BaselWorld 2019: Seiko セイコー プロスペックス、プレザージュ、アストロン 新モデル発表 + 世界最速実機写真!

 By : KIH
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<セイコー プロスペックス>
セイコースポーツの頂点「LX(ルクス)ライン」始動
~時代を超えて受け継がれるスポーツウオッチへの情熱と技術により、
“ 正統進化” を遂げたハイエンドコレクション~



SBDB029                         SBDB027                        SBDB031

<セイコー プロスペックス>は、ダイビングやトレッキングなど、スポーツやアウトドアシーンに対応する本格機能を備えたスポーツウオッチブランドです。“ 陸・海・空” の異なる3つのフィールドに通ずるラインアップは、1965 年に発売した国産初のダイバーズウオッチに端を発し、以来ダイバーや冒険家をはじめとする各分野のスペシャリストの声を基に、独自のテクノロジーを搭載したエポックメイキングな商品を次々と世に送り出してきました。2018 年11月には、多くの冒険家たちに愛用された1968 年製ダイバーズウオッチのデザイン復刻モデルが、世界の時計業界の1 年を締めくくる祭典である、ジュネーブ時計グランプリにおいて「スポーツ」部門賞を受賞するなど、50 年以上に渡って弛まぬ進化を続け、世界中のプロフェッショナルから高い評価と信頼を獲得しています。


≪商品特徴≫
新シリーズ「LX ライン」は、プロスペックスの本質であるリアルスポーツのヘリテージを色濃く受け継ぎながら、高級機としての審美性を追及するとともに、現代における最高の技術を注ぎ込むことで、セイコースポーツの“ 正統進化” を実現した “ 陸・海・空” の3 つのフィールドを横断するハイエンドコレクションです。
“ 正統進化” におけるデザインコードとして選択したのは、1968 年発売の当時世界最高水準のハイビートムーブメントを搭載したプロフェッショナルダイバーズウオッチです。昨年ジュネーブ時計グランプリにおいて「スポーツ」部門賞を獲得した復刻の原型となった、このモデルは、オーセンティックでありながら、ケース外周を取り巻く鏡面がオリジナリティを主張し、セイコーダイバーズの象徴として広く認知されています。このシンボリックなダイバーズウオッチを“ 陸・空”の特徴的なデザインと融合することで3 種の異なるフィールドにおける頂点モデルが完成しました。



デザインコードとなった1968 年発売のメカニカルダイバーズ(中)と“ 陸・空” の特徴的なデザインとして
採用されたヒストリカルモデル(左・右)



商品開発アドバイザー
奥山 清行(おくやま きよゆき)Kiyoyuki Ken Okuyama
工業デザイナー / KEN OKUYAMA DESIGN 代表


本作の開発にあたり、世界規模で数多くの実績を有する工業デザイナーの奥山清行氏を開発アドバイザーに招聘。奥山氏が率いるKEN OKUYAMA DESIGN の哲学である“ Modern -Simple - Timeless ” の思想は、本作にもいかんなく発揮されています。




SBDB027

ラテン語で“ 光” を意味する「ルクス(lux)」から命名した本作には、装着する人に輝きを与える存在であって欲しいという意志が込められています。すなわち、プロフェッショナルツールとしての高い実用性、信頼性はもちろん、腕元を彩り、美しい輝きを放つ審美性も徹底して追求しました。
中でも本作を特徴づけるのは、ケース外周を取り巻く、ザラツ研磨(※1)を施した歪みのない鏡面による、その名にふさわしい輝きです。加えて、ケースの重心をより肌に近い距離まで下げることで、心地よく腕になじむ装着性を備えています。また、ダイヤルはスポーツウオッチらしい高い視認性を確保しつつ、現代の高級機としての佇まいを重視し、インデックスの形状、見切り幅、ベゼルとのバランスにいたるまで、緻密な検証を重ねました。スポーツウオッチとしての実用性とハイエンドコレクションとしての審美性が高次元で融合しています。
搭載するムーブメントは、セイコー独創のスプリングドライブ(※2)。これまで宇宙空間やエベレストなどの過酷な環境において、その信頼性の高さを実証し続けてきたスプリングドライブは、温度変化や衝撃の影響を受けにくく、スポーツシーンに最もふさわしいエンジンといえます。



