出張・となりのOFF会②~「夏のスイス時計を愛でる会」
By : KITAMURA(a-ls)何度か述べてきましたが、この「WATCH MEDIA OFFLINE」は、
皆さまに広く活用していただきたいコーナーである!
前回、「 突撃・となりのOFF会①」と題し、時計OFF会の素晴らしさや利点に触れつつ、
実際のOFF会の取材をさせていただいたのだが(参照→)https://watch-media-online.com/offline/870/ 、
いまだ、読者皆さんからの自発的な投稿や取材依頼はない(笑)。
それでもめげずに、前述のOFF会で知り合い大変に刺激をいただいたギロチンさんという、ハンドル名はおっかないが実にパワフルな好青年の主宰による、「夏のスイス時計を愛でる会」に出張してきた!!
実のところ、”突撃”という元気なイメージでもないので、タイトルも"出張”に変更しております(笑)。
場所は会席料亭の個室!
離れ入り口には、お迎えのウエルカム・ボードまで、これは初体験!!
「夏のスイス時計を愛でる会」というOFF会テーマに沿うべく、今回はドイツ時計を封印。持参した数本のスイス時計とともに、いざお座敷へ! 開始予定時間前には、ほぼお揃いだった参加メンバーにご挨拶。ハンドル名からツイートなどでお馴染みとわかっても、やはり初対面の方が多数のため、ちょい緊張である。
この時点での心構えは、自分は存在の痕跡を消し、参加メンバーの方々のいつも通りのOFF会の模様を、"透明人間”的に取材するというスタンス。
ま、アレですね、解かる人にしか解からないでしょうが、NHKの歴史番組「タイムスクープハンター」で使われる”特殊な交渉術”(以下は番組主人公・要潤のセリフ=『彼らに取材を許してもらうためには、特殊な交渉術を用います。それは極秘事項となっておりお見せすることは出来ませんが、今回も無事密着取材することに成功しました』)を使用する、まさに要潤のスタンスこそが理想(笑)・・・だったのですが、たくさんの時計と、10名もの時計好きの皆さんがいらっしゃると、もうそこら中で時計談義の花が咲き、わたしもすっかり心奪われ・・・、取材どころでは。。。。
しかも今回は、緋毛氈を敷き詰めた時計専用の別ステージも用意されていて、至れり尽くせり!!
では、参加の御時計をご紹介していこう。
"スイス時計”と”真夏”というテーマからか、ノーチラスと、ロイヤルオークが多かった印象。
まずはパテック勢。アクアノーツ、3800、アニュアルカレンダー、5711、5712。被ってないもの素晴らしい。
本当は、個々の時計の使用感とか、エピソードとか、オーナーこだわりみたいなものもさりげなく書き添えていきたいのだが、まだ潜入初心者なので、そういうのもおいおいに。
で、もう一方の勇者AP勢。
やっぱりここでもロイヤルオークの評価は高かった。
オメガ、ピアジェ、右下は珍しいアーティア(ArtyA)
本物の銃弾を使用した99本限定の作品。初めて拝見した!
予想以上の装着感に優れた実用性を感じたPolo。
店頭ではなかなか解からないことなどが直に体感できるのもOFFの醍醐味だ。
なんともお洒落なレベルソ。
やはり王道①!
やはり王道②!レディース・ウォッチがあると場が華やぐ
やはり王道③!
ちゃんと見たのは初だったが、ファーブル・ルーバの存在感もなかなかのもの。
そして最近よく目にするランディス・ブルー(Lundis Bleus)。
前回1本、今回2本、短期間に計3本を目撃したことになる浸透中の新興勢力。
ここに紹介しきれなかった御時計もたくさんあって、それは写真がうまく撮れていなかったからで、ああ・・・写真撮るのか時計談義に熱をあげるのか、ちょっと自分のコントロールの加減に慣れておらず、その点は本当にすみません。
というわけで、非常に駆け足ではありましたが、とても刺激的なOFF会でありました。
この後、有志諸氏はなんと4次会、明け方まで語り合ったと伺いました。若さって素晴らしいです!!!
今回知り合うことができたみなさん、
ぜひまたお会いして、今度は個々の御時計についていろいろとお話を聞かせてください。
さて、次回はいよいよ知る人ぞ知る「CWYE」の関西・関東交流OFF会に出張です!!!
[お願い]
お読みいただいてありがとうございました。
もし、「自分たちのOFF会も載せてもいいよ」という方がいらっしゃいましたら、下記までどんどんご投稿ください。
post@watch-media-online.com
ご自分が使ってみた時計の良さを伝えたいとか、時計へのパッションがあれば、時計が高価とか、珍しいとか、そういう基準はありません。
今回の記事のように取材にもうかがえますし、ジェネレーション・ギャップに不安を感じられているのであれば、若いスタッフを派遣することもできます! そのご連絡も、上記のアドレスで構いません。
とにかく、せっかく出会った時計趣味ですから、それを精一杯愉しみましょという、ユーザーのためのニュースサイトですので、今後ともなにとぞ宜しくお願いします。
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