Ay&Ty Style in Geneva #6 -Jaeger LeCoultre-
By : Ay&Ty Style様々なブランドが集う新作発表会では、意外な発見に認識を改めさせられることもある。
今回のSIHH2017訪問では、私にとって、ジャガールクルトは嬉しい再発見でした。
控えめなラインナップと事前に聞いていたため、あまり期待はしていなかったのですが、控えめの意味は目玉となる大物がないということを意味していただけで、むしろエントリークラスを中心にコレクションの魅力をうまく引き出したモデルが多数発表されました。
まず、会場内外でよく話題に上がっていたのはこちら。
マスターコレクションからヴィンテージテイストな3本。
センターセコンドの3針、マスター・コントロール・デイト。
時分針はスケルトナイズされていて軽やかな印象。
インデックスがアプライドでない分、通常モデルよりも価格が安く設定されているのも大きなポイント。39ミリ×8.5ミリの大きさもいいですし、売れそうですね。
同系統のデザインでこちらはクロノグラフ。
通常モデルと違うのはダイヤルデザインだけ?ではありません。JLA.751G、つまりスモールセコンドとデイト表示のないタイプのムーブメントが使われています。シンプルなデザインで好感が持てます。
そしてマスター・ジオグラフィーク
こちらもムーブメントから変えてきました。10時位置のパワーリザーブ表示のないタイプ。
このようにシンプルな構成にすることで価格も抑えられて言うことなしですね。
マスター・ウルトラスリム・ムーンから34mmケース
これも良かった!
控えめなルックスながらムーンが際立って素敵です。ぜひカップルでシェアを。
ケース素材はPGとステンレス、ベゼルのダイヤの有無で、4つのバリエーション。
個人的にはPGケース、ダイヤなしがオススメ。
こちらが39mmのサイズ感。
レベルソは手巻きのものが充実。
世界的にいちばん売れそうなのはこちらでしょうか。
レベルソ・トリビュート・ムーン
個人的にはこちら。
昨年SSで発表された好評を博したレベルソ・トリビュート・デュオのPGケース
どうですか、この完璧なダイヤルデザイン。スモールセコンドのサイズといい、インデックスといい。
42.9mm・25.5mm・9.2mm のケース。女性でも何とか行けそう。
最後に触れたレベルソ・トリビュート・デュオは、昨年のSSから惹かれていましたが、今回のPGにはかなりグラりとさせられました。
いかがだったでしょうか。
ご紹介できかったブランドでは、ユリスナルダンはコストパフォーマンスもよく、また買収したドンツェカドランによるエナメル文字盤を前面に押し出した戦略もハマるのではないかと思いました。できれば実機を触りたかったです。
まだまだ会場は熱気に包まれていますが、私たちはディナーの準備のため一度ホテルに戻ります。
次回は、今回の旅でも特に印象深かったディナーです!
今回のSIHH2017訪問では、私にとって、ジャガールクルトは嬉しい再発見でした。
控えめなラインナップと事前に聞いていたため、あまり期待はしていなかったのですが、控えめの意味は目玉となる大物がないということを意味していただけで、むしろエントリークラスを中心にコレクションの魅力をうまく引き出したモデルが多数発表されました。
まず、会場内外でよく話題に上がっていたのはこちら。
マスターコレクションからヴィンテージテイストな3本。
センターセコンドの3針、マスター・コントロール・デイト。
時分針はスケルトナイズされていて軽やかな印象。
インデックスがアプライドでない分、通常モデルよりも価格が安く設定されているのも大きなポイント。39ミリ×8.5ミリの大きさもいいですし、売れそうですね。
同系統のデザインでこちらはクロノグラフ。
通常モデルと違うのはダイヤルデザインだけ?ではありません。JLA.751G、つまりスモールセコンドとデイト表示のないタイプのムーブメントが使われています。シンプルなデザインで好感が持てます。
そしてマスター・ジオグラフィーク
こちらもムーブメントから変えてきました。10時位置のパワーリザーブ表示のないタイプ。
このようにシンプルな構成にすることで価格も抑えられて言うことなしですね。
マスター・ウルトラスリム・ムーンから34mmケース
これも良かった!
控えめなルックスながらムーンが際立って素敵です。ぜひカップルでシェアを。
ケース素材はPGとステンレス、ベゼルのダイヤの有無で、4つのバリエーション。
個人的にはPGケース、ダイヤなしがオススメ。
こちらが39mmのサイズ感。
レベルソは手巻きのものが充実。
世界的にいちばん売れそうなのはこちらでしょうか。
レベルソ・トリビュート・ムーン
個人的にはこちら。
昨年SSで発表された好評を博したレベルソ・トリビュート・デュオのPGケース
どうですか、この完璧なダイヤルデザイン。スモールセコンドのサイズといい、インデックスといい。
42.9mm・25.5mm・9.2mm のケース。女性でも何とか行けそう。
最後に触れたレベルソ・トリビュート・デュオは、昨年のSSから惹かれていましたが、今回のPGにはかなりグラりとさせられました。
いかがだったでしょうか。
ご紹介できかったブランドでは、ユリスナルダンはコストパフォーマンスもよく、また買収したドンツェカドランによるエナメル文字盤を前面に押し出した戦略もハマるのではないかと思いました。できれば実機を触りたかったです。
まだまだ会場は熱気に包まれていますが、私たちはディナーの準備のため一度ホテルに戻ります。
次回は、今回の旅でも特に印象深かったディナーです!
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