WATCH MEDIA ONLINE+GERMAN WATCH.jpとの合同オフ会の募集詳細と、WMO第一回オフ会レポート!

 By : Guest Blog

WATCH MEDIA ONLINEと+GERMAN WATCH.jpとの
合同オフ会の参加詳細





こんばんは、WATCH MEDIA ONLINE編集人、a-lsです。
先ほどの記事でも告知しましたが、来たる11月1日に、GERMAN WATCH.jpと合同のオフ会を開催することになりました。
※昨日、開催日時を誤って記載してしまいました。申し訳ございません。正しくは11月1日です。


前回は、ショパール銀座ブティック2階のジェントルマンフロアをオフ会メンバーのために開放していただいたうえ、ずらり並ぶお酒のコレクションから美味しいシャンパンなどもいただいちゃいました7月のオフ会もそうでしたが、WATCH MEDIA ONLINEのオフ会ということで、今回も通常のオフ会とは一味違った趣向を凝らしています!

『時計オフ会と写真撮影は表裏一体』ということで、今回はオフ会の会場にプロフェショナルな物撮り用セットを組み、ラグ周りへの映り込みや影などのかからない、美麗な時計写真を満喫していただけるようにしました!!

GERMAN WATCH.jpとの合同オフ会ですので、ドイツ時計についての座談などもできたら楽しいと考えていますが、もちろん、ドイツ時計をお持ちでない方でも時計好きであればどなたでも大歓迎です。

日時:11月1日(木曜)18:30〜
場所:赤坂
人数:10名前後


当日の流れとしては、18:30に会場に集合してご歓談&撮影。(参加費用はかかりません)
予定では20時頃に中締めをして、その後は希望者による2次会(参加費用は人数割りとなります。また未成年は参加できませんことを、ご了承ください)を行ったりと考えております。

◆参加エントリー方法
参加をご希望の方は、10月26日までに、WATCH MEDIA ONLINEの公式オフ会のツイッターアカウント(@WMO53125711)に参加希望の旨と撮影したいお手持ちの時計のモデル名をダイレクトメッセージで送信してください。
(申し込みのご人数が予定数を超えた場合、抽選もしくは審査をする場合がございますことをご了承くださいませ)。
26日より順次ご連絡し、遅くとも29日までにはすべてのお声がけを完了する予定です。
※昨日、開催日時を誤って記載してしまいました。申し訳ございません。正しくは11月1日です。

こうしたオフ会といいますか、読者の皆さまの生の声が聴ける機会をどんどん増やしていきたく、理想としましては、月に1~2回のペースで開催できたらと考えていますが、なかなか難しいのが現状です。
また、東京以外の開催も考えますので、こういうことに興味のある方は、ぜひ、コラボレーション・スタッフとしてお力を貸してくださいませ。

では、ここから先、本当に掲載が遅くなってしまい申し訳ありませんでしたが、第一回のWMOオフ会の模様を、ゲストブロガーのDWBさんのレポートで振り返ってみたいと思います!

第二回目以降に、皆さまとお会いして時計談議などできますことを、楽しみにしております!!!

ここまではa-lsがお送りしました。続きましてDWBさんのレポートをどうぞ。





第一回WMOオフ会レポート!

皆様こんにちは。
ウォッチメディアオンラインのゲストブロガーとして記事を書いております、DWBです。

先日、ウォッチメディアオンライン公式オフ会が行われましたので、そのレポートとしてこの記事を書かせていただきました。

今回のオフ会の開催場所は「ショパールブティック銀座」です。
銀座の4丁目交差点からほど近い場所にある、日本で一番大きなブティックです。
会場はこのブティックの2階にある“Gentleman’s Room”と呼ばれる、主にメンズ時計が置いてある比較的広い時計サロンです。ブライダルフェアが行われている一階を通り抜け、階段を上がると、そこにはショパールの世界観を体現した、素晴らしい部屋が広がっていました。

全体的に木目調につくられた落ち着いた雰囲気の部屋なのですが、壁や棚などにはショパールの時計製作に関する写真や書籍、革製品などが飾られ、中央には大きなソファーが置いてあり、顧客はここでゆっくりと時計選びを楽しめるのだそうです。

 
●ブティック内部

こちら側の棚には、高価そうなワインやウイスキー、シャンパンなどが置いてありました。

そして部屋の周りには時計のショーケースが並べられており、コレクションの品揃えは日本一なのだそうです。

 

さて、参加者の方全員が集まったところで自己紹介を行いました。
年齢や職業などが全く異なる者同士、時計に興味を持った経緯や自身が所有する時計の事など、お互いについて知ることができました。初めてお会いする方とも、時計談義に花を咲かせます。

そしてオフ会恒例、全員が持ち寄った時計を全てトレーの上に並べました。時計は参加人数よりはるかに多く、圧巻の数です!
ここまで多くの時計が集まったのにもかかわらず、一つとして同じモデルがありません。

