スピークマリンから「リップルズ」コレクション初の洗練されたローズゴールドケースモデル『Ripples Gold』が発売
From : SPEAKE MARIN (スピークマリン)スピークマリン2025年新作モデル『Ripples Gold』~「リップルズ」コレクション初の洗練されたローズゴールドケースが誕生
スイスの高級時計ブランド「スピークマリン」は、ブランド初のローズゴールドケースを採用した『リップルズ ゴールド』を2025年4月に発売します。
THE RIPPLES COLLECTION
スポーティーでシックな佇まいで人気の「リップルズ」コレクションは現代建築からインスピレーションを受け、時計製造のディテールに愛着を持つ現代の美意識の高い人々のためにデザインされたラグジュアリースポーツウォッチ。“ラ・シティ” と名付けられたラウンドでもスクエアでもない独創的なケースデザインが特徴的です。
「リップルズ」コレクションは、高性能、一体型マイクロローター、精巧な仕上げを特徴とする様々な自社製自動巻きキャリバーを搭載しています。また、外観的に極めて美しく、高度と耐性に優れた904Lスチールを使用。すべてのモデルには1時30分位置に特徴的なスモールセコンドが搭載され、コレクション名の由来となった独自の水平波紋で装飾された文字盤上で際立っています。

THE INSPIRATION BEHIND THE NEW RIPPLES GOLD
新作『リップルズ ゴールド』は、コレクション初のローズゴールドケースを採用しました。エレガントな個性が強調され、より高級感のあるモデルです。
洗練された美しさの4N ローズゴールド製のケースは、日常の中で美しさや快適さ、そして喜びを大切にし、豊かな生活を楽しむライフスタイルの考え方である「アール・ド・ヴィーヴル」を連想させます。
THE PRECIOUS ROSE GOLD CASE
『リップルズ ゴールド』は、アイコニックな独自の“ラ・シティ”ケースを備えています。ステファン・ラクロア氏のデザインによるこのケースは、40個の部品からなる複雑な構造を持ち、円と四角が完璧に融合しています。「リップルズ」コレクションの他のモデル同様、考え抜かれた直径40.3mm、厚さ9.2mmのサイズと優れたプロポーションにより、完璧な着け心地を保証します。
新たに採用された4N ローズゴールド製のケースは、国際規格で定められた比率の異なる3つの金属から成る18Kゴールド合金です。ゴールド75%、シルバー9%、銅16%の配合で、空気・湿気・酸に強く、生体適合性に優れており、敏感肌の方にも耐えられる仕様です。また、使用する素材は、「RJC(Responsible Jewellery Council)の認定を受けた企業によって加工されたエシカルゴールドです。(「RJC」は、ダイヤモンド、金、プラチナ・グループ・メタルの加工における人権と労働権の尊重、環境の持続可能性を認証する国際的な非営利の基準・認証機関。)
そして、マット仕上げとポリッシュ仕上げを絶妙に組み合わせたファセット構造が、卓越したクラフツマンシップによって強調されています。角部分が丸みを帯びた正方形のベゼルは、円と正方形の理想的な融合であり、ポリッシュ仕上げの面取りエッジとサテン仕上げの表面が特徴。ケースバンドにもサテン仕上げが施され、ねじ込み式リューズにもフルーテッド装飾とレーザー刻印のロゴが施されています。無反射コーティングを施したサファイアクリスタルが文字盤と裏蓋を保護しています。

THE DISTINCTIVE DIAL
「リップルズ」コレクションの文字盤は熟練した職人技と複雑な技巧の結晶です。ロジウムメッキを施した真鍮のプレートに、アイコンである水平の波モチーフがエングレーヴィングされ、そのひとつひとつが手作業で丁寧なサテン仕上げを施されています。ザポンコーティングは、文字盤にゴールド・ブラウンの光の反射をもたらし、ローズゴールドケースの温かみのある色調と見事に調和する美しい色合いです。また、波のモチーフはダイナミックな光の効果を生み出し、ポリッシュ仕上げのインデックスと4Nゴールドの針の色調も相まって視認性を高めています。
時針と分針の形状は有名なビッグ・ベンを彷彿とさせ、スピークマリンの起源である英国に敬意を表しています。4N ローズゴールドの針は、エレガントなサンレイ仕上げのスモールセコンドと調和しています。この珍しい配置は、歯車列が時刻合わせ機構に干渉しないよう、キャリバー自体の再設計を必要としました。そのためこのスモールセコンドは、マイクロメカニックの愛好家や最も要求の厳しい愛好家に特に高く評価されています。
THE IN-HOUSE MANUFACTURE MOVEMENT
『リップルズ ゴールド』は、スピークマリンの社内工房である 「Le Cercle des Horlogers」で設計・組み立て・テストをされた、自社製の自動巻き機械式ムーブメント SMA03-T キャリバーを搭載しています。144 個の部品で構成されており、毎時 28,800 振動 (4 Hz) の周波数で振動するテンプと、52 時間のパワーリザーブを保証するシングルバレルを備えています。

