突撃・となりのOFF会~その①「OFF会のススメ」

 By : KITAMURA(a-ls)

このサイトでは、時計好きのみなさんが集われる"時計OFF会”的な会合の情報を広く求めております。


その理由として、

①時計に限らずですが、同じ趣味を持った同士が会って語り合うという体験は、時の経過を忘れるくらい本当に愉しく、得難い機会ですので、この悦びを多くの方々にも体験していただきたいし、その模様をレポートして広く伝えて、時計趣味のすそ野をどんどん広げたい。
註:尋常ではない数の時計が集まっているにもかかわらず、話に夢中で終電に乗り遅れたりもする。これはいったい何のための時計か、と(笑)!?


②一般的に、所有時計はその入手の前後にたくさんの情報を収集するし、入手後はその使用感という、オーナーでなければ知り得ない情報がどんどん蓄積されるので、1本の時計について語ってもらうことは、サイトや本や店頭スタッフからとはまた全然異なった情報が得られるので、そういう情報も広く伝えたい。
註:尋常ではない数の時計が集まってしまうと、まったく語り尽くせないので、結果として、何度も何度も会うことに(笑)。


③仕事上のしがらみのない出逢い・人間関係が生まれる。ある一定の年齢を過ぎてからのこれはすごく新鮮で、さらに、同じような時計を持っていると、なぜか生活環境などにも共通点が多く、社会・政治・経済・教育などなど、時計以外でも様々なテーマで話ができたり、新たに友人を紹介したり、これをきっかけに新しい人脈が誕生する。
註:ここまでくると、尋常ではない数の時計がなくとも、何時間でも遠慮なく語り合え、これまた楽しく時を忘れる。

ま、③までいきますと、サイトで紹介できるのは、こういう感じの素晴らしい感性に富んだ写真情報がメインとなりますが、

●某氏のSNS投稿より借用(事後承認で宜しくお許しあれm(__)m。)

①、②の熱い感想でも、たとえ画像だけでも、もしくは開催告知だけでも、ぜひ、このWATCH MEDIA ONLINEならぬ、WATCH MEDIA OFFLINEを活用していただきたく思っておったのですが、全然投稿やコンタクトがない!

投稿例からもわかるように、顔写真や個人情報や、場合によっては時計の個体番号など、出したくない情報は絶対に守らるので、そういった心配もまったく不要なのですが、投稿やコンタクトは全然ない!

自分で書くのや、写真撮るのが面倒でしたら、ご連絡いただければ(もちろん地理的な条件で難しいことも多々ありましょうが)、こちらから人を差し向けても構いませんし、もちろん、会費もキッチリお支払いすると宣言しているのですが(領収書は下さいね・汗)、それでもコンタクトはやっぱりない!!

ならば仕方ない!!!

ゲスト・ブログを書いていただいたhajさんにお願いして、直近のOFF会に出席させていただき、まずは自作自演ならぬ"合作自演”のOFF会レポートを仕込もうと出かけた次第でありまする。

テーマ・イメージはアラサーの会ということを伺っていたのですが、学生の方などもおられ、とても新鮮。
わたし以外のみなさんはお知り合いなので、特に自己紹介もなく、ではではと、みなさん持参の御時計をご披露してスタート。
時計が出てくる度に「おおーッ」となるのは、どこでも一緒(笑)。



まずは各々、気になった時計を触らせていただきつつ、それぞれで撮影とか質問とかがスタート。
わたしもいろいろと見せていただきました。
初めて実機を拝見したLundis Bleus。


やはりキング・オブ・キング。


J12 スーパーレッジェーラ


お料理など、全然手が付けられないくらい話が弾み、取材という立場も忘れて結構トークに参加してしまい、あげくには写真を撮る手もおろそかになってきて、ピントもままならないというテイタラク(ここは重大反省)





時計の趣味を尋ねると「APが好き」という方が多い気がした。




懐中時計がお好きという方もいっらっしゃったので、ランゲの1A懐中を持ち込み記念撮影。


このほかにもたくさんの時計があったのですが、初めてということもあり、話に夢中だったせいもあり、飲み過ぎたということはないのだろうけど・・・、あまり撮れておらず、気がつけばちゃんとした"集合写真”も撮ってなく、しかも写真が今一歩で、ほんとうに申し訳ありません!!!!

参加の皆さんとお話しした感じでは、時計というちょっとばかりコストがかかる趣味を選んだせいか、まだお若いのに、きちんとした人生の設計を持ち、素晴らしい目標を持ち、素敵な夢を描き、そしてその中で時計を楽しんでいらっしゃる印象を受け、20~30代に時計の「と」の字も知らずに生きた自分としては、とてもまぶしく感じた次第でした。

そしてこの流れから、次なるOFF会にも誘っていただきました!!
突撃・となりのOFF会~その②として、そのレポートも近日UPいたします。




お読みいただいてありがとうございました。
もし、「自分たちのOFF会も載せてもいいよ」という方がいらっしゃいましたら、下記までどんどんご投稿ください。

post@watch-media-online.com

ご自分が使ってみた時計の良さを伝えたいとか、時計へのパッションがあれば、時計が高価とか、珍しいとか、そういう基準はありません。

文中に書きましたように、取材にもうかがえますし、おジェネレーション・ギャップに不安を感じられているのであれば、若いスタッフを派遣することもできます!
そのご連絡も、上記のアドレスで構いません。



ま、とにかく、せっかく出会った時計趣味ですから、それを精一杯愉しもうではありませんかという、ユーザーのためのニュースサイトですので、今後ともなにとぞ宜しくお願いします。