オーデマ ピゲ新作 「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ トゥールビヨン オープンワーク」~ バイカラーケースとグレートーンの洗練

 From : AUDEMARS PIGUET (オーデマ ピゲ )

先日、2021年新作モデル第4弾として発表された各モデルの詳細を、
順次掲載しています。


CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ トゥールビヨン オープンワーク~バイカラーケースとグレートーンの洗練


オーデマ ピゲは、41mmの新モデルCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ トゥールビヨン オープンワークを発表します。グレーのニュアンスに包まれた手仕上げのオープンワーク ムーブメントは、18Kホワイトゴールドとピンクゴールドを組み合わせたバイカラーケースに収められています。二色のゴールドの組み合わせにより、ケースの幾何学的なマルチファセット構造が引き立てられ、エレガントな対比が浮かび上がります。



新しいCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ トゥールビヨン、 バイカラーゴールドケースがグレーのニュアンスが美しい手仕上げのオープンワークムーブメントを包む©オーデマ ピゲ提供



マルチファセットのバイカラー アーキテクチャー

バイカラーケースはCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲの複雑なアーキテクチャーを強調しています。極薄なベゼル、スタイリッシュなラグ、ラウンドのケースバックは全て18Kホワイトゴールドで、18Kピンクゴールドの八角形のミドルケースと絶妙な対比を生んでいます。一つ一つが手仕上げの部品は、ごくわずかなディテールまでサテンブラッシュとポリッシュ面取りが組み合わされています。ケースの数多くのアングルとカーブした表面をスムーズにつなぐことは技術的な挑戦であり、手作業によってのみ実現が可能なデザインが誕生しました。
バイカラーのゴールドケースはオーデマ ピゲでは希少なものですが、マニュファクチュールの歴史の一部でもあります。1882年から1969年の間に製造・販売された550本の腕時計のうち、バイカラーゴールドモデルは8本だけです。ホワイトゴールドとピンクゴールドの組み合わせは珍しく、マニュファクチュールのアーカイブによると、1978年以前に製造されたのはたった1本だけでした。しかしこの組み合わせは数十年前から好まれるようになり、上品なスタイルの象徴となっています。



鼓動を打つハートの印象的な眺め

ウォッチは手巻きのトゥールビヨン オープンワーク キャリバー2948を搭載。スレートグレーのオープンワークプレートとブリッジは、ピンクゴールドカラーのバランスホイール、そしてグレーのオープンワークバレルと輪列を美しく映し出します。メインプレートとブリッジはウォッチの上からも下からも見ることができ、縦サテンブラッシュで仕上げられています。さらにバレルといくつかの歯車はサーキュラーサテンで仕上げられています。
70もの手仕上げのアングルを含む3.65ミリのムーブメントは、手作業のオープンワーク アートを新たな高みに引き上げました。三色の装飾がさらにウォッチの立体効果を高めています。
スレートグレー ラッカーのインナーベゼルがオープンワークムーブメントを引き立て、ダイヤル周囲にかすかに見える極薄のべセルにアクセントを与えています。長めの針は18Kピンクゴールドで、テンプとミドルケースに呼応したカラー。
ユニークなダブルカーブのサファイアクリスタルが、カーブした極薄ベゼルをなめらかに一体化させ、ウォッチのコンテンポラリーデザインを完成させています。この複雑なカットのガラスは深みの中で光を微妙に反射させ、オープンワーク ムーブメントの洗練されたディテールを映し出します。





コンテンポラリーなテキスタイル調の ラバーストラップ
このコンプリケーションタイムピースに組み合わせたのは、カーフスキンのライニングがついたコンテンポラリーなスレートグレーのテキスタイル調ラバーストラップ。ストラップは、極薄ベゼルに溶接されたラグの延長線上にぴったりと一体化され、バイカラーケースの美しい手仕上げをさらにアピールします。



「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲのアーキテクチャルな構造は、複雑なオープンワークメカニズムを搭載する舞台としてぴったりです。ケースとムーブメントがなめらかに一体化し、融合の美を映し出しています。
2019年のオンリーウォッチにインスパイアされた新しい「26600CR」オープンワーク トゥールビヨンは、ホワイトゴールドケースとピンクゴールドの八角形のミドルケースを重ね合わせた構造の中に、マルチトーンのグレー オープンワーク ムーブメントを収めています。最高の手仕上げとコンテンポラリーデザインを展開したこのクリエーションは、才能ある時計師とクラフツマン、技術者、エンジニア、商品エキスパートたちの努力によってのみ可能となった力作です。
お客様に素晴らしいものを提供したいという熱意のもとに生まれたタイムピースです」
マイケル・フリードマン(コンプリケーション部門責任者)




“Born in Le Brassus, raised around the world.”
⟪ル・ブラッシュの自然が生み出し、人とともに生きていく⟫




【仕様】
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ トゥールビヨン オープンワーク / 41ミリ
26600CR.OO.D009KB.01

[機能]
トゥールビヨン、時、分。

[ケース]
18Kピンクゴールドケース、18Kホワイトゴールドのベゼル、ラグ、プッシュピースとリューズ、両面反射防止加工サファイアクリスタルガラス製風防とケースバック、3気圧防水。
ケース厚:10.7 ミリ

[ダイヤル]
スレートグレーのラッカー インナーベゼルと18Kピンクゴールドの針。

[ストラップ]
スレートグレーのラバー ストラップ、18KホワイトゴールドAPフォールディングバックル。

[ムーブメント仕様]
手巻きキャリバー 2948
外径 :32.25ミリ (14 1/3 リーニュ)
厚さ :3.65ミリ
部品数 :196
石数 :19
パワーリザーブ :約80時間
振動数 :3 Hz (21,600振動/時)

発売時期:11月発売予定
価格:要問い合わせ



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[オーデマ ピゲ]
オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史ある高級時計ブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。感性という言語を通して、世界中の時計愛好家と情熱や職人技を共有するオーデマ ピゲは、創造的な実践を行うさまざまな異分野と豊かな交流を楽しみ、素晴らしいコミュニティを築いてきました。ル・ブラッシュの自然が生み出し、人とともに生きていく。
www.audemarspiguet.com
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