ブラックエディション
SBDB021

上述のチタンブレスレットモデルと対をなすもう1 つのラインアップがブラックエディションです。プロフェッショナルツールとしての必要な機能は維持しながら、極限まで要素をそぎ落とした先にたどり着いたオールブラックという発想は、アドバイザーであるKEN OKUYAMADESIGN の “ Modern – Simple – Timeless ” という哲学も色濃く反映されたコレクションです。色彩をなくすことで、素材そのものの個性を存分に際立たせ、強い存在感を獲得しました。


≪商品仕様≫
<セイコー プロスペックス> LX ライン



         (陸)SBDB029                              (海)SBDB027                            (空)SBDB031



SBDB029:Comfotex(※4)
SBDB031:Comfotex Ti(※4)


<セイコー プロスペックス> LX ライン ブラックエディション



               (陸)SBDB023                             (海)SBDB021                            (空)SBDB025


SBDB023/025:Comfotex
SBDB021:耐メタルアレルギー仕様


【共通商品仕様】
ガラス素材:
SBDB029/031/023/025:サファイアガラス(スーパークリア コーティング(※ 5))
SBDB027/021:カーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)
耐磁性能: 耐磁時計(JIS 耐磁時計1 種)
ケースサイズ:
SBDB029/031/023/025:[外径]44.8㎜(りゅうず含まず)[厚さ]14.7㎜
SBDB027/021:[外径]44.8㎜(りゅうず含まず)[厚さ]15.7㎜
その他: ねじロック式りゅうず
アフターサービス: メーカー保証 保証期間1 年間

【ムーブメント仕様】
SBDB029/031/023/025:
スプリングドライブムーブメント GMT キャリバー5R66
SBDB027/021:
スプリングドライブムーブメント GMT キャリバー5R65
巻上方式 自動巻
時間精度 平均月差± 15 秒(日差± 1 秒相当)(気温5℃~ 35℃において腕に着けた場合)
パワーリザーブ 約72 時間
石数 30 石
付加機能 日付表示機能
パワーリザーブ表示機能
キャリバー5R66 のみ:
付加機能 24 時針(デュアルタイム表示機能)
カレンダー連動時差修正機能





商品開発アドバイザー
奥山 清行(おくやま きよゆき)Kiyoyuki Ken Okuyama
工業デザイナー / KEN OKUYAMA DESIGN 代表

1959 年 山形市生まれ。
ゼネラルモーターズ社(米)チーフデザイナー、ポルシェ社(独)シニアデザイナー、ピニンファリーナ社(伊)デザインディレクター、アートセンターカレッジオブデザイン(米)工業デザイン学部長を歴任。フェラーリ・エンツォ、マセラティ・クアトロポルテなどの自動車やドゥカティなどのオートバイ、鉄道、船舶、建築、ロボット、テーマパーク等数多くのデザインを手がける。2007 年よりKEN OKUYAMA DESIGN 代表として、山形・東京・ロサンゼルスを拠点に、企業コンサルティングのほかKEN OKUYAMA ブランドで自動車・インテリアプロダクト・眼鏡の開発から販売までを行う。2013 年ヤンマーホールディングス株式会社 取締役に就任。2013 年から2016 年には有田焼創業400 年事業「ARITA 400project」プロデューサーを務めた。
2016 年8 月、カリフォルニア モントレーカーウィークにおいて「kode57」を発表。
秋田新幹線、北陸新幹線、豪華列車「トランスイート四季島」や、トラクターを始めとするヤンマー製品などを次々に手掛けている。
滋慶学園COM グループ名誉学校長、アートセンターカレッジオブデザイン客員教授、山形大学工学部客員教授。
『フェラーリと鉄瓶』(PHP 出版社)、『伝統の逆襲』(祥伝社)、『人生を決めた15 分 創造1/10000』(KEN OKUYAMA DESIGN) 、『100 年の価値をデザインする』(PHP ビジネス新書)など著作や、講演活動も行う。


