ヴァシュロン・コンスタンタンが、指揮者・佐渡裕氏によるプレイリスト「Less'ential - Vacheron Constantin by Yutaka SADO」を発表~Spotify・Apple Musicにて12月27日より期間限定配信

 From : VACHERON CONSTANTIN (ヴァシュロン・コンスタンタン )




指揮者・佐渡裕氏によるプレイリスト「Less’ential - Vacheron Constantin by Yutaka SADO」を Spotify · Apple Music にて12月27日より配信スタート



1755年の創業以来、一度も途切れることなく時計造りを続けているスイスの高級時計製造マニュファクチュール、ヴァシュロン・コンスタンタン(リシュモン ジャパン株式会社)は、世界的に活躍する指揮者の佐渡裕氏に、2023年のメゾンの年間テーマである “LESSʼENTIAL(レセンシャル)”をもとにプレイリストの作成を依頼。「Lessʼential - Vacheron Constantin by Yutaka SADO」を、Spotify・Apple Musicにて期間限定で配信いたします。




ヴァシュロン・コンスタンタンは、2021年12月の銀座本店のオープニングゲストとして佐渡裕氏を迎えて以来、ともに伝統を継承し、現代的な解釈をなす者として関係を深めてきました。今回発表するプレイリストでは、メゾンが時計製造において大切にしている「クラシック ウィズ ア トゥイスト (伝統的でありながら遊び心のある) 」の「遊び心」を佐渡氏が音楽にて独自に表現。

ヴァシュロン・コンスタンタンのタイムピースは、卓越した時計製造と洗練されたスタイルの誇り高き伝統を、何世代にもわたって受け継いできた熟練の職人たちによって忠実に受け継がれています。譜面から作曲者の想いを汲み取り、さらに指揮台の上から奏者一人ひとりの奏でる音を統合し、純化させていく指揮者。時間芸術として今日も輝きを失うことなく、今では「クラシック」と呼ばれるクラシック音楽は、誕生時は先進的であり、後には普遍的な価値と美を内包するものとして、他ジャンルの音楽にも時空を超えて脈々と受け継がれてきました。

1755年に創業したヴァシュロン・コンスタンタンは、270年近くにわたり製造を続けている世界最古のマニュファクチュールであり、何世代にもわたる熟練した職人たちによって、卓越した時計製造と洗練されたスタイルの誇り高き伝統を忠実に守り続けています。メゾンの職人たちは高度な熟練の技を駆使し、細部に至るまで美しさを極めます。細心の注意を払い精密に部品を組み上げ、完成させる時計製造の過程は、異なる楽器の一音一音に集中して向き合い、オーケストラと共に一つの作品を緻密に組み立てていく指揮者の仕事と重なり、今回佐渡氏の心を動かしてプレイリストの制作に至りました。

佐渡氏の「遊び心」に溢れるプレイリストを最後までお楽しみください。



[プロフィール]
佐渡裕氏
京都市立芸術大学卒業。
1987年アメリカのタングルウッド音楽祭に参加。その後、故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。89年新進指揮者の登竜門として権威あるブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。95年レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクールで優勝し「レナード・バーンスタイン桂冠指揮者」の称号を授与される。これまでパリ管弦に楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団等欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。現在はオーストリアで110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督を務め欧州の拠点をウィーンに置いて活動。国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者、2023年4月からは新日本フィルハーモニー交響楽団の音楽監督を務める。

『1755年の創業以来、一度も途切れることなく時計製造を続けているヴァシュロン・ コンスタンタンのために、メゾンの年間テーマである「レセンシャル」とメゾンが大 切にしている「クラシック ウィズ ア トゥイスト」からインスピレーションを得て、 今回プレイリストを作成しました。世の中に名曲は数々ありますが、私の中で大きな喜びと衝撃を与えてくれた曲ばかりが並びました。ぜひ最後までお楽しみください。』
佐渡 裕ential - Vacheron Constantin by Yutaka SADO

限定配信: 2023年12月27日(水)~2024月3月31日(日)

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[LESSʼENTIAL(レセンシャル)]
2023年のヴァシュロン・コンスタンタンの年間テーマ。懐中時計から20世紀後半に製作された腕時計にいたるまで、ヴァシュロン・コンスタンタンのタイムピースには、時を計測するという機械式時計の命題を視認性の高いデザインと精密な機構で実現することへのメゾンの飽くなき探求心が色濃く反映されています。この時計づくりに
おけるミニマリズムは、優雅さと気品を損なうことなく、時代とともにあらゆるスタイルや素材で表現されてきました。それは時計の洗練性を芸術の域にまで高め、バウハウスの原則の1つである「Less is more」に通じています。シンプルなデザインを追求することにより、より美しく豊かなものが生まれるというものです。