ショパール: ブティック巡り ー ニューヨーク編

 By : KIH

ショパール: ブティック巡り ー ニューヨーク編

また今月も昼間の仕事で出張でございます。今回は東海岸、ニューヨークのブティックにお邪魔してきました。このブティックは、筆者も10年前くらいには何度か行ったことがあり、初めてのショパールが当時の初代クワトロで、そのオーバーホールに持っていったことを思い出します。マジソン街は、ころころと店が入れ替わり、今となっては多くの時計ブランドが軒を並べていますが、当時はショパールだけだったと思います。ここだけは(外装工事中でしたが)、変わらないなあ、というか、マジソン街で一番古い時計ブティックではないでしょうか(無論、ジュエリーをお買い求めのお金持ちも大勢いらっしゃいます)。懐かしい気分になりました。

残念ながら、足場が組まれていて、美しい全景を撮ることはできませんでした。
が、こちらはショパールNYブティックのオフィシャル写真です。





さすがはマジソン街、という感じのディスプレイです。



おっとー、男性用時計と、最新モデルが・・・。


昔からドアマンがいます。


そうなんです。ここには昔から犬用の水入れがあるのです。横にしっかりとChopardと書いてあります。お金持ちは犬の散歩がてら寄るんでしょうかね。実際にはここで水を飲んでいる犬を見かけたことはありませんが。


お約束の、Chopardロゴ型のドアノブ。


これが入ったところのすぐ正面です。素敵な家のリビングに入ってしまったような気分です。


吹き抜け部分を2階に上る階段から1階を撮ったところ。


これは階段の途中にある、ショイフレ氏自身のコレクションから持ってきたという、ものすごい置き時計。。。


恐らく、ワールドタイム? それだけではなさそうですが。


時計に入っていたモデル名なのか、製造番号なのか。。。?


上にあるのがその置き時計を前から見たところです。下は、いかにも「レッドカーペット」って雰囲気ですね。


照明1つとっても凝ってます。




これは、1階店舗部分を、向かって右奥から左側に向けて撮ったところ。大きいっす。


1階から2階が見えます。






階段横にある写真たち。。


さて、2階にやってきました。男性時計たちです。


うーん。男らしい。


ここで、ふっとまた1階に戻って、ショーウィンドウにあった最新モデルを見せてもらいました。


ミッレ ミリア GTS パワーコントロール Grigio Speciale!!


裏も黒いガラスですね。


とにかく、めちゃくちゃ軽い。


布製のストラップともあわせて、非常に軽いんです。この色もかっこいいです。


そして、今年の新作たち。新L.U.C クワトロ。


L.U.C ヘリテージ グラン クリュ




天文学・カレンダー関係のモデルを集めてみました。






L.U.C ルナ ツイン (バーゼル 2012年発表ですね)




L.U.C ルナ ワン (バゲットベゼル)








そして、ロンドンでも紹介した、懐中時計にもなる(というか、腕時計としてはかなりでかいです)、


うーん。こういう懐中時計が似合う男になりたい・・・。


他にも男性用サングラス、ネクタイ、カバン、財布等々が売っています。


おお、ペンも。


レーシング イン スタイルですねえ。






おおー、L.U.C エンジン ワン!




世界中で大人気のL.U.C XP 漆 シリーズ。匠の技は世界の人を魅了しています。




そして、シンプルでエレガントな、薄型L.U.C XPS プラチナモデル。96-01ムーブです。これは素晴らしい。


ビジネス、セミフォーマル、カジュアル、どれでも行けそうです。








そして再び1階の女性コーナーへ。






揃えると、値段は聞けませんでしたが、こんな感じ・・・。




これは、ダイヤモンドの代わりに、月や星が入っています。








インペリア-レ。


秒針が花でできていて、これが回るのです。































久しぶりにお邪魔したショパールのニューヨークブティック。こんなに色々見せていただいたのは初めてでした。

ありがとうございました!