オメガ、ムーンウォッチ最新作「スピードマスター ムーンウォッチ マスター クロノメーター」実機レポート by haru

 By : Guest Blog


ゲストブロガーのharuです。
今回は、オメガの、ムーンウォッチ最新作 「スピードマスター ムーンウォッチ マスター クロノメーター」 の実機レポートです! よろしくお願いします。

 

 

新作のヘサライトモデル・サファイアガラスモデルと今までの現行モデル、旧型のヘサライトモデルと比較してきました。

 

新型を見る前に旧型を改めて見てみます。



今となっては旧型ですが、切削加工技術が上がりケース・ブレスレットも申し分ない仕上げになっています。10年程前の物と比べればその進化が良くわかります。



旧型のブレスレットも日常生活、ガンガン使っても安心な作り込みになっています。




そして今回発表された新型モデル!



文字盤も段差がハッキリと分かるようになりました。
旧型と見比べるとより一層ハッキリします。



新型のケースですが、旧型に比べるとラグのポリッシュ仕上げの面が狭くなり、ケースサイドに入り込む面が浅くなり雰囲気を変えています。

新型のダイアル表示は cal. 3861の振動数に合わせ、ミニッツスケールがこれまでの1/5秒刻みから1/3秒刻みに変更されました。

他にも、針・プッシュボタンの張り出しなど細かいところまで手が入っています。



ひとめ見て雰囲気が cal.861の初期型に近づき懐かしい雰囲気、テンションが上がります。(1988年に初めて買ったスピードマスターが私の原点で、それてと比べての個人的感想です!)

手に取って見て、さらにテンションが上がりました!



前作のスピードマスターより明らかに軽く仕上がり、ブレスレットのしなりも綺麗なラインを描きます。



ヘサライトモデルの文字盤、Ω マークはプリント



サファイアガラスモデルも同様に軽く仕上がっています。



文字盤、Ω マークはアプライド



ヘサライトモデルのケースバック




サファイアガラスモデルのケースバック




バックル部分


上がサファイアガラスモデルのブレスレット、真中のコマの両サイドがポリッシュ仕上げ、
下のヘサライトモデルのブレスレットは全てヘアライン仕上げになっています。

バックル部分裏側。




旧型に比べて15~6mmまで絞れれているのでディスクワークの多い方でも気にならないレベルになっています。


ブレスレットに関する質問も多いと思いますので…
・新型のブレスレットは旧型には装着できません。
・アポロ11号の50周年モデルからケース形状が新型モデルのケースが採用されているからで、旧型に装着するとケース側の部分が落ち込み段差ができます。
・新型ブレスレットは単体販売ありますが、納期は今のところ… ? です。


ヘサライトモデルとサファイアガラスモデルを並べます。



ヘサライトモデルの裏蓋刻印は旧型とは内容を少し変えられています。



箱も少し小型になり、スピードマスター専用の冊子、保証書のカードも前回発売されたスヌーピーモデルの中の折り畳み式箱の中に収納されるようりなりました。

 

みなさんも、全国のオメガブティックでご確認してください!



【お問合わせ先】
オメガお客様センター
TEL:03-5952-4400