MING - 37.05 シリーズ 2； 2021年デビューのムーンフェーズがさらに進化

MING 37.05 Series 2: アド・アストラ
2021年の初代ムーンフェイズに続き、第2世代となる37.05シリーズ2が登場。37.05シリーズ2では、夜空をダイナミックに解釈します。

---エンバーゴ：2023年7月3日午前5時GMT（日本時間7月3日午後2時）---





ムービングチェンジ
新しいムーンフェイズは、従来のブルーとブラックのグラデーション・テクスチャーの文字盤から、サンレイブラッシュと星型のブラッシングが施されたアンスラサイトの文字盤に変更されました。
サンレイブラッシングと星型の穴が特徴的です。
この穴は、月の満ち欠けの変化に合わせて見え隠れする夜光の星だからです。これは回転する大きなムーンディスクが、月とダイナミックな星の背景の二役をこなすのです。



反対と気まぐれ
アワーインデックス、ムーンマスク、反射のためにサファイアのアッパーダイヤルを採用しました。
また、文字盤の上面と下面には、発光するハイセラムの星を配し、視覚的な深みを加えています。
色調はさらに深みを増しています。月のロマンスをイメージし、月、日付のフォント、星のアクセントは、温かみのある色調で統一されています。星は温かみのある色合いで統一されています。



インタラクティブな選択
ムーンフェイズは古くからある複雑機構ですが、その歴史と新しいムーブメント仕上げの人気にあやかって、37.05シリーズ2は手巻き式になりました。再びオーナーに時計と触れ合う機会を提供します。この時計は、セリタSW288-1が搭載されています。
27.01ウルトラシンでデビューして以来、私たちのサポーターにはお馴染みのスタイルに仕上げられています。ブリッジはスケルトナイズされ、マットブラストとアンスラサイトコーティングが施されています。
ムーブメントは40時間のパワーリザーブを備えています。



次世代の洗練
37.05シリーズ2は、37シリーズの5番目のモデルです。ケースデザインは複雑でケースサイドからラグ先端までのラインなど、複数の複合曲線があるため、機械加工が複雑です。ポリッシュ仕上げとサテン仕上げが交互に施され、存在感と輝きを放ちます。また、従来のケースよりも文字盤の開口部を大幅に広げたことで、手首をより大きく見せてくれます。
最大径38mm、ラグ幅20mmのケースは、さまざまなサイズの手首にフィットし、快適な着け心地を提供します。17シリーズよりも大きく見えますが、着け心地は抜群です。
マニュファクチュール・シュワルツ・エティエンヌとのパートナーシップを継続、ジャン・ルソー・パリは付属のゴートレザーストラップを、そしてスタジオ・コウジ・サトウはパウチを担当しています。











価格と納期
MING 37.05シリーズ2の価格は4,950スイスフラン。500個限定となります。
ご注文は2023年7月11日午後1時GMT（日本時間 7月11日午後10時）より開始いたします。www.ming.watch からのみ注文可能です。50％をオーダー時に、残金は納品時にお支払いいただきます。納品開始は2023年の第4四半期を予定しています。


MING 37.05 II 仕様
- 機能
o 時・分
o ムーンフェイズ
o 日付表示

- ケース、文字盤、針
o 直径38mm、厚さ11.9mm（クリスタルを除く8.9mm）
o 316Lステンレススティール、交互仕上げ
o フロントとリアにドーム型サファイア・クリスタル、両面反射防止加工コーティング
o サンレイ仕上げメタルダイアル
o ハイセラムフィルをはめ込んだレーザーエッチング サファイアダイヤル ルミナス ムーン表示
o 100m防水、ラグ幅20mm

- ムーブメント
o Sellita for MING 288.M1
o アンソラサイト・スケルトナイズド・ブリッジ、コントラスト・ロジウム・サーキュラーブラッシング
o 25.6mm、厚さ5.65mm
o ムーンフェイズ表示、日付表示
o 手巻き、パワーリザーブ約40時間

- ストラップ
o ジャン・ロッソ・パリ製ゴートレザーストラップ
o 幅20mm、クイックリリース付きカーブバー
o キーパーレス「フライング・ブレード」バックル付き

- スタジオ・コウジ・サトウによるハンドメイドのレザートラベルポーチ

- 2年間保証

- スイス製

- MINGは美観と機能性を向上させるため、可能な限り製品の改良を続けています。
そのため、最終的な納品前にマイナーチェンジを行う権利を有します。


MINGについて
MINGは、写真家、デザイナー、ビジネス戦略家、そして何よりも時計愛好家であるミン・テインのリーダーシップの下、世界中の6人の愛好家が出資して設立されました。MINGのチームは、ヴィンテージから前衛的なものまで、幅広いコレクション経験を生かし、ヴィンテージからアヴァンギャルドまで、手頃な価格帯のものから千万円単位の依頼品まで、作っています。
MINGのゴールは常に、私たち自身が欲しいと思う時計を作ることであり、その時計を通して、ワクワクするような感覚と発見を取り戻すことなのです。また、価格以上の価値を提供することです。
私たちは歴史を気取ることも、また、歴史に縛られることもありません。私たちは、自社で製造するのではなく、マニュファクチャラーのような熱心なパートナーの力を借りて製造しています。マニュファクチュール シュワルツ・エティエンヌ、アジェノール、ジャン・ルソーのような献身的なパートナーの力を借りています。私たちの時計はすべてスイスで組み立て、調整、テストが行われ、最終的なチェックはマレーシアで行われます。
MINGは、新進の愛好家やベテランのコレクターなど、時計愛好家と私たちの経験を分かち合うためのブランドです。ブランドを超えた時計製造の本質を発見したい愛好家、熟練したコレクターに、私たちの経験を分かち合いたいと望んでいます。私たちは私たちの努力がジュネーブ時計グランプリで認められたことを誇りに思います。「17.06カッパー」が2019年のホロロジカル・レベル賞を受賞しました。
また、2021年には、コンセプトのある実験的な作品を少量生産するための招待制プログラム、スペシャル・プロジェクト・ケーブ（SPC）を立ち上げました。2022年にはブランド創立5周年を迎え、これまでに50を超えるリファレンスが発表されました。
愛好家の皆様からのご連絡をお待ちしております。hello@ming.watch、また、インスタグラムの@mingwatchesで私たちの旅をフォローしてください。

MINGはスイスとマレーシアにおける登録商標であり、スイスのラ・ショー・ド・フォンにあるHorologer MING SAとマレーシアのクアラルンプールにあるHorologer MING Sdn Bhdが代理店を務めています。