ルイ・モネがレトログラード搭載のメカニカルウォッチ『テンポグラフ ネオ ラピスラズリ』を発売~聖なる石が導く時の旅

 From : LOUIS MOINET (ルイ・モネ )



ルイ・モネが『テンポグラフ ネオ ラピスラズリ』を発売~聖なる石が導く時の旅、レトログラード搭載のメカニカルウォッチ



スイス高級時計ブランド LOUIS MOINET(ルイ・モネ)が、 『メカニカル ワンダーズ』コレクションより 『テンポグラフ ネオ ラピスラズリ』を2024 年1 月5 日(金)に発売。



『メカニカル ワンダーズ』コレクションについて
ルイ・モネのオリジンである時計師 ルイ・モネは、ナポレオン・ボナパルトやトーマス・ジェファーソンなど世界中のVIP 顧客に時計を製造し、後にギネス世界記録となる世界初の高振動クロノグラフを生み出した、19 世紀屈指の時計師でした。
『メカニカル ワンダーズ』は、機械式時計の機構にフォーカスし、時計師 ルイ・モネの技術性・創造性・独自性を現代に継承するコレクションです。 クロノグラフが最も美しく見える時計」がコンセプトの『メモリス』や、クロノグラフとトゥールビヨンがダイナミックに共演する『インパルション』など、メカニズムとデザインが融合した唯一無二のタイムピースが数多くラインナップに並びます。


《特徴》
時計の機能性とメカニズムの構造美を両立した設計
時計の右側は、20 秒ごとに帰零するレトログラード秒針と、時間・分を表示するインダイヤルを搭載し、時計本来の計時機能を果たしています。対して、左側からは、レトログラードを作動させる複雑な機構を鑑賞することができます。

聖なる石・ラピスラズリ
新石器時代から採掘され世界最古のパワーストーンといわれるラピスラズリを、レトログラードダイヤルとインダイヤルに使用。古代よりエジプトやバビロニアなどで王家の装飾品に用いられ、高貴さの象徴として神聖視されてきました。大宇宙に光る星座を想起させる美しいマリンブルーとゴールドの模様が特徴で、幸運や成功をもたらすと信じられています。



レトログラードが刻む秒
1秒1 秒の経過をより際立たせ、 時間」の新しい価値を感じてもらうために、レトログラード機構を搭載しています。中央に配置しているレッドのレトログラード秒針は、20 秒ごとに帰零。



9 時位置のスモールセコンドは、レトログラードの周期に対応して20 秒ごとにブルー・ブラック・レッドに色分けされており、本来の秒針同様に60 秒で1 回転します。



ケース/ストラップ
44mm 径の316L ステンレススティール製ケース。ベゼルにオリジナルのエングレービングを施し、立体的でユニークな外観に。ルイジアナアリゲーターレザーストラップには、ブルーのステッチとルイ・モネのシンボルであるフルール・ド・リスをあしらっています。


【スペック】
テンポグラフ ネオ ラピスラズリ
コレクション名 :メカニカル ワンダーズ
品番 :LM 125.10.20


[ムーブメント]
キャリバー :LM125
機能 :時、分、スモールセコンド
種類 :自動巻き(チラネジ式)
機構 :レトログラード
パワーリザーブ :48 時間
振動数 :28,800 振動/時
石数 :3 4 石
防水性 :5 気圧/50 m

[ケース]
サイズ :径4 4 mm
ケース素材 :316L ステンレススティール
ケースバック素材 :チタン(DLC コーティング)

[ストラップ]
素材 :ルイジアナアリゲーターレザー
バックル :フォールディングクラスプ(両開き)

価格 :¥5,500,000(¥5,000,000+税)
限定本数 :世界限定28 本


【お問い合わせ】
株式会社ジーエムインターナショナル マーケティング&コミュニケーションズ
住所:〒110-0008 東京都台東区池之端1-6-17 本館2F
TEL :03-5828-9080
FAX :03-5828-9060




[ルイ・モネ]
ルイ・モネ(1768~1853)は、世界で初めてのクロノグラフ機構を作った偉大な時計職人であり、芸術や天文学といった様々な分野でも才能を発揮した、類稀な天才でした。フランスのブールジュに生まれた彼は、幼い頃から趣味で時計作りを嗜んでいました。アートに興味を持つようになると、20歳でローマに移り、建築・彫刻・絵画を5年間学びました。その後パリで美術アカデミーの教授を務め、様々な著名な芸術家と交流するなかで、時計への情熱が再燃しました。1800年からスイスで本格的に時計製造の訓練を始めると、たちまち頭角を表し、王室御用達の時計職人として名を馳せました。ナポレオン・ボナパルトやトーマス・ジェファーソン、ジェームズ・モンロー、ロシア国王、フランス王妃など、世界中のVIP顧客に時計を製造し、その腕を発揮しました。100年後の未来を先取りしていると称された最高峰の技術に、アートのエッセンスを融合するスタイルが、彼の作品の最大の特徴でした。1816年に製造した天体観測用の毎時216,000振動のクロノグラフは、世界初のクロノグラフ・高振動時計として2種類のギネス世界記録に認定されています。20年の歳月をかけて執筆し、1848年に発表した時計製造の論文“Traité d’Horlogerie”は、時計職人 ルイ・モネの集大成であり、その後の時計界における最良のバイブルでした。しかしながら、地位や名声を得ることではなく、最高の時計製造に全てを捧げた彼の名は、いつしか人々の記憶から忘れ去られていったのです。

[時計ブランド ルイ・モネ]
時計職人 ルイ・モネの精神を宿した時計を再び世に送り出すために、ジャン=マリー・シャラーが2004年にスイスのヌーシャテル州 サン・ブレーズに創業したのが、独立時計ブランド ルイ・モネです。
ルイ・モネの全ての時計は、一点物もしくは限定品として生産され、『コズミック アート』と『メカニカル ワンダーズ』に分類されます。多くの作品に、宇宙からの隕石や太古の素材を用いた希少なパーツを使用しています。 独自性」 創造性」 アート&デザイン」 希少性」の4つのバリューを掲げており、UNESCOやグッドデザイン賞、レッド・ドット・デザイン賞を始め、数々の権威ある機関・大会から30以上の表彰を受けています。
スイス オフィシャルサイト: https://www.louismoinet.com/