【速報】オーデマピゲが連日の新作発表！～2023年上半期の新作モデル（コンプリケーション 12モデル）

2023年2月4日　By : KITAMURA(a-ls)

昨日発表された、2023年上半期の新作モデル（コアコレクション 17モデル）に続き、オーデマピゲは2日連続の新作を発表した。CODE 11.59 バイオーデマピゲとロイヤルオークという２つのコレクションから、機構、素材、サイズ、仕上げなどを縦横無尽に組み合わせ、愛好家の想像力の斜め上から繰り出されてくる圧倒感は、実に今日的なブランドのあり方をも提示しているように感ずる。

本日発表されたのは、先日のコアコレクションに対して、コンプリケーションに特化したコレクションで、2023年上半期の新作モデル（コンプリケーション 12モデル）と位置付けられている。

大きな特徴としては、ブランドを象徴する２つの革新的な研究開発ライン、RDモデルとROコンセプトにあらたな"マイルストーン”が刻まれたことだろう。
具体的に言うと、「CODE 11.59 バイオーデマピゲコレクション」に初めてのRDモデル(RD＃４)、しかも超複雑機能を持つ自動巻腕時計が登場したこと。そしてロイヤルオークコンセプトコレクションに、43ミリという新しいケースサイズにして、しかもコレクション初の交換可能なストラップを採用したモデルが登場したことだ。
さらに言えば、「CODE 11.59 バイオーデマピゲコレクション」をロイヤルオークと双璧をなす位置へ育成すべく、その速度がますます加速していること。そして、初めてのロイヤルオークコンセプトが発表されてから20年以上が経過した現在も、同コレクションが製品研究開発のプラットフォームとして先駆け的役割を担ってることを明示したという点だろう。

コンプリケーション 12モデルの内容
■CODE 11.59 バイオーデマピゲウルトラコンプリケーションユニヴェルセル RD#4 (42mm/4モデル）
■CODE 11.59 バイオーデマピゲグランドソヌリカリヨンスーパーソヌリ（41mm/3モデル）　
■CODE 11.59 バイオーデマピゲミニッツリピータースーパーソヌリ（41mm/１モデル）
■CODE 11.59 バイオーデマピゲフライングトゥールビヨン（41mm/１モデル）
■ロイヤルオークコンセプトスプリットセコンドクロノグラフ GMT ラージデイト（43mm/１モデル）　
■ロイヤルオークオフショアフライングトゥールビヨンクロノグラフ（43mm/１モデル）
■ロイヤルオークパーペチュアルカレンダウルトラシン（41mm/１モデル）

＊紹介したモデルの価格は全て「要問合せ」となっています。
個々のモデルの詳細は下記のモデル名をクリックすると表示されます。

CODE 11.59 バイオーデマピゲウルトラコンプリケーションユニヴェルセル RD#4（42mm/4モデル）　　
・26398BC.OO.D002CR.01　　発売時期：2月予定
・26398BC.OO.D002CR.02　　発売時期：2月予定
・26398BC.OO.D002CR.04　　発売時期：6月予定
・26398OR.OO.D002CR.01　　発売時期：4月予定

オーデマピゲのRDモデルといえば、2015年のコンセプトRD#1を皮切りとして、常に大きな注目を集める実験的な機構を持つシリーズとして知られており、RD#１はスーパーソヌリ機構。腕時計サイズのミニッツ・リピーターの音響的最適化を図るため、音響盤を用いるという構造革新に挑み、"手本"とする懐中時計リピーターに匹敵する響きと音量を得た機構だった。
RD＃２は2018年にコンセプト段階として発表された、厚さわずか6.3mm、世界最薄の自動巻き永久カレンダーを搭載したロイヤルオーク（翌2019年に実用化）。そして昨年度発表のRD#３は、8.1mmという薄型トゥールビヨン「ロイヤルオークフライングトゥールビヨンエクストラシン」であった。そして今回 CODE 11.59 バイオーデマピゲに搭載されたRD#4は、1100以上の部品から成る自動巻きキャリバー1000を一つのムーブメントに搭載。グランドソヌリスーパーソヌリ、ミニッツリピーター、パーペチュアルカレンダー、スプリットセコンドフライバッククロノグラフ、フライングトゥールビヨンなど、23の複雑機能を含む40の機能を搭載してる。

CODE 11.59 バイオーデマピゲグランドソヌリカリヨンスーパーソヌリ（41mm/3モデル）　
・26397NR.OO.D002KB.01　　発売時期：4月予定
・26397QA.OO.D002KB.01　　発売時期：4月予定
・26397NB.OO.D002KB.01　　発売時期：4月予定

今年のコレクションでは、初めて透明なサファイアガラスダイヤルが登場し、ソヌリのメカニズムをダイヤル越しに見ることができるよう、手巻きムーブメントを美しく再設計。また最新キャリバー2956搭載し、グランドソヌリカリヨンスーパーソヌリコレクションの18Kゴールドケースに初めてブラックセラミックを組合わせた

CODE 11.59 バイオーデマピゲミニッツリピータースーパーソヌリ（41mm/１モデル）
・26395NR.OO.D002KB.01　　発売時期：4月予定

スモークサファイアのダイヤル越しにコンプリケーションの複雑な機構を垣間見ることができるようになったCODE 11.59 バイオーデマピゲの初のモデル。

CODE 11.59 バイオーデマピゲフライングトゥールビヨン（41mm/１モデル）　
・26396NR.OO.D002KB.01　　発売時期：8月予定

スモークグリーンエナメルアヴェンチュリンダイヤルにピンクゴールドのアクセントを組み合わせ、深みのあるダイヤルに光が微妙に反射して６時位置のフライングトゥールビヨンを引き立てる。

ロイヤルオークコンセプトスプリットセコンドクロノグラフ GMT ラージデイト（43mm/１モデル）　　
・26650TI.OO.D013CA.01　　発売時期：2月予定

初の自動巻きスプリットセコンドフライバッククロノグラフを発表。43mmという新しいケースサイズに、コレクション初の交換可能なストラップを採用。自動巻きキャリバー4407が搭載され、ケースバックから先進のスプリットセコンド機構を初めて見ることができるようになっている。

ロイヤルオークオフショアフライングトゥールビヨンクロノグラフ（43mm/１モデル）　　
・26622CE.OO.D062CA.01　　発売時期：2月予定

ブラックセラミックケースにブラックと鮮やかなグリーンをアクセントにしたダイヤル、同じグリーンの交換可能なラバーストラップを組み合わせたスポーティなタイムピース。

ロイヤルオークパーペチュアルカレンダウルトラシン（41mm/１モデル）　
・26586TI.OO.1240TI.01　　発売時期：4月予定

2019年発売のRD#2の後継モデル。ケース、ブレスレット、ベゼルにチタンを採用。ダイヤルには、特別に開発されたスモークブルーカラーを初めて搭載。

各モデルの詳細記事も掲載済みです、モデル名をクリックしてください。

※すでに再三にわたってアナウンスされていますように、「ロイヤルオーク」は熟練の職人による仕上げの美しさが特徴的で、多くの工程を経ることで完成まで長時間を要し、年間の製造本数も限られていますため、引き続き入手困難な状況が続いております。新作におきましても、充分な供給が難しいことが予想されますことをどうかご理解いただいた上で、ご興味をお持ちの方は、お近くのオーデマピゲブティックにお問い合わせください。

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オーデマピゲジャパン
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