(※ 1)ザラツ研磨
研磨剤に代わる副資材(サンドペーパーなど)を貼った円形の定盤を回転させ、そこにケースを押し当てて面をならし、歪みのない平面を生み出すための下地処理技術です。

(※ 2)スプリングドライブ
機械式時計と同様にぜんまいのほどける力を動力源としながら、IC と水晶振動子により正確に精度を制御するセイコー独自の駆動機構です。電池が不要であること、温度変化や衝撃・振動など外部環境の影響をほぼ受けない安定した時間精度、さらに、流れるように滑らかな秒針の運び( スイープ運針) が特徴です。

(※ 3)ダイヤシールド
日常使いの擦り傷や小傷から、時計本来の美しい輝きやきれいな仕上げを守るため、セイコーが独自に開発した表面加工技術です。また「ダイヤシールド」の約1.2 倍の硬度を備え、傷・剥脱に強く、色むらのない漆黒の輝きを実現しているのが「スーパー ブラックダイヤシールド」です。

(※ 4) Comfotex( コンフォテックス)
ガラスの存在を感じさせない「スーパークリア コーティング」と、時計を傷から守る「ダイヤシールド」により、腕時計に求められる快適性(見やすい、傷つきにくい)を実現する、セイコー独自の快適技術です。また、さらなる快適性を追求した「Comfotex Ti(コンフォテックス チタン)」では、ステンレススチールに比べ約4 割比重が軽く、金属アレルギーまたはニッケルアレルギーを発生させにくいチタン素材を直接肌に触れる部分に使用しています。

(※ 5)スーパークリア コーティング
光の反射を99%以上抑制する透明被膜を、ガラスの表裏両面に施したセイコー独自の無反射コーティング処理です。太陽光や照明がまぶしい環境下でも、ガラスの存在を意識させません。また、表面の防汚膜により汚れがついても簡単に拭き取ることができます。


お問い合わせ先
セイコーウオッチ(株)お客様相談室
0120-061-012(通話料無料)
セイコーウオッチ(株)の公式Web サイトアドレス
www.seikowatches.com
<セイコー プロスペックス>の公式Web サイトアドレス
www.seikowatches.com/jp-ja/products/prospex



世界最速実機写真!

こちらも全モデル スプリングドライブ です。

ケースは、ブラックエディションも含めて、全てチタン。軽いです!
























ブラックエディションはなかなか区別が・・・。




こちらは「陸」。ベゼルに方位が書いてありますね。










こちらは「海」。ダイバー用ベゼルですね。








このストラップが一番いい感じです。




そしてこちらは「空」。ベゼルが24時間計になっています。








ストラップはクロコになります。





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<セイコー プロスペックス>
世界的冒険家・植村直己も愛した不朽の名作、
1970 メカニカルダイバーズをデザイン復刻


SBDX031

<セイコー プロスペックス>は、ダイビングやトレッキングなど、スポーツやアウトドアシーンに対応する本格機能を備えたスポーツウオッチブランドです。その中でもブランドを象徴するダイバーズウオッチは、1965 年に国産初のダイバーズウオッチとして誕生して以来、独自のテクノロジーを搭載したエポックメーキングな商品を次々と世に送り出してきました。50 年以上に渡って弛まぬ進化を続け、世界中のプロフェッショナルダイバーや冒険家から高い評価と信頼を獲得しています。また、JIS(日本工業規格)やISO(国際標準化機構)におけるダイバーズウオッチ規格制定には、セイコーが技術開発の基準にしてきた性能規格が大きく貢献するなど、セイコーは常に世界をリードし続けてきたダイバーズウオッチのパイオニアです。