SMA03-T キャリバーの重要な要素は、オフセンターのタングステン製マイクロローターです。タングステン製は 22K ゴールドに比べて密度が高く、重量がはるかに重いので時計の巻き上げ時間を最適化します
マイクロビーズの表面と、中央から放射状にシルバーメッキと 5N ゴールドメッキのセグメントが交互に並ぶ、貴重なレーザー彫刻装飾が施されています。すべてのコンポーネントの仕上げも最高水準を満たし、厳密に手作業で作られています。サーキュラーグレインプレート、3 mm のコート・ド・ジュネーブ模様のロジウムメッキブリッジ、面取りとダイヤモンド研磨されたプロファイルと内角。
絶妙なエレガンスさを備えた『リップルズ ゴールド』はスピークマリンの技術と、高級時計の伝統を現代風にアレンジしたモデルです。
【スペック】
リップルズ ゴールド
Ripples Gold
品番:624015050
価格:5,969,700 円(税込)
発売時期:2025年4月

ケース:4N ローズゴールド製 (エシカルゴールド) *ラ・シティ デザイン
・丸みを帯びたスクエアベゼル
・ポリッシュ仕上げ(表面はサテン仕上げ)
・ロゴが刻印されたねじ込み式リューズ
・ねじ込み式ケースバック
・ケースサイズ:径40.3㎜/厚さ9.2㎜
・ガラス:無反射コーティングサファイアクリスタル、シースルーケースバック
・防水性:5気圧
文字盤:ロジウムメッキ真鍮ベース
・ザポンコーティング パントン 7531C: 「ゴールドブラウン」 立体的な12の水平波紋を彫刻
・手作業でサテン仕上げ
・ポリッシュ仕上げの 4N ローズゴールドの時針、分針、秒針、ハート型の時針の先端
・1時30分 に 4N ローズゴールドメッキのスモールセコンドカウンター
・サンレイ仕上げ
・ダークブラウンの光沢のあるデカール付きインデックス (パントン 476C)
・4N ローズゴールドメッキのカウンターリム
・4N ゴールドメッキとポリッシュ仕上げのバトンインデックス
・12 時位置にダブルインデックス
・4N ゴールドメッキの分目盛り
・光沢のあるブラウンのワニスドット (パントン 476C)
ムーブメント:Cal.SMA03-T(マイクロローター自動巻き)
・部品総数:144
・パワーリザーブ52時間28,800振動
・31石
・環状バランスホイール スイスレバー脱進機
・サーキュラーグレイン仕上げのメインプレート
・ブリッジ: ロジウムメッキ
・3 mm のストライプのコート ド ジュネーブ モチーフ
・面取りと手磨き仕上げのエッジ
・4N ゴールドメッキの彫刻
・マイクロビーズ表面のタングステン製マイクロローター
・中心から放射状にシルバーと 5N ゴールドメッキのセグメントが交互に並ぶレーザー彫刻の専用装飾
機 能:時・分・秒(1時30分の位置にスモールセコンド)
ストラップ:エンボス加工のデニムモチーフとトーンオントーンのステッチが施されたモカカーフレザーストラップ
・バックル:4N ローズゴールドとチタン製フォールディングバックル
【お問い合わせ】
DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン(株)
cg.csc1@dksh.com
Speake Marinオフィシャル: https://www.speake-marin.com/
[SPEAKE MARIN]
ジュネーブを拠点とする独立系ブランド Speake Marin は、2002年にイギリスの時計師であるピーター・スピーク・マリンによって設立され、すぐに時計愛好家やコレクターから熱狂的に受け入れられました。2012 年より、芸術と時計製造に情熱を傾けるフランス人起業家のクリステル・ロスノブレが CEO 兼社長を務めており、ロスノブレの参入によりSpeake Marin に新たなエネルギーが注入されました。ブランドの現在と未来を象徴する 2 つの柱は、自社製キャリバーと、設立時からのSpeake Marinのスピリットに現代のトレンドを融合したスタイルです。
2014 年、ロスノブレは、Speake Marin の社内工房であるラ・ショー・ド・フォンの高級ムーブメント製造のアトリエ「Le Cercle des Horlogers」に投資しました。ここで、メゾンの時計のデザイン、製造、テスト、装飾、組み立てが行われています。スピークマリンは「Le Cercle des Horlogers」のトップ開発チームと、高度な資格を持つ熟練の時計職人の知識とを組み合わせることで、大胆なデザインを特徴とするユニークで比類のない時計を制作しています。ジュネーブを拠点とするブランドの歴史において、2024 年は革新的な SMA07 スケルトン キャリバー(わずか 3.25 mm の極薄)の導入という、重要な章の始まりとなりました。最先端のキャリバーで、マイクロローターが一体化されており、36,000 振動/時のテンプがリップル スケルトンを駆動します。また、現在までにスピークマリンは 12 の自社製キャリバーを開発しています。
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