ショパール:ショパール・トロフィー 2018 - ダイアン・クルーガー、ショパール・トロフィーのゴッドマザーに

 From : Chopard (ショパール )

ショパール・トロフィー 2018
ダイアン・クルーガー、ショパール・トロフィーのゴッドマザーに


昨年のカンヌ国際映画祭で女優賞を受賞したダイアン・クルーガーが、映画界の新進気鋭の俳優に贈られる本年度のショパール・トロフィーにて、ゴッドマザーを務めることが決定しました。授賞式は、2018年5月14日、カンヌのマルティネス・ホテルにて開催されます。カンヌ国際映画祭の協力のもと創設されたこの賞は、1998年から映画祭のオフィシャルパートナーを務めるショパールとシネマ界との情熱的な“ラブストーリー”の中で生まれ、育まれてきました。



映画の世界をこよなく愛するメゾンの共同社長兼クリエイティブ・ディレクターを務めるキャロライン・ショイフレの熱き情熱によって、カンヌ国際映画祭との歴史的なパートナーシップを築いたショパールは、映画に対するそのひたむきな愛と弛まぬ貢献を形にしてきました。2001年に創設されたショパール・トロフィーは、銀幕を彩るスターとして今後の活躍が期待される若い男女の俳優に授けられる賞で、前途有望な次世代の俳優の中から、その鋭い先見の明によって新たな才能を見出してきました。



フランスを代表する女優のオドレイ・トトゥを初め、オリヴィエ・ダアン監督の『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』で2008年にオスカーを手にしたマリオン・コティヤール。2013年に監督のアブデラティフ・ケシシュと共に『アデル、ブルーは熱い色』でパルム・ドールを受賞したレア・セドゥとアデル・エグザルホプロスの二人の主演女優。そして、シャイリーン・ウッドリー、エズラ・ミラー、インディーズ映画からハリウッドの超大作まで幅広く活躍するジョン・ボイエガなど、これまでのショパール・トロフィーの受賞者たちは、その後の俳優としての輝かしいキャリアを築き、現在では押しも押されもせぬ実力派俳優として映画界で活躍しています。



賞にふさわしい会心の審査員陣
2003年にショパール・トロフィーを受賞し、昨年はファティ・アキン監督の『女は二度決断する』で、カンヌ国際映画祭女優賞を受賞したダイアン・クルーガーが、本年度のショパール・トロフィー授賞式でゴッドマザーとして“ラ・クロワゼット”に再び登場します。昨年のシャーリーズ・セロンに続き、今年は彼女が、ショパール・トロフィー委員会の投票によって選ばれた栄えある受賞者たちへの賞の授与を務めます。2018年の賞の審査員メンバーは、昨年とは少し異なったアプローチで選出されています。ショパールのキャロライン・ショイフレとVariety誌エグゼクティブエディターのスティーヴン・ゲイドスのレギュラー陣に加え、これまでのショパール・トロフィーの歴史に多大な貢献を果たしてきた受賞者や支援者が審査員として参加しています。今年の審査員には、ジュリアン・ムーア、イザベル・アジャーニ、ジュリエット・ビノシュ、リュディヴィーヌ・サニエ、ヘレン・ミレン、パス・ベガ、レア・セドゥ、アストリッド・ベルジュ=フリスベ、マリオン・コティヤール、ブランカ・スアレス、コリン・ファース、ニールス・シュナイダー、ジョージ・マッケイといった、まさにこの賞を象徴するようなベテランから若手俳優まで幅広い層から選出されています。授賞式は、カンヌ国際映画祭総代表ティエリー・フレモーが自らホストを務め、5月14日にマルティネス・ホテルで開催されます。



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