カサブランカ奈良 「2018 PATEK PHILIPPE EXHIBITION&PRESTIGE WATCH FAIR」レポート by haru

 By : Guest Blog
ゲストブロガーの haru です。

皆様お久し振りです、今回はカサブランカ奈良さんのパテック展&プレステージウオッチフェア(3月3~4日)にお伺いした際のレポートです、宜しくお願いします。



 
カサブランカ奈良さんは、奈良市内の観光地から少し離れた場所にあり、ゆっくりと時計を見れるお店です。(3月4日訪問)


お店の外観とウインドショーケースのパテック、1階にはブライトリング、SEIKO、モンブラン、CASIO etc...明るく広い店内です! 
ミネルバ工房で製造されたモノプッシャー・クロノグラフも展示されていました。



流石、時計専門店の意気込みを感じました!(カサブランカ奈良さんの画像をお借りしました!)
 
 
では、今回のお目当ての2階に上がります。
 
階段を上がると直ぐに目に付いたのがモリッツグロスマンの大きなパネルと壁一面の什器には所狭しと並べられた時計、今回のフエァの為に茗荷谷ブテックの商品のほとんど持ってきたそうです。



(余談・パネルはカサブランカ奈良さんのプレステージウオッチフェアの為に製作された出来立てほやほやだそうです。)
 

その奥の広々としたスペースで展開されているパテックコーナーも圧巻の品揃えでした!
 



昨年発表の新作がずらりと並んでいます、中には今年カタログ落ちしたモデルも多数並んでいました!(ご興味ある方は問い合わせして下さい!)






ノーチラス、アクアノートも~




上の写真はお客様の時計です!(アドバンストリサーチと175周年ノーチクロノ)
大阪市内の百貨店でも品揃え出来ない時計がいっぱい並んでいました!
 
 
そんなパテック展なのですが...  気になったのが関西地区では中々見ることが出来ない、モリッツグロスマンのアトゥム・エナメルのジャパン仕様2本 (41mm)でした。
 
まずは RG ケースから!


クリームエナメルの文字盤になります。RG のケースとブラウンバイオレットのカウンターウェイトなしの針。
RG のケースとクリーム色の文字盤はやや黄味がかかった柔らかい印象です。
 

WG ケース
 
アイボリーの文字盤は、ホワイトとクリームの中間の色味で優しい印象の文字盤に仕上がっていました。RG と比べるとシャープな印象に感じました。カタログ写真だと2本はこんな感じです。

以前アトゥム・エナメルを見る機会がありましたが、真っ白で磨きをかけないドンツェ・カドランですが驚くほど平滑に仕上がっていました。
 
それに比べると今回の2本はグラン・フー独特の味があり、焼き味は昔の、仕上がりは最新の綺麗な文字盤でした。
以前の記憶をたどりながらアトゥム・エナメル・ジャパン仕様を見ていると、店主の乾氏が時計を1本運んできて下さいました!
 
なぁ~んと! 今年カタログ落ちした・・・ 5116R です!
 

こちらはフリッキガーのエナメル文字盤、驚くほど平滑に仕上がっています! お店の在庫商品です~♪♪♪
さすがパテック非の打ち所がありません、悩ましい1本…!



エナメル文字盤それぞれ味があって見ているだけでも楽しめました。(テフヌート・ジャパンリミテェドは乾氏の私物です)
モリッツグロスマンの取り扱いは今後どうされるかはわかりませんが、関西地区で代理店がない現在、取り扱いされれば嬉しく思います。 
また、今回の展示会にあわせて、ポルシェの試乗体験をしていただこうというコラボレーションイベントも同時開催されていました!






色々と趣向を凝らしたフェアで楽しめました、スタッフの皆様ありがとうございました!
春も近づき桜の咲くシーズン、古都奈良で桜と時計で目の保養をしてみては如何でしょうか~♪

 
 
 
カサブランカ奈良