ラング&ハイネ イベントのレポート at 名古屋TANAKA by haru

 By : Guest Blog

ゲストブロガーのharuです。

今回は9月8日(日曜日)名古屋のTANAKAさん 今池本店で開催されたラング&ハイネイベントのレポートです。




写真を見ればすぐお分かりになるブランドです!



ラング&ハイネ    イェンス・シュナイダー氏 による  「ドレスデン時計のプレゼンテーション」 

 

お話は…

・16世紀ドレスデンに機械仕掛けの天文時計が製作され、工芸職人が移り住んだ お話

・19世紀ザクセン地方にグラスヒュッテに生まれた お話

・ドイツの時計師 Johann_Christian_Friedrich_Gutkaes のお話

・ラング&ハイネが創業された時代 のお話

・これからのラング&ハイネと既存モデルのムーブメント のお話

・懐中時計とラング&ハイネのムーブメント のお話

・ラング&ハイネの時計作りについて のお話

 その後の質問タイムなどでも、イェンス・シュナイダー氏 のお考えなど聞くことができました。

・伝統的な時計作りのスタンスは変えず今までにある機構を組み合わせ、新しい機構を開発したい、お話

・100年後もその時代の時計師が整備・安心して修復できる時計を作り続ける(今後もラング&ハイネはテンプにシリコン等は使わない時計を作り続ける)お話

・ラング&ハイネで後進の育成 のお話・・・などなど、

聞き洩らしていることも多数あると思いますが、簡単にまとめると以上の内容でした。



長時間のお話、ありがとうございました! そして参加者の皆様と乾杯です♪ 


では時計の紹介です、まずはゲオルク … 3本揃っていました!

ゲオルク の黒文字盤 引き締まった顔になった感じがします!

輪列を見せる設計で仕上げの美しさが一段と際立って鑑賞できます!



モーリッツ

12時位置の地球が傾き、昼夜の表示を示します、お住いの国に合わせて受注生産されます。




アルベルト

ワンプッシュ・クロノグラフ ラング&ハイネらしいクラシカルなデザインで、また素晴らしいタッチのクロノグラフです!



ハインリッヒ


ルモントワール機構組み込み・三角形の輪列ブリッジが特徴的です。




コンラート

コンスタントフォース機構・輪列がダイレクトに鑑賞できるのが醍醐味です!




フリードリッヒ・アウグスト




ヨハン




年間生産数は100本以下 気になられた方はお店に問い合わせてみてください! 

スタッフの皆様・関係者の皆様お誘いして頂きありがとうございました! 

また、この日は台風15号の影響で夕刻から新幹線も運休となりましたが、シュナイダー氏も時間ギリギリまで居られ大変嬉しいです。

 

【問い合わせ】
ノーブル  スタイリング  ギャラリー
http://noblestyling.com/

TANAKA
http://www.kk-tanaka.com/