オーデマ ピゲが「ロイヤル オーク オフショア」30周年を記念するブラックセラミックのクロノグラフを発表~1999年の"エンド オブ デイズ"限定モデルにインスパイア

 From : AUDEMARS PIGUET (オーデマ ピゲ )

オーデマ ピゲがロイヤル オーク オフショア 30周年を祝し 1999年の"エンド オブ デイズ"限定モデルにインスパイアされた ブラックセラミックのクロノグラフを発表


スイスのオートオルロジュリー マニュファクチュール、オーデマ ピゲは、ロイヤル オーク オフショア クロノグラフの新バージョンを発表します。このブラックセラミックモデルは、1999年にアーノルド・シュワルツェネッガーとの提携のもとに制作したロイヤル オーク オフショア "エンド オブ デイズ"(ref. 25770SN) へのオマージュです。このモデルは当時、世界のセレブリティとの多くの限定コラボレーションモデルのトレンドをもたらしました。コレクションの30周年を記念したこのコンテンポラリーなモデルは、ブラックの洗練とイエローのディテールを組み合わせています。500本限定としたこのタイムピースは、30年来可能性の限界を押し進めてきたコレクションへのトリビュートです。



コレクションの30周年を記念するロイヤル オーク オフショア クロノグラフ。セラミックのとてもコンテンポラリーなデザイン。©オーデマ ピゲ提供


2つのセレブレーション
1993年のバーゼルフェアで発表されたロイヤル オーク オフショアは、そのバルキーなサイズ(径42 mm、厚み14.04 mm)と大胆なデザインで注目を集めました。しかし市場に抵抗なく受け入れられるには数年かかりましたが、スポーツ、音楽、エンタテインメントなどオートオルロジュリーとはかけ離れた様々な分野との交流を急速に築き上げました。
そしてアーノルドシュワルツェネッガーとのコラボレーションにより、映画「エンド オブ デイズ」にちなんだコレクション(ref. 25770SN)の限定モデルを発売しました。市場ではすぐに注目を集め、オフショア コレクションはセレブリティとのコラボレーションによる限定モデルという市場を生み出しました。

今年コレクションの30周年を記念しオーデマ ピゲは、オフショアコレクションの運命的なターニングポイントとなったこの有名なモデルにトリビュートを捧げます。1999年のモデルにインスパイアされた新しいロイヤル オーク オフショア クロノグラフは、ロイヤル オーク オフショアのアニバーサリーと、エンタテインメントや音楽、スポーツの世界のセレブリティとの友情を祝うものです。

「1999年、アーノルド・シュワルツェネッガーとのコラボレーションによるロイヤル オーク オフショア "エンド オブ デイズ "は、初めてより広い層の顧客にコレクションを浸透させることに成功しました。オフショアの30周年記念にあたり、このアイコンタイムピースにトリビュートを捧げるのは当然のことでした」
フランソワ-アンリ・ベナミアス(オーデマ ピゲCEO)




ブラックセラミックのデザイン
新しいロイヤル オーク オフショアは2020年に導入したモデルと同様、ビッグサイズの43ミリケースに収められています。このモデルはフルブラックセラミックで、リンク、プッシュピース、ケースバックがチタンという組み合わせです。八角形のベゼルをケースに固定している8個のビスはスティール製。この素材の選択によりウォッチはビッグサイズにもかかわらず、軽やかでエルゴノミックです(わずか103グラム)。
オーデマ ピゲで使われるセラミックは硬度が高く加工が難しい素材です。マニュファクチュールの求める高い品質基準をクリアしながら、ロイヤル オーク オフショアの複雑なラインに合わせ、いくつかの仕上げを駆使していろいろなニュアンスを出しています。セラミックは一部、ジルコン酸化物バウダーに特殊なバインダーを加えています。その均一なカラーは1000度以上の炉で焼結させた後に現れます。その後、各部品にプレ研磨とプレサテン仕上げを行います。
ライン、アングル、面取りはすべて丁寧に手作業で仕上げます。マニュファクチュールのシグネチャーであるポリッシュとサテンを組み合わせた仕上げです。

新しいオフショアは、1999年のオリジナルモデルに呼応しブラックとイエローのデザインでまとめています。ブラックダイヤルは新世代のメガタペストリー模様で装飾され、タキメーター目盛にイエローのアクセントを加えました。ホワイトゴールド製のアワーマーカーとブラック加工のホワイトゴールド針は、イエローの蓄光処理が施されています。12時位置にはゴールドのアプライドAPロゴ、3時、6時、9時位置にはブラックカウンター。

