された方が複数の場合は抽選となりますとのこと。

パーティ会場には、東日本関係での寄付を受けた「認定NPO法人カタリバ」の学童や、熊本地震の「熊本城・阿蘇神社等被災文化財復興支援委員会」から、くまモンが登壇して、感謝の言葉を述べた。



東北も熊本も、完全な復興まではまだまだ道のりは遠いとされている。
ファミリーのみなさまには、この貴重なRM 014への活発なご入札をお願いしたいところだ。

さて、続けてパーティのスナップをお届けしたいのだが、特筆点は今年はリシャール・ミルさんがお見えにならなかったという点だ。これまで毎年のパーティには欠かさず参加し、誰とでも親しげに撮影に応じてくれたあの姿が、残念なことに今年は見られなかった。


●会場のエントランスやバックヤードなどに作られたパネル展示


リシャール・ミル・ジャパンの川﨑社長の説明によると、
「年齢的なこともあり、今後、世界中のパーティに顔を出すのはなかなか難しくなると思うので、どの国に行きどの国には行かないということになる前に、すべてのパーティに"代役"をたてる決断をした」ということだった。

そこで今回その"代役"を務めたのが、リシャールに最も似ているといわれる次男、アレックス氏。


そして、さらなるスペシャルゲストとして、ハイジャンプのメダリスト、ムタズ・エサ・バルシム選手が登場。



また直近に発表されていた新作、「RM 052-05 トゥールビヨンファレルウィリアムス」も画像紹介され、「ご興味のある方は帰りがけにお申込み用紙に…」とアナウンスされていたが、世界限定30本という少数ロットである。日本に何本来るのかは知らないけれど、この会場だけでも強力な競争率になっちゃってることは容易に想像がつく。



平均10人掛けの丸テーブルが40個以上あったから、400人を超す大パーティ。。。。
自分がいたテーブルの集合ショットだけでもこれだから、



この日の招待ゲストが付けていたリシャール・ミルの総額ったら・・・などというゲスい考えは美酒に流し、心地よく帰宅したのであった。

そしてこの翌日に、これまた恒例のリシャール・ミルのサーキットイベントが、今年は富士スピードウェイに場所を移して開かれた!
この富士でのサーキット走行に集中することを理由に、前日の「オーナーパーティ」を"飲んでる場合じゃない!"と欠席する方も出るという、ガチ率・マジ率が高いイベントだが、 サーキット走行のほかにも、プロドライバーによるサーキットタクシーや、 カートでの中野信治チャレンジなど、さまざまな企画が用意された、まさにリシャール・ミルな、"規格外"のイベントだ。

残念ながら、自分は所用で参加できなかったため、お友達から貸していただいた画像で、その日のエキサイティングを感じていただければ幸いである。

















リシャール・ミル ファミリーのみなさま、
ぜひまた来年!!!!!


リシャールミルジャパン基金
https://rmjapanfoundation.jp/

リシャール・ミル ジャパン
http://www.richardmille.jp/