ランディ・ブルー のユニークピース、「アスプクサリヘビ」文字盤モデルの実機レポート by haru

 By : Guest Blog


ゲストブロガーのharuさんからの投稿です。


今回はランディ・ブルーの輸入元、小柳時計店さんでSNS で発表された世界限定1本のユニークピースを偶然にも見ることが出来たレポートです!


Lundis Bleus(ランディ・ブルー)は、 Johan Storni (ヨハン・ストーニ) 氏 と Bastien Vuilliomenet  (バスティアン・ヴィリオメネ) 氏 の2人で2016年8月にスイス・ラ-ショー=ド-フォンにて創業されたメーカーで現在もお二人の体制は変わっていません。

そのバスティアンさんがクロワゾネ技法で制作した時計です!


まずは制作資料の画像からお楽しみ下さい。 ピュアシルバーにアスプクサリヘビの金線の型取り、下地の文字盤を作るのも通常とは違い何工程も増えているそうです!( 小柳時計店さん提供 )

目の部分の拡大写真、気が遠くなる作業です!

 

工程中の焼き上がりの状態。


完成真近の文字盤!


ここまでの資料では実機を見るまでではため息が出るほどの驚きは持っていませんでした…(ごめんなさい)

 

ここからが実機です!(全て  iPhone  で撮影、ハイライトのみ抑え、その他は無加工です)

 

今までと同じムーブメントとSSケースです!



黄色主体のエナメル文字盤ですが、下地が透けて見える様な透明感が素晴らしく、アスプクサリヘビがくっきりと浮いて目に飛び込んできます!

想像を絶する美しさです!

 


アスプクサリヘビの微妙に交わる色の配合加減もバスティアンさんの得意とする技法です!

角度を変えると立体感ある迫力のアスプクサリヘビが味わえます!


裏側はブルーで統一されました!

価格は160万円(税別)。
既にオーナー様が決まりそうなの手に入らないですが、今後もユニークピースを制作予定があるそうです!


最後に2020年の新作モデル

左側が新作モデル、アベンチュリン文字盤にゴールドの針とプリントのインデックス仕様です。 右奥は従来モデル。

ゴールドになると温かみを感じますね!



ムーブメントにより価格設定も変わりますので、ユニークピースを含めお店の方にお問い合わせしてください。


貴重な時計を拝見させて頂きありがとうございました!

 

 

ちょっと… 欲しかったなぁ…

参考:https://watch-media-online.com/blogs/3268/



小柳時計店
https://www.koyanagi-tokei.com/index.html