新しいロイヤル オーク オフショア クロノグラフに組み合わせたのは、イエローステッチ付テキスタイルモチーフのブラック カーフスキン ストラップです。一体化されたストラップ交換可能システムにより、ブラックステッチ付イエローカーフスキンストラップに簡単に交換することができます。


一体型クロノグラフ
この新モデルが搭載しているのはマニュファクチュールの最新自動巻きクロノグラフ ムーブメント、キャリバー4401。コラムホイールとフライバック機能を備えたムーブメントです。この機能はプッシュピースを一度押すだけでクロノグラフのリセットと再スタートを同時に行うことができます。特許取得の装置によりクロノグラフ カウンターの針が瞬時に垂直に戻ります。コラムホイールは垂直クラッチシステムと共に機能。秒針はスタート/ストップ時にブレることなく瞬時に作動します。さらにプッシュピースはそっと押すだけで作動し、タイムピースのエルゴノミーも向上しました。

ローターはサファイアケースバックを通して見ることができます。22Kピンクゴールド製で、NAC加工によるチャコールグレーのカラーです。サファイアケースバックからは、コート・ド・ジュネーブ、サーキュラーグレイン、サンレイ仕上げ、サーキュラーサテン仕上げ、ポリッシュ面取りなど、ムーブメントの洗練された装飾を見ることができます。チタンケースバックには"Limited Edition of 500 Pieces"とエングレービングされています。





友情を育む多くのコラボレーション
ロイヤル オーク オフショアは長年にわたりスポーツ、音楽、映画などの世界の個性的なパーソナリティたちとの提携を通じて友情を育んできました。これらの人々との出会いによりコレクションはさらに豊かなものとなり、時と共に成長してきました。

ロイヤル オーク オフショアと最初の提携をしたのはアーノルド・シュワルツェネッガーでした。懐中時計のコレクターでありボディビルダー、俳優、そしてカリフォルニア州知事を務めた彼は1997年にル・ブラッシュを訪れました。彼はすでに1993年に発売されたオーデマ ピゲの ウォッチの魅力に関心を持っていました。その数ヶ月後、サンタモニカで当時若いセールスマンだった現在マニュファクチュールのCEOであるフランソワ-アンリ・ベナミアスとのミーティングで、シュワルツェネッガーとAPとの提携が決定されました。

ロイヤル オーク オフショア エンド オブ デイズ(ref. 25770SN)は1999年に発売され、同名の映画の公開を飾りました。マスキュリンなデザインで、ブランドでは初めてスティールへのPVD加工を施したケースに、ケブラーストラップを組み合わせています。ピースの売上の一部はアーノルド・シュワルツェネッガーのInner City Games Foundation財団に寄付されました。財団は恵まれない子供たちへのスポーツと教育を促進する活動を行っています。最初のモデルが成功を収め、この米国/オーストリア出身の俳優とのコラボレーションモデルは6つのロイヤル オーク オフショアを含み現在9モデルとなりました。またその他にもジェイ・Zやレブロン・ジェームスのコラボレーション限定モデルが発売されています。
今回の新しいロイヤル オーク オフショア クロノグラフは、ルーツへの回帰であると共にコレクションの歴史へのトリビュートとなりました。


“Seek Beyond.”
⟪時計の先へ。想像の先へ。⟫




【仕様】
ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ / 43ミリ
26420CE.OO.A005VE.01

[機能]
フライバッククロノグラフ、時、分、スモールセコンド、デイト。

[ケース]
ブラックセラミックのケースとベゼル、ダブルカーブ反射防止加工サファイアクリスタルとケースバック、ブラックセラミックのプッシュピースとねじ込み式リューズ、チタンのリューズガード、スタッドとケースバック、10気圧防水。
ケース厚:14.4ミリ

[ダイヤル]
メガタペストリー模様のブラックダイヤル、ブラックのカウンターと外周リング、ホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーとブラックニッケルのコーティングとイエローの蓄光処理が施されたロイヤルオーク針、ブラックのインナーベゼル。

[ストラップ]
テキスタイルモチーフにイエローステッチが施されたブラックのカーフスキンストラップ、チタン製ピンバックル。ブラックステッチのイエローカーフスキンの交換可能ストラップが追加で付属。

[ムーブメント仕様]
自動巻きキャリバー4401
外径 :32ミリ (14リーニュ)
厚さ :6.8ミリ
部品数 :381
石数 :40
パワーリザーブ :約70時間
振動数 :4 Hz (28,800振動/時)

発売日:順次入荷
価格:¥7,480,000(税込)




【お問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000



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[オーデマ ピゲ]
オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるラグジュアリーウォッチブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマ ピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。Seek Beyond(時計の先へ。想像の先へ。)— www.audemarspiguet.com