ショパール W&W2021 レディースモデル新作 一挙公開

 From : Chopard (ショパール )

L.U.C XP エスプリ ド フルリエ ピオニー
メゾン ショパールのエナメル職人が有するノウハウが
グラン・フー・エナメルの技法を称える



華やかに咲き誇る丸みを帯びた牡丹は、古くからショパールのインスピレーションの源となってきました。2014年以来、牡丹はメゾンのクリエイティブアプローチの中心であり、芸術的職人技を誇る高級機のリミテッドモデル「L.U.C XP エスプリ ド フルリエ ピオニー」では主役を演じ続けています。ショパールはこの8本限定の18Kエシカルローズゴールド製の新作モデルに、自社が誇るメティエ・ダールを駆使した「グラン・フー・エナメル」を採用しています。フルリエにあるメゾンのミュージアム“L.U.CEUM”で展示されている古雅な装飾を施した懐中時計の美にインスピレーションを得て、メゾンのエナメル職人は、鮮やかなグリーンを背景に花開くピンクの牡丹の生命力に満ちた文字盤をデザインしました。また、メゾンの才能溢れる職人は卓越したノウハウを駆使し、シースルーバック越しに姿を見せる機械式自動巻きムーブメント「L.U.C 96.23-L」に美しいフルリザンヌ彫りを施しています。


自然‐無限のインスピレーションの源
ショパールの共同社長であるキャロライン・ショイフレが愛する花、儚くも生き生きとした咲き誇る牡丹は、中国では花の女王と称される伝統的なシンボルです。また、繁栄や幸運、幸せな結婚の兆しとされているため、ウェディングブーケやギフトにもよく使用されます。ショパールはL.U.C XP エスプリ ド フルリエ ピオニーにおいて、マザーオブパールの細工、ゴールドエングレービング、切り絵を始めとする数々の崇高な芸術的職人技を駆使することで、牡丹を美しく演出し続けてきました。



ショパール マニュファクチュールのエナメル職人
17世紀から伝わる装飾技法で、スイス時計製造において最も名高い伝統的職人技のひとつに数えられる「グラン・フー・エナメル」は今日、ショパールと一握りの熟練職人によって受け継がれています。エナメル加工とは、珪土と粉末酸化物を混ぜ合わせてカラーパウダーを作り、水に溶かしてから文字盤に慎重に塗布して薄い層を形成することにあります。一回一回塗布するたびに文字盤を窯に入れ、高温で一定時間の焼成を行います。熱によって豊かな色彩を浮かび上がらせるこの一連の工程において、職人の直感と経験が極めて重要な要素となります。世代を超え受け継がれてきたノウハウを駆使し、エナメル職人が丸一週間をかけ、L.U.C XP エスプリ ド フルリエ ピオニー 8本のうちの1枚の文字盤が完成します。









フルリザンヌ彫り
同コレクションの前作同様、牡丹は文字盤に留まらず、ムーブメント「L.U.C 96.23-L」のゴールド製ブリッジ上に施されたエングレービングによって、巧みに花を開かせています。この高級機の薄型キャリバーは22Kエシカルゴールド製マイクロローターを搭載し、ショパールツインテクノロジーを応用した積載式二重香箱で65時間のパワーリザーブを確保します。彫金職人は18世紀にショパールのホームタウンであるフルリエで誕生したフルリザンヌ彫りの技法を用いて、表面の金属を削り取り、優雅な渦巻を描く立体的なフラワーモチーフを浮かび上がらせます。次にベースに斑点を鏤めてグレイン調に仕上げ、ロジウム仕上げでゴールドカラーのモチーフとのコントラストを形成して魅力的なバイカラーエフェクトを生み出します。彫金職人がひとつのムーブメントを完成させるためには1.5週間を要します。 
















[技術仕様]

L.U.C XP エスプリ ド フルリエ ピオニー
シリアルナンバーの入った8本のリミテッドエディション、
18Kエシカルローズゴールド製



[ケース]
18Kエシカルローズゴールド
外径  35 mm
厚さ  7.70 mm
防水性 30m
L.U.Cロゴ入り18Kエシカルローズゴールド製リューズ 5.00 mm
反射防止とUV加工を施したサファイアクリスタル
ダイヤモンドセットのミドルケース、ラグ、ベゼル
ポリッシュ仕上げのシースルーバック、反射防止加工のサファイアクリスタル
手作業でエングレービングを施した裏蓋

