モノリスよりメテオライト文字盤モデルが登場~ミニマリズムの彼⽅へ 群馬精密が生み出すこだわりの時計

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「無の境地をきわめたとき、人知を超えたものが生まれる」



これまで多くのブランド時計の OEM制作など、企画からアフターサービスまで⼀貫した物作りを手がけてきた群馬精密が、建築家とコラボレーションするという異色のアプローチで生み出すオリジナルブランド MONOLITH(モノリス)。ミニマリズムの旗手として国内外で活躍する建築家、窪田勝文が監修しました。
窪田氏が「2001年宇宙の旅」に出てくる漆黒の物体”モノリス”から名付けたこの時計は、身に着けることで日常に気づきや覚醒をもたらす存在を目指しています。
宇宙とのつながりを意識し、第⼆弾では、文字盤にメテオライトを採⽤しました。
メテオライトの中でも、輝きが強いと言われるスウェーデン産のムオニナルスタ隕石を使⽤しています。オクタヘドライトに分類される隕石は、エッヂング処理を行うと格子状の模様(ウィドマンシュテッテン構造)が浮かび上がり、文字盤 1枚ごとに違う表情を見せるのです。ケースはチタニウムに IPマットコーティングを施し、こだわり抜いた黒が、映画に出てくるモノリスのように圧倒的な存在感を示しています。

「⟨MONOLITH⟩で私が目指したミニマリズムとは、ただ無駄を省いてシンプルにすることではない。今まで私が訪れた名建築は、そのミニマルな空間に身を置くと心が安らぎ、チカラが湧いてくるような感覚があった。特に簡素とも言える日本の伝統建築には、人間の内面と自然を寄り添わせる美しさがある。それこそがミニマリズムのチカラだと思う。
こうした経験を通じて、私が建築家として培ってきたものは、時計のデザインにも活かすことができる。無の境地をきわめたとき、人知を超えたものが生まれるのだ。
⟨MONOLITH⟩もまた、ふと目にするたびに精神を活気づける存在でありたい。それが豊かな生活を送るきっかけになると、私は信じている。」

時計業界の常識や慣習にとらわれることのない窪田氏の発想と、それを具現化した群馬精密の技術力とノウハウが込められた時計です。




【スペック』
MONOLITH METEORITE
モノリス メテオライト

ケース素材:チタニウム(ブラックイオンプレーティングコーティング)
ケース径:45mm
ケース厚:13.97mm
文字盤素材:メテオライト
キャリバー:自動巻MIYOTA製キャリバー82S0( 11 .21リーニュ /21600振動 /21石)
機能:時、分、秒
パワーリザーブ:42時間
防水:10気圧防水
税込価格:693,000円
[販売店舗]
FORTUNE TIME東京都千代田区有楽町2丁目5−1阪急メンズ東京 B1F
Long Slow Distance東京東京都渋谷区神宮前 3-25-12 LSDタワー
Long Slow Distance広島広島県広島市中区堀川町 7-2-2

オフィシャルページ URL:https://monolith.watch



【窪田勝文 / KATSUFUMI KUBOTA】 PROFILE
1957 山口県岩国市生まれ
1981 日本大学工学部建築学科卒業
1988 窪田建築アトリエ設⽴
1996 国連居住会議「ハビタット II」日本代表
2002 World Architecture Awards 2002東アジア代表
2005 バルバラ・カポキン国際賞住宅部門最優秀賞受賞
2014 デダロ・ミノッセ国際賞 5回連続受賞 2004・06・08・11・14年開催
2017 デダロ・ミノッセ国際賞審査員に昇格
⼀級建築⼠/日本建築学会会員/日本建築家協会会員



【お問い合わせ】
株式会社群馬精密
TEL 0278-58-3606