≪商品特徴≫
1970 年のオリジナルモデルは、1965 年の国産初のダイバーズウオッチに続く150m ダイバーズウオッチとして誕生しました。近未来的な流線型のフォルムとタフなスペックを両立していたこのモデルは、世界中のファンに長く愛され、なかでも冒険家・植村直己(うえむら なおみ)氏が1974 年~ 76 年にかけて行った北極圏12,000km 犬ぞりの旅に携行され、過酷な環境における高い信頼性が実証されたことで知られています。
デザイン復刻にあたっては、オリジナルモデルがもつ流麗なフォルムのケースをザラツ研磨(※1)を駆使して再現しつつ、独自の表面加工技術ダイヤシールド(※2)によって、素材本来の美しさや繊細な表面仕上げを末永く保てるよう配慮しています。また、当時150m の防水仕様を200m の空気潜水仕様へスペックアップ。加えて、セイコーオリジナルのピラミッド状のパターンがユニークなストラップの素材は塩化ビニルから強化シリコンへ、ガラス素材も無機ガラスからサファイアガラスへと変更することで、現代の高級機にふさわしい美観と耐久性を与えています。
搭載するムーブメントには、雫石高級時計工房(※3)において製造されるダイバーズウオッチ専用のメカニカルムーブメント「8L35」を採用することで、腕時計としての基本性能が大幅に向上しています。一方で防水性能が記される裏ぶたには、当時と同じ馬蹄型のマーキングが施されており、現代の名機でありながら70 年代当時の雰囲気を纏う、復刻モデルならではの魅力を備えています。



冒険家・植村直己氏
写真提供 文芸春秋



植村氏とともに北極圏を旅した
オリジナルモデル


1941 年、兵庫県豊岡市生まれ。60 年明治大学へ入学後、山岳部へ入部し冒険家としての道を歩み始める。70 年には、日本人として初めてエベレストに登頂、同年マッキンリーも制したことで、世界初の五大陸最高峰登頂者となった。その後、74 年~ 76 年にかけて北極圏12,000km を犬ぞりで走破、78 年には単独の犬ぞりで北極点に到達、グリーンランド3,000km 縦断と世界の冒険家の第一線を駆け抜けたが、84 年に挑戦した冬季のマッキンリー単独登頂で世界初の偉業を成し遂げた後、登頂成功を伝える無線交信を最後に消息を絶った。同年、歴代4 人目となる国民栄誉賞を受賞するなど、厳しい自然の中でたったひとり、人間の可能性に挑戦し続けたその姿と人間味あふれる温かい人柄は、今もなお多くの人を惹きつけて止まない。




≪商品仕様≫
<セイコー プロスペックス> ダイバースキューバ
1970 メカニカルダイバーズ 復刻デザイン

     

SBDX031


ガラス素材: デュアルカーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)
防水性能: 200m 空気潜水用防水
耐磁性能: 耐磁時計(JIS 耐磁時計1 種)
ケースサイズ: [外径]45.0㎜(りゅうず含まず)[厚さ]13.0㎜
その他: 逆回転防止ベゼル、ねじロック式りゅうず
アフターサービス: メーカー保証 保証期間1 年間

【ムーブメント仕様】
メカニカルムーブメント キャリバー8L35
巻上方式 自動巻
時間精度 平均日差 15 秒~ -10 秒(気温5℃~ 35℃において腕に着けた場合)
パワーリザーブ 約50 時間
石数 26 石
振動数 28,800 振動/ 時(8 振動/ 秒)
付加機能 日付表示機能

(※ 1)ザラツ研磨
研磨剤に代わる副資材(サンドペーパーなど)を貼った円形の定盤を回転させ、そこにケースを押し当てて面をならし、歪みのない平面を生み出すための下地処理技術です。

(※ 2)ダイヤシールド
日常使いの擦り傷や小傷から、時計本来の美しい輝きやきれいな仕上げを守るため、セイコーが独自に開発した表面加工技術です。

(※ 3)雫石高級時計工房
盛岡セイコー工業株式会社(岩手県岩手郡雫石町)内にあり、部品製造から組立までを一貫して行っています。2004 年に設立した、日本有数の高級機械式時計専門工房です。


お問い合わせ先
セイコーウオッチ(株)お客様相談室
0120-061-012(通話料無料)
セイコーウオッチ(株)の公式Web サイトアドレス
www.seikowatches.com
<セイコー プロスペックス>の公式Web サイトアドレス
www.seikowatches.com/jp-ja/products/prospex



世界最速実機写真!

