オーデマ ピゲ 期間限定展示イベント『時計以上の何か』 by haru
By : Guest Blogゲストブロガーのharuさんから、先日終了したオーデマ ピゲ主催の『時計以上の何か』のレポートをいただきました。
展示の骨子となる12の部屋ごとに展示されている時計にフォーカスした投稿となっておりますので、先にUPさせたいただいた L’Hiroさんのレポート (https://watch-media-online.com/blogs/2721/)と対比しても、とても興味深いので同時にUPしました。
2つの記事をどうか合わせてご覧ください。
ゲストブロガーのharuです。
私も期間限定だった Audemars Piguet 『時計以上の何か』 を見てきました、SNS等ではあまり紹介されていなかった過去のAPを紹介したいと思います!
パンフレットから!
上の図のように、入場すると12の部屋からテーマに沿った展示がされ、時計回りに回ることでAPの歴史を勉強できました!
入口の雰囲気と(写真上・左) 「ROOM Ⅰ」 から見応えたっぷりありましたが(各部屋の説明はパンフレットを参照してください)。
まず、「ROOM Ⅱ~起源・創業者一族」から過去の作品中心に紹介させていただきます。(写真上・右2点)
下の写真は、1866年頃 から1880年代に制作された懐中時計
18世紀以降、ジュウ渓谷に時計で制作された懐中時計が展示されていました!
まるでお宝を集めた秘密基地、趣味の部屋「ROOM Ⅱ」でした! 何日でも楽しめる部屋でした♪
「ROOM Ⅵ~時をデザインする」
製作年代とその時代の文化的な背景の展示です。
こうしたデザインの進化の展示によって、APの時計の歴史を感じ取れました。
「ROOM Ⅷ~ロイヤルオーク」
気になった2点、左側33mmのパーペチュアルカレンダーと、右側オフショア史上最小の27mm。
展示ルーム中央と「ROOM Ⅸ」に置かれていたギョウシェ・マシンと、実演で作成されていたギョシェダイヤル。
600キロのマシーンを船で運んできました。当時は手動ですが、展示の為モーターで動くように改造されています!(写真下 段・左)。そのギョウシェ・マシーンで彫られた約5㎝のサンプル(写真下段・右)。
以上、簡単なレポートではありますが、歴史を感じた展示を紹介させて頂きました。
残念ながら本展示は終了していますが、今後もこのような機会があれは再度訪れたく思いますし、見逃された方はぜひ次の機会にAPの歴史を感じ取っていただければと思います。
オーデマ ピゲ
https://www.audemarspiguet.com/ja/
COMMENTS
コメントを投稿する