[ムーブメント]
機械式自動巻きムーブメント L.U.C 96.23-L
部品数 168
外径  27.40 mm
厚さ 3.50 mm
石数 29
振動数 毎時28,800回(4 Hz)
パワーリザーブ 65時間
22Kエシカルローズゴールド製マイクロローターによる巻き上げ
バイカラーの18Kエシカルローズゴールド製ムーブメント – エングレービング後にロジウム仕上げ
手作業によるフルリザンヌ彫り – 牡丹モチーフ
積載式二重香箱 – ショパール ツインテクノロジー
フラットなターミナルカーブを描くひげゼンマイ

[文字盤と針]
ショパール マニュファクチュールのエナメル職人がグラン・フー・エナメルの技法を用いて制作した牡丹モチーフの文字盤
ゴールド仕上げを施したドーフィンフュゼ型の時針・分針

[機能と表示]
中央に時・分表示

[ストラップとバックル]
グリーンカラーのアリゲーターストラップ
ポリッシュ仕上げ、ダイヤモンドセットの18Kエシカルローズゴールド製ピンバックル

Ref. 131944-5005 – 18Kエシカルローズゴールド製
シリアルナンバー入り8本のリミテッドエディション – ブティック限定

=====================================
インペリアーレ
自然なエレガンス



女性らしさとエレガンスのシンボルである「インペリアーレ」コレクション。今回、ダイヤモンドが煌めく18Kエシカルローズゴールド製の新作タイムピースを迎えます。コレクションの象徴的モチーフで彩られた文字盤は、柔らかで心地よいグリーンのテクスチャードマザーオブパールが採用され、レザーストラップと調和を成しています。自動巻きムーブメントが正確に時を刻むこのタイムピースは、自然な色合いを纏い、洗練を極める女性たちの手首を美しく彩ります。


マザーオブパールを背景に刻まれる時
コレクションの美学に忠実なインペリアーレの最新作、自動巻きタイムピースが、グリーンのカラーを纏って登場します。自然の芽吹きを感じさせる色調は、見た目に優しく、エレガントな着け心地を演出します。文字盤に採用されたテクスチャードマザーオブパール。これは、高貴な真珠が守られている貝の中心部分から採取されたもので、その類稀なマテリアルの優しさは、無限の色合いをもたらします。虹色の光彩を放つマザーオブパールが、その希少性と波のようなモチーフを自然にもたらす特徴によって、このタイムピースの一点一点に特別な個性を与えます。繊細なダイヤモンドセットのベゼルに彩られた36mm径のケースが美しい光を放ちます。ラグカバー、カボション、リューズにもダイヤモンドが豊かにセットされ、光沢を帯びたグリーンカラーのレザーストラップと共に、その高貴な印象を際立たせます。




インペリアーレ コレクション
大帝国の気高さと美にインスピレーションを得て誕生した「インペリアーレ」コレクションは、ショパールのウォッチメイキングにおいて中心的な存在となりました。計算しつくされたそのプロポーションは、厳格さと力強さに、優しさと官能性を融合させ、クラシシズムとモダニティの絶妙なバランスの上に成り立っています。このコレクションの彫刻的なシルエットは、剣型の針、蓮の花に似たリューズ、古代の柱を想起する様式化されたラグなど、大帝国の歴史を物語る洗練されたディテールによって際立ちます。インペリアーレは、ショパールのジュエリーと時計製造におけるふたつの世界の優れたノウハウを披露し、魅惑と精度の出会いの象徴でもあるのです。


@Federal Studio

[技術仕様]

インペリアーレ
18Kエシカルローズゴールド製



[ケース]
18Kエシカルローズゴールド
外径 36.00 mm
厚さ 9.30 mm
防水 50m
ダイヤモンドをあしらった18Kエシカルゴールド製ベゼル、リューズ、
カボション、ラグカバー
反射防止加工のサファイアクリスタル
シースルーバック

[ムーブメント]
機械式自動巻きムーブメント
外径 26.20 mm
厚さ 3.60 mm
石数 25
振動数 毎時28,800回(4Hz)
パワーリザーブ 42時間

[文字盤と針]
グリーンのテクスチャードマザーオブパール文字盤、センターにダイヤモンドセットのインペリアーレモチーフ
ゴールド仕上げのローマ数字、ブリリアントカット ダイヤモンドをセットしたゴールド仕上げのインデックス
透かし細工を施したゴールド仕上げの剣型時針、分針

[機能と表示]
中央に時、分表示

[ストラップとバックル]
光沢を帯びたグリーンカラーのアリゲーターストラップ
ローズゴールドのピンバックル

Ref. 384242-5022 – 18Kローズゴールド製

=====================================
インペリアーレ
崇高なエレガンス



女性らしさとエレガンスのシンボルである「インペリアーレ」コレクション。今回、ダイヤモンドが煌めく18Kエシカルローズゴールド製の新作モデルを迎えます。コレクションの象徴的モチーフで彩られた文字盤では、手作業による繊細なギョーシェ装飾がショパールのアルチザンたちの卓越した技術力を証明しています。内側も外側同様の壮麗さを誇るインペリアーレのタイムピースは、自社製自動巻きムーブメントChopard 96.17-Cが時を正確に刻みます。


女性らしさと気高さの対話
コレクションの美学に忠実なインペリアーレの新作タイムピースが、気高さと女性らしさを纏い、新たなスタイルを披露します。メゾンのアルチザンのノウハウと創造性によって、シルバーカラーの文字盤に手作業で施されたギョーシェ彫りの繊細な細工から威光が放たれます。その中央にはこのコレクションを象徴するアラベスク模様が同心円を描く形で再現され、サイズの異なるダイヤモンドのラインから、光がいっぱいに溢れ出します。完璧なまでの視認性を誇るこの文字盤では、ゴールド仕上げを施した4つのローマ数字とダイヤモンドがベゼルセットされた8つのインデックスが時の歩みを進めます。

36mmケースには、18Kエシカルローズゴールドが使用されます。ベゼル、ラグカバー、カボション、リューズにはダイヤモンドの豊かなセッティングが加わり、ボルドーカラーのレザーストラップがその気高さを際立たせます。




自社製ムーブメントの精度
このタイムピースに搭載された自社製自動巻きムーブメントChopard 96.17-Cは、サファイアケースバック越しにその壮麗たるメカニカルの美を披露します。タングステン合金製の両方向回転マイクロローターを搭載した機械式自動巻きムーブメントで、ショパールのツインテクノロジーによる2つの香箱が、65時間のパワーリザーブを確保します。時間と分の表示を司る172もの部品を数えるキャリバーですが、その厚さはわずか3.3mm。この特徴こそが、インペリアーレウォッチをこの上なくフェミニンな印象に仕上げています。




インペリアーレ コレクション
大帝国の気高さと美にインスピレーションを得て誕生した「インペリアーレ」コレクションは、メゾン ショパールのウォッチメイキングにおいて中心的な存在となりました。計算しつくされたそのプロポーションは、厳格さと力強さにやさしさと官能性を融合させ、クラシシズムとモダンの絶妙な均衡の上に成り立っています。このコレクションの彫刻的なシルエットは、剣型の針、蓮の花に似たリューズ、古代の柱を想起する様式化されたラグなど、大帝国の歴史を物語る洗練されたディテールによって際立ちます。インペリアーレはショパールのジュエリーと時計におけるふたつの世界の優れたノウハウを披露し、魅惑と精度の出会いの象徴でもあるのです。


[技術仕様]

インペリアーレ
18Kエシカルローズゴールド製 – ブティックエクスクルーシブ



[ケース]
18Kエシカルローズゴールド
外径 36.00 mm
厚さ 9.10 mm
防水 50m
ダイヤモンド(2.8カラット)をあしらった18Kエシカル
ローズゴールド製ベゼル、リューズ、カボション、ラグカバー
反射防止加工のサファイアクリスタル
シースルーバック

[ムーブメント]
機械式自動巻きムーブメント Chopard 96.17-C
外径 27.40 mm
厚さ 3.30 mm
石数 29
振動数 毎時28,800回(4Hz)
パワーリザーブ 65時間
ツインバレル - ショパール ツインテクノロジー
タングステン合金製マイクロローターによる巻き上げ

[文字盤と針]
手作業によるギョーシェ装飾を施したシルバーカラーの文字盤、中央にインペリアーレモチーフ、ダイヤモンドのセッティング
ゴールド仕上げのローマ数字、ブリリアントカットダイヤモンドをベゼルセットしたインデックス
透かし細工を施したゴールド仕上げの剣型時針、分針

[機能と表示]
中央に時、分表示

[ストラップとバックル]
ボルドーカラーのアリゲーターストラップ
18Kエシカルローズゴールド製ピンバックル

385377-5001 – 18Kエシカルローズゴールド製
ショパールブティックエクスクルーシブ

===================================
ハッピーダイヤモンド ジョワイアリー
ダイヤモンドカスケードの魅惑



1976年の誕生以来、“ジョワ・ド・ヴィーヴル:生きる歓び”のシンボルであり続けるハッピーダイヤモンド。今回、メゾンの歴史を彩るさまざまなデザインから着想を得て、新たなタイムピースが誕生します。それは、15個のムービングダイヤモンドが文字盤の周囲で陽気なかくれんぼ―時にはマザーオブパールのギャラリーに隠れたり、文字盤の下方で弾ける姿を見せたり―を披露する魅力的なモデルです。「ハッピーダイヤモンド ジョワイアリー」は、ダイヤモンドの輝きをタヒチ産マザーオブパールの光沢に美しく重ねながら、18Kエシカルローズゴールドを通じてメゾンの社会的責任への強い意志を秘めた特別な輝きをも放ちます。


虹色の輝きを帯びたグレーのタヒチ産マザーオブパールとダイヤモンドの光を纏う18Kエシカルローズゴールド製タイムピース。中央に配された丸い文字盤には、リーフ型の時分針が堂々と時を伝え、その周囲を彩るサークルでは、15個のムービングダイヤモンドが自由な舞を披露します。

しかし、このハッピーダイヤモンド ジョワイアリーの豊かな創意は、9時から3時の間に配されたギャラリーにあります。ここでは大胆さ溢れるムービングダイヤモンドが、見る人の視線を避けるように、しばしその姿を隠すことができるのです。この秘密の通り道を抜けると、ダイヤモンドは文字盤の下方に次々と踊り出て永遠の舞を展開し、今度は見る人をその魔法の魅力へと引き込みます。ふたつの異なる大きさのダイヤモンドが、キラキラと光輝く滝の流れのようにランダムな動きを加えます。

ベゼルあしらわれたプロングセッティングダイヤモンドが光を集め、このジュエリーウォッチ全体を煌めきで包み込みます。

38mm径のハッピーダイヤモンド ジョワイアリーには、タヒチ産マザーオブパールの色にマッチした、グレーのブラッシュドキャンバスストラップとダイヤモンドをセットしたローズゴールド製のバックルが添えられています。


ほとばしる滝の光にインスピレーションを得たハッピーダイヤモンド
1976年、メゾンのアトリエには、溢れんばかりの創意がみなぎっていました。そして、絶え間ないインスピレーションの源である自然から、ダイヤモンドで滝の美しさを再現しようとアトリエは考えました。こうして、滝の落水から弾けるしぶきが生み出す燦然たる光をそのままに想起する“ハッピーダイヤモンド”のコンセプトが誕生したのです。自由であるからこそ、より幸せである―そうしたメッセージを併せ持つこの小さなダイヤモンドの名声は瞬く間に世界へと広がり、その後ジュエリー界で最も栄誉あるバーデンバーデンのゴールデンローズを受賞することとなります。以来、さまざまなバリエーションを生み出しながら、ハッピーダイヤモンドは真の伝説を着実に築き上げてきました。

この独創性に富んだコンセプトの中心には、ハッピーダイヤモンド ジョワイアリーを身に纏う女性がいます。そして、メゾンの時計師たちは女性をこのタイムピースが生み出す魅力的なスペクタクルのヒロインとして捉えました。女性の動きに導かれ、ムービングダイヤモンドが重力の法則をもろともせず、滝のしぶきをあたかも軽々と弾けさせます。それは自らの永遠なる“ジョワ・ド・ヴィーヴル:生きる歓び”の堂々たる主張でもあるのです。


@Federal Studio


[技術仕様]

ハッピーダイヤモンドジュエリー



18Kエシカルローズゴールド製ウォッチ、中央のリングと外側のベゼルにブリリアントカット ダイヤモンド、タヒチ産マザーオブパール文字盤にムービングダイヤモンド15個セット。グレーのブラッシュドキャンバスストラップ、ローズゴールド製バックルにダイヤモンドをセット。トータル4.75ct ダイヤモンド。

Ref. 204035-5001
ショパール ブティック限定

=======================================
ルール・ドゥ・ディアマン
ショパールのウォッチ&ジュエリーにおける
専門技術の粋を集めた至宝



大切に受け継いできたウォッチメイキングとジュエリーの専門技術によってとらえた時代の風潮。エクセレンスのすべてのコードが揃ったとき、完璧な作品は深い感動を呼び起こします。このスピリットに基づき、「ルール・ドゥ・ディアマン」コレクションには、熟練の時計職人からジェムセッティング職人に至るまで、メゾン ショパールが守ってきた豊かな伝統の職人技が集約されています。新たに登場する18Kホワイトゴールド製のクッションシェイプウォッチは、その周囲とマザーオブパール文字盤にセットされたダイヤモンドがまばゆい輝きを放ちます。メゾン独自の技術を用いた“tree-bark”スタイルのゴールド製ブレスレットと時計のリズムを司る自動巻きムーブメント Chopard 09.01-C。エモーションを生み出すショパールの職人たちが歴史と共に根気よく作り上げてきた専門技術の精髄が作品全体に宿っています。


歴史に残る名作の証
ルール・ドゥ・ディアマンには、芸術作品を生み出すための要素である芸術的、技術的、象徴的、職人的、伝統的側面の全てが的確に備わっています。ショパールがジュエリーウォッチで新たに成し得た快挙と呼べるクリエイション。その現代的なラインとプロポーションは、アトリエの類まれな創造力を物語ります。美しい曲線を描くクッションシェイプのケースサイドが、新作ウォッチに明白な崇高美をもたらし、独特の“tree-bark”ブレスレットと共に、隆盛を極めた1960年代のグラマラスの名残を帯びながら、現代の美的コードと見事に融合しています。


光のジェムセッティング
ダイヤモンドの絶対的純度を壮麗に演出するのは、コレクションの象徴であるクラウンセッティング。ひとつひとつの宝石が持つ美しさを高めながら、燃え上がるような輝きを引き出します。ケースを取り巻くダイヤモンドのリボンが照らす荘厳なマザーオブパール文字盤には、12個のダイヤモンドインデックスがあしらわれています。虹色の光彩を放つマザーオブパールは、時計を彩るダイヤモンドの比類ない輝きと美しく調和します。


エングレービングを施したゴールドブレスレット
まばゆい輝きは“tree-bark”スタイルのブレスレットへと広がります。そのテクスチャー、シルクのように滑らかな肌ざわり、そして完璧な着け心地は、まさに唯一無二の専門技術の賜物です。植物の如く、その細やかな木目がブレスレットに生命力を与えます。繊細な織り模様が18Kエシカルホワイトゴールドに傑出したしなやかさと軽やかさをもたらし、肌にぴったりと寄り添い、生地に引っ掛かることはありません。この完全なる手作業でのゴールド加工技術は、1960年代にショイフレファミリーが開発しました。独自の技術は見事な精神力と手仕事を物語り、その頂点を極めたこのジュエリーウォッチは、大切に受け継いできたウォッチメイキングとジュエリーの専門技術の成果に他なりません。このモデルは、ブラックレザーストラップも展開します。



ウォッチメイキングとジュエリーにおける伝統
搭載されたパワーリザーブ42時間を備える自動巻きムーブメント Chopard 09.01-Cは、ショパールの時計職人によって完全製造されています。本モデルは、メゾンが培ってきた専門技術を証明します。何十年も前からジュエリーウォッチはショイフレファミリーの歴史ある専門分野のひとつであり、今やショパールの中枢を成しています。美と精度を備えるルール・ドゥ・ディアマンは、優れた芸術的現代性を実現するために注がれる熟練技の粋を集めた傑作です。デザイナーから時計職人へ、宝石職人からジュエムセッティング職人へ、そして、研磨職人から時計職人へ、メゾンが誇るアルチザンたちの豊かな才能が、この比類ないクリエイションを誕生させました。


@Federal Studio



[技術仕様]

ルール・ドゥ・ディアマン
18Kエシカルホワイトゴールド



[ケース]
18Kエシカルホワイトゴールド
外径 30.80 x 30.80 mm
厚さ 9.30 mm
防水性 30m
ブリオレットカットダイヤモンドをあしらった18Kエシカルホワイトゴールド製
リューズとラグ
ブリリアントカットダイヤモンド(4.44カラット)をあしらった18Kエシカル
ホワイトゴールド製ベゼル
反射防止加工のサファイアクリスタル

[ムーブメント]
機械式自動巻き Chopard 09.01-C
部品数 148
外径 20.40 mm
厚さ 3.65 mm
石数 27
振動数 毎時25,200回(3.5 Hz)
パワーリザーブ 約42時間

[文字盤と針]
ホワイトマザーオブパール文字盤
12個のダイヤモンドをセットしたインデックス
ロジウム仕上げの時針、分針

[機能と表示]
中央に時、分表示

[ストラップ]
“tree-bark”スタイルの18Kエシカルホワイトゴールド製ブレスレット、またはブラックレザーストラップ
18Kエシカルホワイトゴールド製バックル

Ref.10A386-1106 – 18Kエシカルホワイトゴールド製、“tree-bark”ブレスレット
Ref.13A386-1106 – ブラックレザーストラップ

==================================
エスペランサ
2021年「レッド カーペット コレクション 」最初の作品:
“希望”を象徴するエメラルドのジュエリーウォッチ



ショパールのハイジュエリーアトリエにおいて、数々の伝説を宿すエメラルドが、新作ジュエリーウォッチにインスピレーションをもたらします。文字盤からブレスレットに至るまで、その全面をエメラルドとダイヤモンドで覆い尽くされたこの18Kエシカルホワイトゴールド製タイムピースは、「エスペランサ」と名付けられ、今回、2021年の「レッド カーペット コレクション」の最初の作品として発表されました。

古代から羨望の眼差しを集めたエメラルド。エジプトの女王クレオパトラは、毎年春に咲き誇る自然の花々を彷彿させるこの貴石をこよなく愛したと伝えられています。メゾンのハイジュエリー職人たちは、極めて繊細なアプローチが求められるこの比類なきジェムを、新作ハイジュエリーウォッチ「エスペランサ」として昇華させました。この18Kエシカルホワイトゴールド製タイムピースには、ペアシェイプとラウンドカットを巧みに組み合わせた41カラットを超える鮮やかなザンビア産エメラルドにダイヤモンドが添えられています。515時間以上もの膨大な時間が費やされ、ジュエリーアートの傑作がここに誕生しました。

「エスペランサ」ウォッチは、ショパールとカンヌ国際映画祭との歴史的なパートナーシップの一環として、ショパール共同社長兼アーティスティック・ディレクターのキャロライン・ショイフレが、毎年デザインしている壮麗な「レッド カーペット コレクション」を構成する作品のひとつです。同コレクションは、毎年、映画祭の開催数に合わせた数のハイジュエリーが制作され、今年は74点の作品が発表される予定です。「エスペランサ」ウォッチは、今年のコレクションのトップを飾る作品であり、ショパールのハイジュエリー制作への天賦のクリエイティビティと大胆なインスピレーションを再び、鮮やかに体現しています。

ショパールのハイジュエリー
ショパールのハイジュエリーは、スイス屈指の専門アトリエを年々発展させてきたキャロライン・ショイフレの先見性に優れた目に委ねられています。今日、アトリエは30を超える芸術的職人技をジュネーブにあるメゾンの拠点に集め、プレシャスストーンを彩り、尽きることのない豊かな創意を際立たせています。

想像性に富んだこのジュエリーウォッチは、力強く独特なエモーションを掻き立てます。キャロライン・ショイフレの祖父は、およそ1世紀前、すでにジュエリーウォッチのスペシャリストとして名を馳せていました。メゾンのハイジュエリーアトリエの職人たちは、そのノウハウを受け継ぎ、洗練美を求める女性の手首を美しく彩るこの新作タイムピースを生み出したのです。  


[技術仕様]

エスペランサ ウォッチ



18Kエシカルホワイトゴールド製タイムピース、全面にペアシェイプ&ラウンドカットのエメラルド(計41.89カラット)とダイヤモンド(計6.38カラット)をセット
Ref. 104322-1003