メカニカルダイバーズ。ダイバーズ、スプリングドライブか、メカニカルか。お好みはどちらでしょうか。。



オリジナルも、このストラップだったそうです。植村さんは、寒冷地に強いブレスレットに替えて使っていたんですね。


丸みを帯びた横顔は、加工技術の高さですね。









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<セイコー プレザージュ>
400 年を超える歴史を持つ有田焼をダイヤルに採用
〜琺瑯・漆・七宝に次ぐ新たな匠の技〜



SARW049、SARX061


<セイコー プレザージュ>は、100 有余年にわたる機械式時計作りの伝統とノウハウを受け継ぎ、世界に向けて日本の美意識を発信するブランドです。琺瑯や漆・七宝等、日本の匠の技をとり入れたプレステージラインをはじめ、伝統とテクノロジーが融合した幅広い商品ラインアップで、2016 年からグローバル展開を開始し、世界中で高い評価を得ています。


≪商品特徴≫
有田焼は日本初の磁器として1616 年に生まれました。それ以来、有田焼の職人技は400 年にわたり受け継がれ、その独自の芸術性は多くの人を魅了しています。
本作のダイヤルの魅力、それは有田焼によって生み出される印象的な色彩と立体的な形状です。初期の有田焼に用いられていた柞灰(いすばい)釉の淡く青みがかった白を再現しました。さらに、磁器の厚みを活かしたダイヤル上面の大きなカーブ、多針モデルにおいてはサブダイヤルに柔らかなくぼみを与えることで、磁器特有の優美な表情を実現しています。


磁器の魅力とダイヤルとしての強度を両立させる、という難しい命題を従来の4 倍以上の強度を持つ、新たに開発された高強度の磁器素材を用いることで解決しました。
新素材によるこの腕時計のダイヤルは、180 年以上続く老舗、「しん窯」に所属する陶工 橋口博之(はしぐち ひろゆき)氏監修のもと制作されます。

成形された有田焼ダイヤル


ダイヤルを生み出す過程では多くの複雑な技術が必要となります。はじめに行われる鋳込み工程では、立体的なダイヤルの生地を作り上げます。この作業が完成品の立体感につながる、非常に重要な工程となります。ダイヤル生地を1,300℃で焼き上げることで固くなり、腕時計に相応しい強度が得られます。続いて、職人の手作業で釉薬を施されたダイヤルは再び焼き上げられ、表面に有田焼らしい淡く青みがかった美しい光沢が生まれます。その後、針の軸穴やカレンダー部分を切り抜き、仕上げ焼きを行うことで断面がスムーズになり、磁器特有の質感と強度を兼ね備えたダイヤルのベースが出来上がります。さらに、国産初の腕時計「ローレル」の意匠を取り入れた、印象的な赤と青のインデックスなどを施し、ダイヤルは完成します。
今回、有田焼ダイヤルモデルは、多針モデルとシンプルなカレンダーつきモデルの2機種をご用意しました。SARX061に採用した新キャリバー「6R35」の持続時間は約70時間であり、実用性が高いモデルとなっています。



有田焼 陶工 橋口 博之 氏
1965 年生まれ
佐賀県西松浦郡有田町在住

1983 年に「しん窯」入社後、丁寧で精緻な技と洗練された染付を習得し、九州山口陶磁展 通産大臣賞受賞をはじめとする数々の賞を受賞しました。1996 年に伊万里・有田焼下絵付伝統工芸士に認定されました。その後「しん窯」の「青花」を発展させたブランド「青花 匠」を立ち上げ、より洗練されたデザインと絵付けの技術が、高い評価を受けています。


≪商品仕様≫
<セイコー プレザージュ> プレステージライン 有田焼ダイヤルモデル


                                  SARW049                                                       SARX061



【共通商品仕様】

ガラス素材: デュアルカーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)
裏ぶた: サファイアガラス(シースルー・スクリューバック)
防水性能: 日常生活用強化防水(10 気圧防水)
耐磁性能: 耐磁時計(JIS 耐磁時計1 種)
ケースサイズ:
SARW049:[外径]40.6㎜(りゅうず含まず)[厚さ]14.1㎜
SARX061:[外径]40.0㎜(りゅうず含まず)[厚さ]12.4㎜
アフターサービス: メーカー保証 保証期間1 年間

