独立時計師 スヴェン・アンデルセン「時を刻む芸術」展を東京で開催~GPHG2018のファイナリスト選出時計も展示!

 From : ANDERSEN GENEVE (アンデルセン )



独立時計師 スヴェン・アンデルセン「時を刻む芸術」展を開催
世界で最も権威ある時計コンテストGPHG2018のMechanical Exception部門、
ファイナリスト選出時計も展示!



(株)大丸松坂屋百貨店が、GINZA SIX5階で運営するアートギャラリー、Artglorieux GALLERY OF TOKYO (アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)にて、2018年10月4日(木)から10月10日(水)まで、 『独立時計師 スヴェン・アンデルセン「時を刻む芸術」展』を開催します。

日時:2018年10月4(木)~10月10日(水)
    ※最終日は午後6時閉場
場所:GINZA SIX 5階 Artglorieux GALLERY OF TOKYO (アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)


複雑時計開発の天才で、独立時計師界の先駆者にして育ての親、スヴェン・アンデルセンは、独立時計師アカデミー”AHCI”※1を創立した、スイス時計界の重鎮としても知られています。
世界のセレブリティから依頼を受けてオリジナルウォッチを製作しているほか、有名ブランドに特別なムーブメントを供給しています。 本展では、このスヴェン・アンデルセンの「時を刻む芸術品」とも言われる貴重な作品の数々を一堂に 展示販売いたします。

ANDERSEN CHAYKIN Automaton JOKERも展示!

日本初展示となるオートマタ・ウォッチ“JOKER”は、スヴェン・アンデルセンとコンスタンティン・チャイキンによるコレボレーション時計で、世界で最も権威ある時計コンテストGPHG(Grand Prix d’Horlogerie de Geneve)2018のMechanical Exception部門において、Mechanical Exception部門のファイナリストに選出されています。

さらに会場では、日本人の漫画家が描いた24ページからなる、ブランドヒストリーの展示。
アンデルセンジュネーブの代表的モデル展示の他にも、スイス時計製造に関わるエナメル等の展示。
期間中の 10月7日(日)から10日(水)まで、スヴェン・アンデルセンの来場も予定されていますので、独立時計師の大御所と直接お話しながら、ハイエンドのビスポーク時計の受注も可能。


*1AHCI (Academie Horlogere des Createurs Independants)
新世代の独立時計師の活動展開を支援することを目的として、1985年にスヴェン・アンデルセンとヴァンサン・カラブレズによって創設され、現在30数名の独立時計師が加盟する団体。


 
<スヴェン・アンデルセンの作品>

“不可能を可能にする時計師” スヴェン・アンデルセン。その驚くばかりの創意と創作は、1970年から今日に至るまで世界を魅了し続けてきました。40年を越える時計製作キャリアを象徴する作品として、以下のものが挙げられます。

☆世界最小のカレンダー・ウォッチ 現在この時計のプロトタイプは、チューリッヒのウーレンミュージアム・バイヤー(バイヤー時計博物館)の所蔵品に名を連ねています。

☆世界初のセキュラーパーペチュアル・カレンダー搭載腕時計 曜日・日にち・月から閏年に至るまで、400-800年に渡る正確なカレンダーを、一切の調節不要で表示することを可能にしました。

☆世界中の都市の時間を表示可能なワールドタイム・ウォッチ・シリーズ Communication 24, CHRISTPHORUS COLOMBUS, そして歴史を語る時計として名高いWORLD TIME 1884等が、一点ものや数量限定で製作されています。ワールドタイム・ウォッチは時計師アンデルセンのDNAに刻まれているものとして、時計愛好家・蒐集家の間にその名を馳せています。

☆1997年製作の“EROS”ウォッチ これほどまでの活気に満ちたオートマタ・ウォッチが創作されたことはありませんでした。精緻極まる時計製作技術と質の高い芸術作品の融合が生み出した作品は、この分野に於いて唯一無二の存在であり続けています。