JeweLuxe - シンガポールでの独立時計師ばかりの展示会報告 その3

 By : KIH
シンガポールで10月中旬に開かれたJeweLuxeという、独立時計師と宝石のフェアのレポートです。
この後すぐに本業の出張に飛んで、昨日帰ってきたところでして・・・。間が空いてスミマセン。
その2から続きます。


3. Aaron Becsei
今回は、ハンガリーからの独立時計師、Aaron Becsei(アーロン・ベクセイ)氏をご紹介します。Made in Hungaryです。ハンガリー出身の時計師は少なくないと思いますが、Made in HungaryというAHCIメンバーは珍しいですね。



本名はBecsei(ベクセイ)ですが、ロゴは「BEXEI」です。読み方も同じでデザイン的にこっちの方がかっこいいですね。






ご本人。ハンサムガイですな。


こちらが、お客さんに依頼され特別に作ったワン・オフの作品。頼めば作ってくれるかもしれませんがお値段が・・・。
ソヌリ ミニッツリピーターです。


これが(6時側)グランドソヌリとプチソヌリの切り替えスイッチ。






いやー、なかなかの音色でした。


美しいエングレービングです。


こちらはカタログモデル、DIGNITAS POWER RESERVE(ディグニタス パワーリザーブ)。


これまたエングレービングが美しい。もちろん、カスタマイズは自由。






なかなか、今後の展開が楽しみな時計師さんです。スイスだけではない! というパネルディスカッションにも菊野さんの隣で出てましたね。
ありがとうございました!

ウェブサイトはこちら:
http://www.bexei.hu/en/