【ムーブメント仕様】
SARW049:メカニカルムーブメント キャリバー6R27
SARX061:メカニカルムーブメント キャリバー6R35
巻上方式 自動巻
時間精度 平均日差 25 秒~ -15 秒(気温5℃〜35℃において腕に着けた場合)
パワーリザーブ SARW049:約45 時間、 SARX061:約70 時間
石数 SARW049:29 石、SARX061:24 石
振動数 SARW049:28,800 振動/ 時(8 振動/ 秒)、 SARX061:21,600 振動/ 時(6 振動/ 秒)
付加機能:
SARW049:パワーリザーブ表示機能
SARX061:日付表示機能



お問い合わせ先
セイコーウオッチ(株)お客様相談室
0120-061-012(通話料無料)
セイコーウオッチ(株)の公式Web サイトアドレス
www.seikowatches.com
<セイコー プレザージュ>の公式Web サイトアドレス
www.seikowatches.com/jp-ja/products/presage



世界最速実機写真!

ついに出ました、陶磁器(Porcelain)ダイヤル! 焼く過程で収縮するため、きっちりとしたサイズに焼き上げるのがメチャクチャ大変そうです。さらに、強度ですね。どれも技術の高さの証明です。限定版でもないところがうれしいですね。うーむ。すごい。。。。

あまりにきれいで私の趣味(赤の12時とか、青針とか)なので、たくさん撮ってしまいました。。。





私はこちらのシンプルな方が好みかな・・・。









こちらのダイヤルはめちゃくちゃ大変そうです。。。














次はSEIKOの新作シリーズのラストバッターになります!
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<セイコー アストロン>
アストロン史上最高性能を誇る「5Xシリーズ」から
<クオーツ アストロン> 50 周年を記念し、
その精神と意匠を受け継ぐ全10 機種発売

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<セイコー アストロン>は、1969 年にセイコーが世界に先駆けて発売した、クオーツウオッチ<クオーツ アストロン>から名を受け継いでいます。高い時間精度で世界の人々のライフスタイルを一変させた「クオーツ革命」に次ぐ、「第二の革命」を起こすべく、2012 年9 月に誕生した世界初のGPS ソーラーウオッチです。地球上のどこにいても簡単なボタン操作で、GPS 衛星からの電波を受信して、緯度・経度・高度の情報を取得することで現在地を特定し、すばやくその場所の正確な時刻を表示します。
2014 年には、劇的な小型化に加え、操作性の向上を実現した「8Xシリーズ」を発売しました。そして2018年11月には、さらなる小型化を図るとともに、高速タイムゾーン修正(※1・) タイムトランスファー機能(※ 2)搭載のアストロン史上最高性能を誇る「5Xシリーズ」を発売し、ブランドのルーツである「高精度の追求」と、それを実現するための「絶え間ない進化」を続けています。


≪商品特徴≫
2019 年、<クオーツ アストロン>は誕生から50 年を迎えます。この50 周年を記念し、近未来的なケースシルエットの意匠とそこに込められた想いにオマージュを捧げ、現代的な解釈と進化を盛り込んだ2 つのコレクションを新たに開発し、記念限定モデルを含む、全10 機種を発売いたします。


クオーツ アストロン

1969年12月25日、セイコーは世界初のクオーツ式腕時計<クオーツ アストロン>を発売し、世界を驚かせました。時間精度1ヶ月±5秒以内という腕時計の歴史を変えた高精度を実現し、独自に開発した音叉型水晶振動子、オープン型ステップモーターは、現在のクオーツ腕時計の世界標準となっています。時計技術に大きな改革を実現したことが評価され、2014年には日本の機械遺産に、2018年には未来技術遺産に認定されました。



