グルーベル・フォルセイ "ジュネーブ ウォッチデイズ・レポート” ~また9月19日より21日 まで銀座ブティックにて「トゥールビヨン フェア」開催
By : CC Fan2024年9月16日追記:共同創業者ステファン・フォルセイの表記を追加。
ジュネーブウォッチデイズ、グルーベル・フォルセイは完全アポイントメント予約制にて新作を披露していました。
ジュネーブウォッチデイズ参加を決めた理由の一つでもありますので、もちろん訪れました…が、予告されていた新作はまだ情報解禁前なので写真公開はNG、ただ個人的な感想としては「グルーベル・フォルセイに求められている基準を十二分に満たし、新しい発明を搭載したとても素晴らしい」作品、と感じました。
数カ月の間に情報が解禁される、とのことで解禁後にレポートします。
あまりしっかり見ていなかったトゥールビヨン・カルダンの実機も改めて。
腕時計時代の新しいトゥールビヨンを目指して作られた第1の発明ダブルトゥールビヨン30°、それから20年の時と経験を経た結果、姿勢差をキャンセルする最新の方法論としてカルダンジョイントで歳差運動(すりこぎ運動)を行う事で姿勢差誤差を散らす方法論にたどり着いた第8の発明です。
X形状のブラックポリッシュブリッジから カルダンジョイントを駆動する仕組みが観察できます。
社内で製造した大型のテンワを搭載し、高速で動く様は見応えがあります。
ケースは大きめですが、チタン製で軽量のため個人的には日常使いしてほしい作品です。
もちろんこの方も、共同創業者ステファン・フォルセイ氏です。
新作のテクニカルな話などを伺いました。
話が長かったためか、CEOに就任されたミシェル氏は「次」のインタビューに移ってしまい写真を撮り忘れ…
さて、タイムリーにトゥールビヨン・カルダンを含めたトゥールビヨン開発の作品を拝見できる「トゥールビヨンフェア」が9月19日(木)~21日(土)までグルーベル・フォルセイ ブティック銀座で行われるというニュースが配信されましたので、プレスリリースを引用します
グルーベル・フォルセイ ブティック 銀座 「トゥールビヨン フェア」開催
2024年9月19日(木)~21日(土)
創業以来20年にわたり今までにないタイプのトゥールビヨンの開発に取り組んできた グルーベル・フォルセイ。今年5月にオープンしたグルーベル・フォルセイ ブティック 銀座 (運営:株式会社ヨシダ) では、これまでにアトリエが生んだ8つの発明の中から、 3つのトゥールビヨンを同時展示する「トゥールビヨン フェア」を開催いたします。
<展示①>
第8の 基本発明 – 2023年 – トゥールビヨン カルダン
「高速回転するトゥールビヨン」、「30°傾斜した回転面」、そして「常に傾いている2つのリング」、という3つの柱をベースにしています。
<展示②>
第1の 基本発明 – 2004年 – ダブル・トゥールビヨン・テクニック 30°
ダブルトゥールビヨン 30°はグルーベル・フォルセイが独自に発明したもので、30度に傾斜した1つ目のケージは1分で1回転し、 4分で1回転する水平な2つ目のケージに挿入されます。
<展示③>
第3の 基本発明 – 2006年 – トゥールビヨン 24 セコンド
トゥールビヨン24セコンドは、高速回転と25°の傾斜を組み合わせ、重力によるテンプの姿勢差問題を解決します。
【フェア概要】
グルーベル・フォルセイ ブティック 銀座 「トゥールビヨン フェア」
<会期>:2024年9月19日(木)~21日(土)
<会場>:グルーベル・フォルセイ ブティック 銀座
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座4-3-10
TEL.:03-3538-5401
営業時間:10時30分〜19時30分
※火曜日定休(祝日を除く)
【お問い合わせ】
グルーベル・フォルセイ ブティック 銀座
03-3538-5401
[グルーベル・フォルセイ]
2004年の創業以来、絶えず卓越性を探求し、高級時計製造のピラミッドの頂点で活動するグルーベル・フォルセイは、一線を画したクオリティで名高いタイムピースを設計・製造しています。ラ・ショー=ド=フォン(スイス)に位置するマニュファクチュールのアトリエは、傑出したノウハウ、並外れた革新力、そして卓越した希少な職人技を結集しています。グルーベル・フォルセイは《アート オブ インベンション》を自らの羅針盤として、創業以来、高級時計の世界を根本から覆す8つの重要な発明を想像して特許を取得してきました。グルーベル・フォルセイのタイムピースはすべて、発明と革新、ハンドメイドと手作業による装飾、性能と信頼性、構造とデザイン、希少性と特別性という5つの原則を満たしています。一切の妥協を許さないブランドは、わずか数年で、テクニカルで現代的な高級時計業界において代表的な地位を確立しています。創業20周年を迎えたグルーベル・フォルセイは完全な独立性を有しており、根本的な変革に着手して、創意に満ちたアトリエから正真正銘のウォッチブランドへと進化を遂げています。
[YOSHIDA]
1920年に東京・渋谷区幡ヶ谷で創業したYOSHIDA(ヨシダ)は、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ウブロなど世界最⾼峰の時計・宝飾品を扱う正規販売店です。現在では、創業地である東京から大阪・名古屋へと店舗を展開。各ブランドとのパートナーシップから生まれたYOSHIDA限定モデルをはじめ、稀少なコレクションの数々を取り揃えております。また、食の分野においても東京にてレストラン「松阪牛 よし田」「鮨 東京 よし田」を展開し、お客様お一人おひとりへのさらなるおもてなしを追求しております。2020年に創業100周年を迎え、次なる100年に向け、YOSHIDAはこれからも進化し続けます。