 
●テーブル上に並べられた時計の写真

ここで実際に集まった時計を見ていくことにしましょう。

それでここはショパールブティックですので、まずはショパールの時計をいくつか紹介します。ショーケースに並んでいる時計で見たいものがあれば、店員さんが出して手に取って見せていただくことが可能でした。

ショパールを代表するウォッチコレクションである“L.U.C”は創業者の御名前ルイ・ユリス・ショパールからとったもので、その品質は高く評価されているそうです。

まずはL.U.C XPS 1860 オフィサーです。

極めてエレガントなこのモデルは、文字盤・ケースバックともに手作業によるギヨシェ装飾が施されています。リューズと同軸に配されたプッシュボタンを押すとオフィサータイプの裏蓋が開き、美しいムーブメントが姿を現します。

 

次にL.U.C クアトロです。

時分針に加え、パワーリザーブとデイト表示を備える比較的シンプルな時計なのですが、名前に記されている通り4つの香箱を備え、9日間というロングパワーリザーブを誇るモデルです。

 

 

続いてL.U.C タイムトラベラー ワンです。

自動巻き機構を備えたL.U.Cの基幹キャリバーのひとつとして知られる「01系」にワードタイムモジュールを取り付けたものです。某雑誌で読んだことがあるのですが、このモデルの文字盤に使われているタイポグラフィーは2016年に新しく作られたものなのだそうです。

 

 

そして私の大好きなL.U.C XP URUSHI です。

見てわかる通り、この時計の文字盤は漆で作られています。文部科学省が人間国宝として認定する漆芸家の増村紀一郎氏が製作を担当し、唯一無二の美しさを誇る作品を生み出しています。てんとう虫やホタルなどの描写が非常に細かいことに驚きました。完全に手作業であるためその数は少なく、完全受注生産となっているそうです。

 

ショパールの紹介に続きまして、ここからは参加者の方々が持ち寄った数多くの時計の中から厳選し、その一部を紹介していきたいと思います。


まずはオーデマ・ピゲのロイヤルオーク フロステッドゴールドです。

近年人気を集めて市場では価格が高騰し、オーデマ・ピゲのアイコンとなったロイヤルオークですが、その中でも非常に希少なこのモデル。誕生から40周年を記念して200本限定生産され、ベゼルやベルトの表面にはフィレンツェ仕上げと呼ばれる加工が施されており、その輝きはまるでダイヤモンドダストのようです。私自身、ロイヤルオークを腕に載せるのは初めてだったのですが、フィット感に驚きました。


次にペキニエのリュー・ロワイヤル アン・フォンクション。

フランスの時計産業復活の第一人者であるフレンチマニュファクチュール・ペキニエが発表して間もない新しいモデルです。センターシャフト・ドライブなど、機械式時計の機構として革新的な仕組みを盛り込んだムーブメント「カリブル・ロワイヤル」から、カレンダーや自動巻き機構などを取り除き、シンプルな3針手巻き仕様となっています。

 

続いてカール・スッキー&ゾーネのワルツNo.1 ブルー・ダニューブです。


つい最近日本初上陸を果たしたことで記憶に新しいカール・スッキー&ゾーネは、音楽の都・ウィーンで誕生したブランドです。最大の特徴は縦横に細かな線が彫られたギロッシェ・ダイヤルでしょう。また、秒針を成すものは針ではなく円盤だということも面白いと思います。ムーブメントはヴォーシェ・マニュファクチュール社のものを搭載し、マイクロローターの回転は比較的なめらかな印象でした。


集まったのは舶来時計だけではありません。

こちらはグランドセイコーのオートマチック・GMTです。昔ながらのクラシカルなフォルムを蘇らせたケースが非常に美しく、日本人の感性に訴えかける調和の取れたデザインです。

まだまだたくさんの時計が揃っていたのですが、とても全部は紹介できません、すみません。

最後に、このオフ会で最も注目を集めていたリシャール・ミルのRM011オートマチック・フライバック・クロノグラフ フェリペ・マッサを紹介します。

この時計がテーブルに置かれたとき「おー!」と歓声が上がりました。
実際に手に取ってみると、超高級時計としてのオーラが感じられました。このRM11は名前の通り、フライバック機構を搭載したクロノグラフなのですが、F1レーサーであるフェリペ・マッサ氏が着用しているモデルで、F1マシン運転中の衝撃に耐えることができる設計になっています。


今回のオフ会では、ロイヤルオークをはじめとする高級スポーツウォッチが数多く集まりました。そこで、スポーツウォッチだけで記念撮影!迫力ある一枚が撮れました。

 

というわけで、記念すべき第一回ウォッチメディアオンライン公式オフ会は無事終幕しました。
今回のオフ会に参加してくださった方々、そしてオフ会の会場としてフロアを解放していただいたショパールブティック銀座の方々には、大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました!

今回は会場を出てすぐ解散となりましたが、今後は参加者の皆さん同士で、時計ブティック巡りや二次会などができればと考えております。

 

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました!