IWCのパイロット・ウォッチ・コレクションに 自社製ムーブメント搭載の41 MMクロノグラフが登場

 From : IWC (アイダブリューシー)



IWCのパイロット・ウォッチ・コレクションに
自社製ムーブメント搭載の41 MMクロノグラフが登場



 IWCシャフハウゼンは、オンライン開催となるWatches & Wondersでパイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41を発表します。新しいモデルは41 mmのコンパクトなサイズのステンレススティールケースを備え、ブルーまたはグリーンの文字盤が用意されています。サファイアガラスのケースバック越しには、搭載されているIWC製キャリバー69385を眺めることができ、このブランドの自社製ムーブメントの開発に関する専門技術が強調されています。ストラップには、新しいEasXチェンジ・システムを採用し、カーフスキン・ストラップ、ラバー・ストラップ、ステンレススティール・ブレスレットが選べるパイロット・ウォッチ・クロノグラフ41は、究極のスポーツウォッチです。


IWCは、85年間にわたり、プロのパイロットの特殊なニーズや機能的要件を満たすパイロット・ウォッチをつくってきました。パイロット・ウォッチは、もともと精密で信頼できる飛行のツールとして設計されていましたが、現在では、象徴的なコックピット計器のデザイン、究極の頑丈さ、優れた機能性によって広く知られています。IWCパイロット・ウォッチ・コレクションの主力をなすのは、クロノグラフです。機械式のストップウォッチ機能は、典型的なツールウォッチの外観を生み出すだけではなく、日常生活でも数えきれないほど役に立ちます。

IWCシャフハウゼンのCEO、クリストフ・グランジェ・ヘアは、次のように語ります。「2019年以来のスピットファイア・クロノグラフの成功を踏まえ、このたび、当社の歴史あるコレクションにパイロット・ウォッチ・クロノグラフ41が加わることになりました。EasXチェンジ・システムとストラップの選択肢が備わっているので、状況にあわせてクロノグラフをすばやく着替えをすることができます。こうした多様性により、10気圧防水となったケースと相まって、空中、水中、陸上を問わず、冒険の完璧なお供となります。革新と高度な技術への当社のコミットメントを強調するために、このニューモデルに搭載された自社製クロノグラフムーブメント、キャリバー69385は、サファイアガラスのケースバックを通じて見ることができます。」

パイロット・ウォッチ・クロノグラフ41には、以下の4つの品番があります。

Ref. IW388101:
ステンレススティールケース、ブルーの文字盤、ロジウムメッキの針、ブルーのカーフスキン・ストラップ。


Ref. IW388102:
ステンレススティールケース、ブルーの文字盤、ロジウムメッキの針、ステンレススティール・ブレスレット。


Ref. IW388103:
ステンレススティールケース、グリーンの文字盤、ロジウムメッキの針、ブラウンのカーフスキン・ストラップ。


Ref. IWC388104:
ステンレススティールケース、グリーンの文字盤、ロジウムメッキの針、ステンレススティール・ブレスレット。


どのニューモデルにもEasXチェンジ・システムが備わり、ストラップやブレスレットをすばやく簡単に交換できるようになっています。IWC正規代理店とオンラインのIWC.comでは、アクセサリーとして、魅力的な色あいのカーフスキン・ストラップとラバー・ストラップが用意されています。さらに、新しいステンレススティール・ブレスレットは、微調整システムが備わるとともに、スリムな形になり、快適性とエルゴノミクスが向上しています。ケース構造に進化させた結果、防水性能は10気圧となりました。


ガラス製ケースバック越しに眺められる
自社製ムーブメント

IWC製キャリバー69385は、ストップウォッチ機能によって最長12時間を正確に計測することができます。この機械式クロノグラフムーブメントは、231個の部品で構成され、頑丈さ、信頼性、精度を重視して設計されています。ストップウォッチ機能を制御するコラムホイールは、2つの階層で機能する複雑な部品で、これを製造するには想像を絶するほどの技術が必要です。着用者の腕の動きは、ラチェット式両方向自動巻きシステムによって、効率的にムーブメントの主ゼンマイを巻き上げる動力に変換されます。完全に
巻き上がると、46時間のパワーリザーブが得られます。




【仕様】
パイロット・ウォッチ・クロノグラフ41
REF. IW3881



[特徴]
機械式ムーブメント、時・分・秒のクロノグラフ機能、日付と曜日の表示、秒停止機構、ねじ込み式リューズ、
気圧降下による変形から守られるガラス、サファイアガラス製シースルーケースバック

[ムーブメント]
IWC自社製キャリバー: 69385
振動数: 28,800回/時(4 Hz)
石数: 33
パワーリザーブ: 46時間
巻き上げ: 自動巻き

[素材]
Ref. IW388101: ステンレススティールケース、ブルーの文字盤、ロジウムメッキの針、ブルーのカーフスキン・ストラップ
Ref. IW388102: ステンレススティールケース、ブルーの文字盤、ロジウムメッキの針、ステンレススティール・ブレスレット
Ref. IW388103: ステンレススティールケース、グリーンの文字盤、ロジウムメッキの針、ブラウンのカーフスキン・ストラップ
Ref. IWC388104: ステンレススティールケース、グリーンの文字盤、ロジウムメッキの針、ステンレススティール・ブレスレット

[ガラス]: 両面反射防止加工を施したドーム型サファイアガラス

防水性: 10気圧
直径: 41 mm
厚さ: 14.5 mm

[価格]
IW388101 - 825,000円(税込み)
IW388102 - 913,000円(税込み)
IW388103 - 825,000円(税込み)
IW388104 - 913,000円(税込み)



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IWCシャフハウゼン
1868年、米国の時計技師であり、起業家でもあったフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズはボストンからスイスへ渡り、シャフハウゼンに「インターナショナル・ウォッチ・カンパニー」を設立しました。彼が描いた夢は、先進的なアメリカの製造方法とスイスの時計技師たちが持つ優れた職人技を組み合わせ、その時代の最高の懐中時計を作ることでした。そして彼はIWCの独創的なエンジニアリング手法の基礎を築き上げ、スイスの地で機械式時計の集中生産を確立しました。
IWCシャフハウゼンは150年にわたる歴史の中で、正確かつ頑丈で、顧客にとって使いやすいクロノグラフやカレンダーなどの機能を組み合わせた時計を生み出すことで高い名声を得てきました。またIWCは、チタンやセラミックなどの素材の先駆者であり、チタンアルミやセラタニウム®などの先進的な素材を用いたテクニカルウォッチケースの製造もおこなっています。華美な装飾よりも「形態は機能に従う」という原則を優先するスイス時計メーカーとして、時代を超越した製品への思いは、まさに人生を旅するオーナーたちの夢と志を体現しています。
IWCは、責任を持って素材を調達し、環境への影響を最小限に抑える措置を講じながら、何世代にもわたり受け継がれる持続可能な時計を生み出しています。また、すべての従業員に快適な職場環境を提供し、誇りをもって未来を担う時計職人とエンジニアたちへのトレーニングを実施しています。さらに、IWCは子供たちと青少年への支援に向けて世界的に活動している組織とも提携しています。