ルイ・モネが“MUSE Design Awards 2023”にて 時計ブランド唯一のプラチナ賞を受賞

 From : LOUIS MOINET (ルイ・モネ )




ルイ・モネが“MUSE Design Awards 2023”にて時計ブランド唯一のプラチナ賞を受賞


スイス高級時計ブランド LOUIS MOINET (ルイ・モネ)が、国際的なデザインアワードである “MUSE Design Awards 2023”にて、最高評価となるプラチナ賞を受賞しました。他にはない独創的なデザインが高く評価され、ルイ・モネが当アワードにてプラチナ賞を受賞するのは、今回で7度目となります。




“MUSE Design Awards”について
米国・ニューヨークを拠点とする“International Award Associate”(IAA)が主催する、国際的なデザインアワードです。 “MUSE”は芸術を司るギリシャ神話の女神ミューズに由来しています。審査では、ファッション、インテリア、建築など、あらゆる分野で活躍する国際色豊かな200人以上のデザイナーらによって、様々な観点から評価が行われ、優秀なクリエイターにプラチナ賞・金賞・銀賞が与えられます。


ルイ・モネは7度目のプラチナ賞受賞
この度、 “MUSE Design Awards 2023”の ファッションデザイン」カテゴリーで、ルイ・モネの『メモリス スピリット』がプラチナ賞に選出 (時計ブランドでプラチナ賞を受賞したのはルイ・モネのみ)。ブランド史上7度目のプラチナ賞受賞という、快挙を達成しました。
過去の受賞作品
2020年: 『スペース レボリューション』/『メモリス スーパーライト』
2021年: 『メトロポリス マーズ』/『デリック』
2022年:『ファイヤー ドラゴン』/『アストロネフ』


受賞作品『メモリス スピリット』
◆時計の常識を越えたクリエイティブな設計で、ベストなサイズ感を実現
ベゼルをなくし、フランジをスリムな山形に設計する、独創的なデザインを採用。前作『メモリス』に使用されていた311のパーツ数はそのままに、ケース径が6mm縮小した40mm径に生まれ変わりました。



◆クロノグラフの審美性を追求
クロノグラフを世界で初めて製作した伝説の時計師の名を冠するルイ・モネ。ブランドの象徴ともいえるクロノグラフが最も美しく見えるように、表側(文字盤側)にコラムホイールを始めとするクロノグラフ機構を配置する、ユニークな自社製キャリバーを搭載しています。ドーム状のサファイアクリスタルガラス風防により、あらゆる方向から時計の内部を鑑賞することができます。

◆滑らかで美しいボディー
飛行機やレーシングカーに用いられる、空気の流れをコントロールするエアロダイナミクスの技術を、時計全体のフォルムに取り入れています。これにより、表面の触り心地や装着感を高めています。ラグは横方向にくり抜かれたオープンワーク仕様になっており、ストラップはケースとぴったり合うように特別にデザインされています。



◆世界的に権威あるデザイン賞を獲得してきた名作
2022年: “The Good Design Awards”
2023年: “German Design Award”



【仕様】
メモリス スピリット
品番 :LM--84.50.21
限定本数 :世界限定28本
価格 :¥9,130,000(¥8,300,000+税)

[ムーブメント]
キャリバー :自動巻き(LM84)
機能 :時、分、秒、30分積算計、クロノグラフ秒針
機構 :シングルプッシャー、コラムホイール式クロノグラフ
パーツ数 :311(クロノグラフ機構:147、自動巻き機構:164)
パワーリザーブ :48時間
振動数 :28,800振動/時

[ケース]
サイズ :径40.7mm
ケース素材 :18KRG
風防 :ドーム型サファイアクリスタル
防水性 :50m

[ストラップ]
素材 :ルイジアナアリゲーターレザー/ラバー
バックル種類 :トリプルブレード式フォールディングクラスプ(両開き)




【お問い合わせ】
株式会社ジーエムインターナショナル マーケティング&コミュニケーションズ
住所:〒110--0008 東京都台東区池之端1--6--17 本館2F
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[ルイ・モネ]
ルイ・モネ(1768~1853)は、世界で初めてのクロノグラフ機構を作った偉大な時計職人であり、芸術や天文学といった様々な分野でも才能を発揮した、類稀な天才でした。フランスのブールジュに生まれた彼は、幼い頃から趣味で時計作りを嗜んでいました。アートに興味を持つようになると、20歳でローマに移り、建築・彫刻・絵画を5年間学びました。その後パリで美術アカデミーの教授を務め、様々な著名な芸術家と交流するなかで、時計への情熱が再燃しました。1800年からスイスで本格的に時計製造の訓練を始めると、たちまち頭角を表し、王室御用達の時計職人として名を馳せました。ナポレオン・ボナパルトやトーマス・ジェファーソン、ジェームズ・モンロー、ロシア国王、フランス王妃など、世界中のVIP顧客に時計を製造し、その腕を発揮しました。100年後の未来を先取りしていると称された最高峰の技術に、アートのエッセンスを融合するスタイルが、彼の作品の最大の特徴でした。1816年に製造した天体観測用の毎時216,000振動のクロノグラフは、世界初のクロノグラフ・高振動時計として2種類のギネス世界記録に認定されています。20年の歳月をかけて執筆し、1848年に発表した時計製造の論文“Traité d’Horlogerie”は、時計職人 ルイ・モネの集大成であり、その後の時計界における最良のバイブルでした。しかしながら、地位や名声を得ることではなく、最高の時計製造に全てを捧げた彼の名は、いつしか人々の記憶から忘れ去られていったのです。

[時計ブランド ルイ・モネ]
時計職人 ルイ・モネの精神を宿した時計を再び世に送り出すために、ジャン=マリー・シャラーが2004年にスイスのヌーシャテル州 サン・ブレーズに創業したのが、独立時計ブランド ルイ・モネです。
ルイ・モネの全ての時計は、一点物もしくは限定品として生産され、『コズミック アート』と『メカニカル ワンダーズ』に分類されます。多くの作品に、宇宙からの隕石や太古の素材を用いた希少なパーツを使用しています。 独自性」 創造性」 アート&デザイン」 希少性」の4つのバリューを掲げており、UNESCOやグッドデザイン賞、レッド・ドット・デザイン賞を始め、数々の権威ある機関・大会から30以上の表彰を受けています。スイス オフィシャルサイト: https://www.louismoinet.com/