伊勢丹新宿店本館5階=ウォッチ/シェルマンにて、こだわりのドイツ時計をご紹介

 By : Shellman

2020年、東西ドイツ再統一からちょうど30周年をむかえます。そんなドイツで作られる時計は、
歴史的に見てもムーブメントへのこだわりを強く、それぞれのこだわりをもった独立時計師や
スモールメゾンが存在しています。今回、伊勢丹新宿店本館5階=ウォッチ/シェルマンでは、
時計愛好家を惹きつけて止まない、ムーブメントにこだわった個性豊かなドイツ時計に焦点をあて
ご紹介をします。 

<KUDOKE/クドケ>

◆HANDwerk collection KUDOKE2

SSケース:直径39mm、5気圧防水、手巻
1,210,000円

2019年、<KUDOKE2>がGPHG2019(ジュネーブ時計グランプリ)で
“Petite Aiguille”(小さな針)部門賞のグランプリを獲得し、世界中でも注目を集めている
<KUDOKE/クドケ>。2017年より使用されるムーブメントへ手作業で施される梨地仕上げや、
彫金を施された「デイ&ナイトディスク」など、彼一人が手掛けるからこその美しい仕上げは必見です。

 

 

<D.DORNBLÜTH&SOHN/D.ドルンブルート&ゾーン>

◆D.DORNBLÜTH&SOHN Q-2010.0(GR)ST

SSケース:直径38.5mm、3気圧防水、手巻
1,628,000円

時計職人である父への贈り物である時計製作から始まった、
<D.DORNBLÜTH&SOHN/D.ドルンブルート&ゾーン>。息子である<ディルク・ドルンブルート>氏の
ものづくりは、現代的なCNC等の加工機を一切使用せず、すべてを手作業で行うため、
年間の生産量は100本程度と限られています。2010年から独自のムーブを使用し、
ほぼ全てのパーツを自前で賄うため、細かなカスタマイズにも対応している点も魅力です。

 

<LAGN&HEYNE/ラング&ハイネ>

◆LANG&HEYNE「フリードリヒ3世」

K18RGケース:直径39.3mm、3気圧防水、手巻
5,148,000円 ※2022年10月現在

2001年、ザクセン地方における時計作りの発祥地ドレスデンで、
二人の時計師の名前を冠して設立した<ラング&ハイネ>。2019年より新たに開発製造責任者に
<イェンス・シュナイダー>氏が就任し、年間50本程度と少量が作られる作品は、
王族へ向けて時計づくりを行った宮廷時計師の作品を思わせる、
繊細かつ華美なムーブメントの仕上げが特徴です。

 

<MORITZ GROSSMAN/モリッツ・グロスマン>

◆MORITZ GROSSMANN ベヌー ジャパンリミテッド 15

K18WG:直径41mm、3気圧防水、手巻、15本限定
3,300,000円

19世紀末の重要な時計師の名を受け継ぎ、2008年にクリスティーネ・フッター女史により
復活を遂げた<MORITZ GROSSMAN/モリッツ・グロスマン>。
現在のものづくりはグロスマンの遺された作品をモチーフに、往年の懐中時計を思わせる
頑丈なつくりのムーブメントや、グラスヒュッテの伝統的な仕様に則って作られる美しい仕上げが特徴です。

 



◆WEMPE ツァイトマイスター トリプルカレンダー ムーンフェイズ

SSケース:直径42mm、3気圧防水、自動巻
407,000円

1878年にドイツにて創業した老舗高級時計宝飾店<WEMPE/ヴェンペ>。
販売店としてだけでなく、1905年からマリンクロノメーターの製造を開始し、
オリジナルの時計を製造するなど、ドイツ時計業界を牽引するブランドです。
彼らの製造する全てのモデルは、ヴェンペの所有するドイツ/グラスヒュッテにある
天文台にてドイツクロノメーター規格を取得、飽きの来ないデザインとあわせて実用的なものづくりをしています。

 



◆NOMOS タンジェント 冬

SSケース:直径35mm、3気圧防水、手巻
286,000円

1990年、ドイツ/グラスヒュッテで創業した<NOMOS GLASHÜTTE/ノモス グラスヒュッテ>。
創業時から定番として作られるタンジェントより、日本の四季をイメージした限定モデルがこの「冬」です。
シンプルなデザインだけでなく、裏側からのぞくムーブメントの美しさも必見です。

 

 

ドイツウオッチフェア

□2月5日(水)~2月25日(火)

期間中に対象の時計をお買い上げのお客様にはメーカー純正ノベルティーをプレゼントいたします。

*ノベルティーは無くなり次第終了とさせていただきますので、予めご了承ください。

問い合わせ先:伊勢丹新宿店本館5階=ウォッチ/シェルマン
 TEL:03-3352-1111(大代表)


シェルマン
http://www.shellman.co.jp/