独創的なコンポジットケースが特徴のハイエンドコレクション「レボリューション ライン」

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最先端の金属加工技術を駆使して生み出される複数のパーツで構成される独創的なコンポジットケースは、<クオーツ アストロン> のデザインコードを基としながらも、さらなる「躍動感」と「先進性」を感じさせる精緻な造形をなしており、1969 年当時、未来的と評されたオリジナルのエモーショナルな存在感を現代に蘇らせます。
このコレクションは、まず6 月に18K ピンクゴールドとスーパー ブラックダイヤシールド(※ 3)を施した漆黒の純チタンの2 つの素材からなる象徴的な限定モデルでデビューします。50 周年を記念した50 面カットのジルコニアセラミックス製の鏡面ベゼルと、艶やかで歪みのない美しい鏡面に仕上げられた純チタン製の外胴に対し、繊細なヘアライン仕上げの18K ピンクゴールド製の内胴がハイライトを成し、他にはない圧倒的な個性を生み出しています。また、「クオーツ(水晶)」をモチーフとしたパターンを施したダイヤルと同じくクオーツを模したインデックスが響きあう特別なデザインです。
7 月には、サーメット(※ 4)製のべセルを採用した2 つ目の限定モデルに加え、いずれも個性的な4 機種のレギュラーモデルを発売します。




<セイコー アストロン>初のオールステンレススチールケースモデルが登場

SBXC023

<クオーツ アストロン> 3 つ目の記念限定モデルを含む、ステンレススチールモデル4 機種を9 月に発売いたします。おおらかなカーブを描くケースシルエット、大きく張り出したかん先、細身のベゼルなど、<クオーツ アストロン>のデザインコードを受け継ぎながら、現代的な解釈を加えたメリハリのある立体形状と歪みのない美しい鏡面仕上げのケースが特徴です。また、レギュラーモデルのベゼルは<セイコー アストロン>初となるステンレススチール製となり、これまでにない細くて薄い形状を実現しています。
50 周年記念限定モデルはスーパー ブラックダイヤシールドを施したオールブラック仕様のステンレススチールモデルとなります。ベゼルには50 面カットを施したジルコニアセラミックスを採用し、ダイヤルには「クオーツ(水晶)」をモチーフとした時分針とインデックスを配した特別なデザインとなります。




≪商品仕様≫
<セイコー アストロン> レボリューション ライン 5Xシリーズ デュアルタイム
クオーツ アストロン 50 周年記念限定モデル


                              SBXC036                                                         SBXC035




<セイコー アストロン> レボリューション ライン 5Xシリーズ デュアルタイム



         SBXC029                       SBXC031                        SBXC033                        SBXC034





<セイコー アストロン> 5X シリーズ デュアルタイム
クオーツ アストロン50 周年記念限定モデル

SBXC023






<セイコー アストロン> 5X シリーズ デュアルタイム


             SBXC019                                     SBXC021                                      SBXC024




【共通商品仕様】
ガラス素材: デュアルカーブサファイアガラス(スーパークリア コーティング(※ 6))
防水性能: 日常生活用強化防水(10 気圧防水)
耐磁性能: 耐磁時計(JIS 耐磁時計1 種)
ケースサイズ:
SBXC036: [外径]47.2㎜(りゅうず・突起部含まず)[厚さ]14.6㎜
SBXC029/031/033/034/035:[ 外径]47.2㎜(りゅうず・突起部含まず)[厚さ]13.5㎜
SBXC023: [外径]42.7㎜(りゅうず・突起部含まず)[厚さ]13.5㎜
SBXC019/021/024: [外径]42.7㎜(りゅうず・突起部含まず)[厚さ]13.3㎜
アフターサービス: メーカー保証 保証期間1 年間

【ムーブメント仕様】
GPS ソーラームーブメント キャリバー 5X53
時間精度 平均月差±15 秒(受信できない状態で、気温5℃~ 35℃において腕に着けた場合)
受信機能 GPS 衛星電波受信によるタイムゾーン修正機能(※ 7)
スーパー スマートセンサー(自動時刻修正機能)(※ 8)
強制時刻修正機能
捕捉衛星数表示機能
受信結果表示機能
受信オフ機能(機内モード)
付加機能 デュアルタイム表示機能(AM/PM 表示つき)
タイムトランスファー機能
針位置自動修正機能
ソーラー充電機能
パワーセーブ機能
パワーリザーブ表示機能
ワールドタイム機能(39 タイムゾーンに対応)
パーペチュアルカレンダー(2100 年2 月28 日まで)
DST(サマータイム)機能(※ 7)
※ 「5Xシリーズ」では、タイムゾーン修正(手動を除く)に成功すると、その地域の
DST(サマータイム)の実施情報を反映した時刻を表示します。


(※ 1)高速タイムゾーン修正
時・分・秒針それぞれに独立したモーターを搭載することにより、時刻修正時の運針速度が劇的に向上しました。(東京→ニューヨーク(時差14 時間)での運針速度の比較 8Xシリーズ:34 秒 5Xシリーズ:3 秒)

(※ 2)タイムトランスファー機能
簡単なボタン操作(2 時と4 時位置のボタンの同時長押し)により、ホームとローカルタイムを瞬時に切り替えることが可能です。

(※ 3)ダイヤシールド
「ダイヤシールド」とは、日常使いの擦り傷、小傷から時計本来の美しい輝きや、きれいな仕上げを守るために、セイコーが独自に開発した表面加工技術です。また、「ダイヤシールド」と同等の硬度を備えた「ローズゴールドダイヤシールド」も新たなカラーバリエーションとして加わりました。「プラチナダイヤシールド」は、「ダイヤシールド」にプラチナを配合した新素材をケースやブレスレットに施すことで、従来のメリットはそのままに、より白く美しい色を実現しました。「スーパー ブラックダイヤシールド」は、「ダイヤシールド」と比べても約1.2 倍の実用硬度(処理膜と素地を含めた硬度)を備え、傷つきにくいのが特徴です。また、塗装の厚さや構成を最適化することにより、剥脱に強い漆黒の輝きを放ちます。

(※ 4)サーメット
サーメット(CERMET)はセラミックス(CERamics)と金属(METal)を合わせた造語です。セラミックスと金属の粉末を混ぜ合わせ焼結して製造され、セラミックスの持つ硬度・耐摩耗性・耐熱性や金属の持つ靱性等を兼ね備えています。また、一般のセラミックスと異なりメタリック色が可能です。

(※ 5)Comfotex
ガラスの存在を感じさせない「スーパークリア コーティング」と、時計を傷から守る「ダイヤシールド」により、腕時計に求められる快適性(見やすい、傷つきにくい)を実現する、セイコー独自の快適技術です。また、さらなる快適性を追求した「Comfotex Ti(コンフォテックス チタン)」では、ステンレススチールに比べ約4 割比重が軽く、金属アレルギーまたはニッケルアレルギーを発生させにくいチタン素材を直接肌に触れる部分に使用しています。

(※ 6)スーパークリア コーティング
光の反射を99% 以上抑制する透明被膜を、ガラスの表裏両面に施したセイコー独自の無反射コーティング処理です。太陽光や照明がまぶしい環境下でも、ガラスの存在を意識させません。また、表面の防汚膜により汚れがついても簡単に拭き取ることができます。

(※ 7)
掲載商品に内蔵されているタイムゾーンおよびDST(サマータイム)のデータは、弊社ウェブサイトにてご確認ください。(www.seikowatches.com)。タイムゾーン・DST(サマータイム)の導入情報が変更となった場合には反映されません。手動タイムゾーン選択や、手動DST(サマータイム)設定が必要となります。

(※ 8)スーパー スマートセンサー(自動時刻修正機能)
1 日に最大2 回の自動時刻修正を行うセイコー独自の技術。外出時などに、ダイヤルに太陽光が当たると自動で受信タイミングを調整し、GPS 衛星電波受信を開始。また、前回強制受信に成功した時刻を記憶していて、同時刻に自動で時刻修正します。(充電量が不足しているときには受信を行いません。タイムゾーンを移動した際にはタイムゾーン修正が必要になります)


お問い合わせ先
セイコーウオッチ(株)お客様相談室
0120-061-012(通話料無料)
セイコーウオッチ(株)の公式Web サイトアドレス
www.seikowatches.com
<セイコー アストロン>の公式Web サイトアドレス
www.seikowatches.com/jp-ja/products/astron



世界最速実機写真!

全部、というわけにはいきませんでしたが、代表的な2本を見せていただきました。


















というわけで、セイコーのバーゼル新作でした!
いかがだったでしょうか?