ルイ・モネの『スーパー ムーン』『マーズ ミッション』を小径サイズにアップデート ~メテオライトウォッがリサイズで登場

 From : LOUIS MOINET (ルイ・モネ )



ルイ・モネのメテオライトウォッチが小径サイズにアップデート~『スーパー ムーン』、『マーズ ミッション』を12 月15 日に発売



世界初のクロノグラフとしてギネス世界記録に認定された、天体観測用の時計を時計師ルイ・モネが生み出したのは、1816 年のことでした。それから2 世紀以上が経った現在でも、「宇宙」はルイ・モネの時計作りに欠かせないインスピレーションの源となり、『コズミック アート』コレクションとして数々のユニークなタイムピースを生み出し続けています。その『コズミック アート』コレクションの代表的モデル 、『スーパー ムーン』と 『マーズ ミッション』を、従来のケース径45.4mm から43.2mm にリサイズし、12 月15 日(金)に発売します。





《特徴》
ケース/ストラップ
「ネオ・ケース」と名付けられた、立体的なフォルムにデザインしたケース・ベゼル。前作の45.4mm から43.2mm に小径化し、着用感が向上。ラグは横方向にくり抜かれたオープンワーク仕様。独特の模様と艶を持ち、経年変化を楽しめるルイジアナアリゲーターレザーのストラップ。リューズとストラップには、ルイ・モネのシンボルであるフルール・ド・リス(ユリの紋章)をあしらっています。





月をモチーフにした『スーパー ムーン』
1968年にアポロ8 号が撮影した、月面の画像をベースにデザイン。文字盤上のニッケルメッキにブラッシングを施し、月面の凹凸・陰影を再現しています。
3時位置には、世界に3 7 1 個しか存在しない希少な月の隕石を、ブルーのアルミ製カプセルにセットしています。この隕石は、月面から放出されたのち、40 万k m の旅の末にオマーンのドファール砂漠に落下したものです。





火星をモチーフにした『マーズ ミッション』
1965年に探査機マリナー4 号が撮影した、人類初の火星表面の近接画像をベースにデザイン。文字盤上の銅メッキにパティーナ加工を施し、火星表面の凹凸・陰影を再現しています。
3時位置には、世界に277 個しか存在しない希少な火星の隕石を、レッドのアルミ製カプセルにセットしています。この隕石は、火星の地殻から放出されたのち、数百万年・数百万km の旅の末に地球の重力に捉えられ、オマーンのジダット・アル=ハラシース平原に落下したものです。





インデックス
光沢が出る仕上げを施した、存在感のあるアプライドアワーインデックス。縁と側面はブラック、中央はホワイトにカラーリングされており、文字盤とのコントラストで視認性は抜群。文字盤に立体感をもたらし、メリハリのある表情を作り上げています。


ムーブメント
コート・ド・ジュネーブ、サーキュラーサテン仕上げ、サーキュラーグレイン仕上げなど、高級時計製造における伝統的な装飾を採用。サファイアクリスタルのケースバックからは、同心円上にクルー・ド・パリを施したローターの動きを鑑賞することができます。





【スペック】
スーパー ムーン/マーズ ミッション
品番 :LM 75.10B.MO NN/LM 75.10B.MA C


[ムーブメント]
キャリバー :LM45
機能 :時、分、スモールセコンド
種類 :自動巻き(チラネジ式)
パワーリザーブ :48 時間
振動数 :28,800 振動/時
石数 :22 石
防水性 :5 気圧/50 m
[ケース]
サイズ :径4 3.2 mm 、厚さ14.95mm
ケース素材 :316L ステンレススティール
風防 :サファイアクリスタル(両面無反射コーティング)
[文字盤]
特徴 :3 時位置のアルミ製カプセルに月もしくは火星の隕石をセット
[ストラップ]
素材 :ルイジアナアリゲーターレザー
バックル :フォールディングクラスプ(両開き)、ブラックPVD

税込価格 :¥3,751,000(¥3,410,000+税)
限定本数 :各世界限定100 本




【お問い合わせ】
株式会社ジーエムインターナショナル マーケティング&コミュニケーションズ
住所:〒110-0008 東京都台東区池之端1-6-17 本館2F
TEL :03-5828-9080
FAX :03-5828-9060




[ルイ・モネ]
ルイ・モネ(1768~1853)は、世界で初めてのクロノグラフ機構を作った偉大な時計職人であり、芸術や天文学といった様々な分野でも才能を発揮した、類稀な天才でした。フランスのブールジュに生まれた彼は、幼い頃から趣味で時計作りを嗜んでいました。アートに興味を持つようになると、20歳でローマに移り、建築・彫刻・絵画を5年間学びました。その後パリで美術アカデミーの教授を務め、様々な著名な芸術家と交流するなかで、時計への情熱が再燃しました。1800年からスイスで本格的に時計製造の訓練を始めると、たちまち頭角を表し、王室御用達の時計職人として名を馳せました。ナポレオン・ボナパルトやトーマス・ジェファーソン、ジェームズ・モンロー、ロシア国王、フランス王妃など、世界中のVIP顧客に時計を製造し、その腕を発揮しました。100年後の未来を先取りしていると称された最高峰の技術に、アートのエッセンスを融合するスタイルが、彼の作品の最大の特徴でした。1816年に製造した天体観測用の毎時216,000振動のクロノグラフは、世界初のクロノグラフ・高振動時計として2種類のギネス世界記録に認定されています。20年の歳月をかけて執筆し、1848年に発表した時計製造の論文“Traité d’Horlogerie”は、時計職人 ルイ・モネの集大成であり、その後の時計界における最良のバイブルでした。しかしながら、地位や名声を得ることではなく、最高の時計製造に全てを捧げた彼の名は、いつしか人々の記憶から忘れ去られていったのです。

[時計ブランド ルイ・モネ]
時計職人 ルイ・モネの精神を宿した時計を再び世に送り出すために、ジャン=マリー・シャラーが2004年にスイスのヌーシャテル州 サン・ブレーズに創業したのが、独立時計ブランド ルイ・モネです。
ルイ・モネの全ての時計は、一点物もしくは限定品として生産され、『コズミック アート』と『メカニカル ワンダーズ』に分類されます。多くの作品に、宇宙からの隕石や太古の素材を用いた希少なパーツを使用しています。 独自性」 創造性」 アート&デザイン」 希少性」の4つのバリューを掲げており、UNESCOやグッドデザイン賞、レッド・ドット・デザイン賞を始め、数々の権威ある機関・大会から30以上の表彰を受けています。
スイス オフィシャルサイト: https://www.louismoinet.com/