Ay&Ty Style in Geneva #1

 By : Ay&Ty Style
こんにちは。Ay&Ty です。
ブログを通じて知り合った愛好家の方々とのアニュアルミーティング、Ay&Ty Style Partyも、今年2017年で10回目を迎えることとなり、今回を一応の区切りとさせていただくことは、以前よりブログでも書かせてもらいました。
昨年夏からその準備を進め、まだまだ先かと思っていましたが、本当にあっとういう間ですね。
2017年1月21日、10th Anniversary Partyを無事に終えました。支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

今回は集大成として、機械式時計の本山、ジュネーヴでパーティーを開催しました。
また、Audemars Piguet、F.P.Journe、その他のウォッチメーカーのご協力を得て、様々なオプション企画をセットした旅行として企画をし、とても楽しく、また非常に有意義な経験となりました。

そこで、時計をメインとしつつも、ディナー、市外散策など、ジュネーヴの素晴らしさを、何回かに分けて紹介します。

時計に関しては、一個人として、興味のあるブランド、興味のある時計のみご紹介します。
レポートする時計は網羅的でなく、ネガティブな印象を持ったブランド、時計については基本的には触れませんが、触れる場合でもあくまで私個人の意見であり、Watch Media Onlineとしての見解を示すものではありませんので、大目に見てください。

また、元ブログでは最近数年間はコメントを受けておりませんでしたが、Watch Media Onlineではコメントは大歓迎です!紹介した時計に対するご意見や、間違いのご指摘など、遠慮なくコメントしてください!
個人的なメッセージはインスタグラム(@aytystyle)までお願いします!

ではお楽しみください/



Day1 

Ay&Ty Style Party 2017は、2017年1月21日にジュネーヴで行いました。
この週、1月16日(月曜日)から20日(金曜日)は、世界二大時計展のひとつ、SIHH2017がジュネーヴで開催されており、せっかくの機会なので、18日から様々なオプショナルイベントを企画しました。
SIHH2017に関しては、オーデマピゲさんのご厚意でスムーズ、かつディープに楽しむことができました。

滞在したホテルは、Le Richemond, Geneva。レマン湖畔、モンブラン橋のそばにある五つ星ホテルです。
ジュネーヴ市街を回るなら、やはりこの界隈のホテルが便利。ただし、SIHHウィークは年間を通じて最もジュネーヴが混雑する時で、ホテルの予約も困難を極めます。当初は日本でより有名なマンダリンやフォーシーズンを予約しようとしましたが、そこそこの部屋数、そこそこの連泊となると、部屋の確保が難しく、比較的予約のしやすいLe Richemondとしました。

結果的にはLe Richemondは大変素晴らしかったです。ホテルの規模が大きすぎないからか、スタッフのホスピタリティを感じ、施設の使用にあたっても可能な限り要望に応じてくれて助かりました。レマン湖を眺める部屋も、古いながらもメンテナンスが行き届いており、アメニティの品質も十分なものでした。



今回は日程に余裕がありませんでしたが、レマン湖クルーズの船の発着場所も直ぐそば。
ジュネーヴ市街に宿泊するときは、来年以降もLe Richemondを利用しようと思います!



SIHHは朝9時開場。ホテルからはバスで移動します。
今回はチャーターのバスでしたが、SIHH期間中は主要ホテルとSIHH会場を巡回するバスが10分おきくらいに走っていて、とても便利です。



ジュネーヴ市街の道路は、比較的混雑していました。



空港近くのpalexpoという大型施設が会場。
日本でいう東京ビックサイトのようなところ。



地下の車寄せにつくと、各ブランドのパネルが並べられています。



入場の際は、事前登録で作ったIDカードをゲートにかざし、セキュリティチェックを受けます。
セキュリティが厳重なのは当然ですよね。いったん中に入ると、そこは時計愛好家にとっては天国のような空間。



午前中は、オーデマピゲさんへ。

SIHHでは、各ブランドの嗜好を凝らしたブースに、たくさんの時計、新作が陳列されています。ゲストは自由にブースに入って、ケース越しに眺めることができますが、実際に手に取って時計を見るには、個室のアポイントを取ることが必要。



ジャパンCEOのジョナサン・キングさんが私たちを歓迎してくれました。
ありがとうございます!



一息ついて、早速個室へ!
オーデマピゲは既にSIHH直前に新モデルの大半を発表していましたので、およそは頭に入っています。
早く「オールセラミック」の実機を手に取りたい!






次回は、オーデマピゲの新作をご紹介します!