ジュネーブウォッチデイズ、グルーベル・フォルセイは完全アポイントメント予約制にて新作を披露していました。
ジュネーブウォッチデイズ参加を決めた理由の一つでもありますので、もちろん訪れました…が、予告されていた新作はまだ情報解禁前なので写真公開はNG、ただ個人的な感想としては「グルーベル・フォルセイに求められている基準を十二分に満たし、新しい発明を搭載したとても素晴らしい」作品、と感じました。
数カ月の間に情報が解禁される、とのことで解禁後にレポートします。
あまりしっかり見ていなかったトゥールビヨン・カルダンの実機も改めて。
腕時計時代の新しいトゥールビヨンを目指して作られた第1の発明ダブルトゥールビヨン30°、それから20年の時と経験を経た結果、姿勢差をキャンセルする最新の方法論としてカルダンジョイントで歳差運動(すりこぎ運動)を行う事で姿勢差誤差を散らす方法論にたどり着いた第8の発明です。
X形状のブラックポリッシュブリッジから カルダンジョイントを駆動する仕組みが観察できます。
社内で製造した大型のテンワを搭載し、高速で動く様は見応えがあります。
ケースは大きめですが、チタン製で軽量のため個人的には日常使いしてほしい作品です。
もちろんこの方も、共同創業者ステファン・フォルセイ氏です。
新作のテクニカルな話などを伺いました。
話が長かったためか、CEOに就任されたミシェル氏は「次」のインタビューに移ってしまい写真を撮り忘れ…
さて、タイムリーにトゥールビヨン・カルダンを含めたトゥールビヨン開発の作品を拝見できる「トゥールビヨンフェア」が9月19日(木)~21日(土)までグルーベル・フォルセイ ブティック銀座で行われるというニュースが配信されましたので、プレスリリースを引用します
グルーベル・フォルセイ ブティック 銀座 「トゥールビヨン フェア」開催
2024年9月19日(木)~21日(土)
創業以来20年にわたり今までにないタイプのトゥールビヨンの開発に取り組んできた グルーベル・フォルセイ。今年5月にオープンしたグルーベル・フォルセイ ブティック 銀座 (運営:株式会社ヨシダ) では、これまでにアトリエが生んだ8つの発明の中から、 3つのトゥールビヨンを同時展示する「トゥールビヨン フェア」を開催いたします。
<展示①>
第8の 基本発明 – 2023年 – トゥールビヨン カルダン
「高速回転するトゥールビヨン」、「30°傾斜した回転面」、そして「常に傾いている2つのリング」、という3つの柱をベースにしています。
<展示②>
第1の 基本発明 – 2004年 – ダブル・トゥールビヨン・テクニック 30°
ダブルトゥールビヨン 30°はグルーベル・フォルセイが独自に発明したもので、30度に傾斜した1つ目のケージは1分で1回転し、 4分で1回転する水平な2つ目のケージに挿入されます。
<展示③>
第3の 基本発明 – 2006年 – トゥールビヨン 24 セコンド
トゥールビヨン24セコンドは、高速回転と25°の傾斜を組み合わせ、重力によるテンプの姿勢差問題を解決します。
【フェア概要】
グルーベル・フォルセイ ブティック 銀座 「トゥールビヨン フェア」
<会期>:2024年9月19日(木)~21日(土)
<会場>:グルーベル・フォルセイ ブティック 銀座
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座4-3-10
TEL.:03-3538-5401
営業時間:10時30分〜19時30分
※火曜日定休(祝日を除く)
【お問い合わせ】
グルーベル・フォルセイ ブティック 銀座
03-3538-5401
[グルーベル・フォルセイ]
2004年の創業以来、絶えず卓越性を探求し、高級時計製造のピラミッドの頂点で活動するグルーベル・フォルセイは、一線を画したクオリティで名高いタイムピースを設計・製造しています。ラ・ショー=ド=フォン(スイス)に位置するマニュファクチュールのアトリエは、傑出したノウハウ、並外れた革新力、そして卓越した希少な職人技を結集しています。グルーベル・フォルセイは《アート オブ インベンション》を自らの羅針盤として、創業以来、高級時計の世界を根本から覆す8つの重要な発明を想像して特許を取得してきました。グルーベル・フォルセイのタイムピースはすべて、発明と革新、ハンドメイドと手作業による装飾、性能と信頼性、構造とデザイン、希少性と特別性という5つの原則を満たしています。一切の妥協を許さないブランドは、わずか数年で、テクニカルで現代的な高級時計業界において代表的な地位を確立しています。創業20周年を迎えたグルーベル・フォルセイは完全な独立性を有しており、根本的な変革に着手して、創意に満ちたアトリエから正真正銘のウォッチブランドへと進化を遂げています。
[YOSHIDA]
1920年に東京・渋谷区幡ヶ谷で創業したYOSHIDA(ヨシダ)は、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ウブロなど世界最⾼峰の時計・宝飾品を扱う正規販売店です。現在では、創業地である東京から大阪・名古屋へと店舗を展開。各ブランドとのパートナーシップから生まれたYOSHIDA限定モデルをはじめ、稀少なコレクションの数々を取り揃えております。また、食の分野においても東京にてレストラン「松阪牛 よし田」「鮨 東京 よし田」を展開し、お客様お一人おひとりへのさらなるおもてなしを追求しております。2020年に創業100周年を迎え、次なる100年に向け、YOSHIDAはこれからも進化し続けます。
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