Lundis Bleus ランディ・ブルー: 共同創業者 ヨハン・ストルニ氏、新モデルと共に来日

 By : KIH
今まで何度もWMOで取り上げている(こちらこちら、そしてこんなところにまで登場)Lundis Bleusですが、WMOとしてもそのコスト・パフォーマンスや、全体のレベルに対し非常に高い評価をしています。今回、Lundis Bleusの共同創業者である、ヨハン・ストルニ氏が来日し、今の1100シリーズをレベルアップさせたモデルと、彫金ダイヤルに挑戦したモデルを持ってきてくれたので紹介したいと思います。

まずは、今回持ってきていただいた時計の集合写真から。本当はもっとあったんですが、スペースの関係で・・・。



では、最初にその「彫金」モデルをご紹介します。光の加減によってさまざまな表情を出します。







この彫金はアウトソースしているようですが、日本らしくてデザインはいいですね。まだプロトタイプですので、今後どうなるかわかりませんが、ダイヤルの色と針の色のコンビネーションはもう少しオーソドックスな方が好まれるような気はします。最終版がどうなるのか楽しみです。

次に、現行モデルの1つですが、私が気になって気になってしょうがないエナメルダイヤル、1100-EUの実機をご覧ください。








うーん。美しい。ストラップもいい感じの肌触りと柔らかさです。このエナメルはなんとインハウス。素晴らしい出来です。誰もが欲しがる理由もわかります。このお値段で・・・私もとても興味があります。。。。

が、新たなモデルにエナメルを使ったものがあるのです!

エナメル3兄弟。


真ん中と右は現行モデルとデザインはほぼ同じですが、真ん中の茶色と青がエナメルなのです! 











さらにこのモデルには変更点があります。ムーブメントは、MiyotaからETAに変更されます。そして、ストラップもスイス製に。すなわち、このダイヤルの下の部分には「Swiss Made」と入る予定です。ヨハンさんご自身は、「僕はMiyotaの方がシンプルで頑丈で、精度も出すことができてるから好きなんだけどね」と言いつつ、「やはりSwiss Madeという言葉にこだわる人は欧米に多いからね」とのこと。日本が大好きなヨハンさんですが、やはりスイス時計と名乗るからにはルールがあるのです。お値段もエナメル+ETAということで、少々お高くなる予定です。。。ちなみに、最初にご紹介した彫金モデルも同じETAのムーブメントを使います。

そして、同じモデルで色違いがこちら。私は断然こちらの大ファンになりました。










黒と青エナメルのコンビネーションは絶妙です! 素晴らしい、の一言。ETAになって、日付がなくなったのは、個人的には〇。


こちらは、既存モデルでして、やはりきれいにできてますねえ。


1100-01




1100-02


そして、特別プロトタイプの登場!









真っ黒オニキスダイヤル。すんごい。きれいです。しかも、プロトタイプなのにもう売れてしまったとか。どうしても「売ってくれ」というお客さんがいたようで。これはそのうちレギュラーモデルになるはずですが、その時には12時の部分に、既存モデルと同様にロゴマークのエンブレムを埋め込みたい、とのこと。オニキスを薄切りにして磨いて、その上穴を掘ってエンブレムを埋めるというのは、かなりの難度があると思います。全体を磨いてピカピカの真っ黒ダイヤルにせっかくしても、そのエンブレムの為の穴を削る時に割れてしまうことは十分考えられます。ヨハンさんは「でも、やってみなくちゃわからない。」と、チャレンジ精神も旺盛。


そして、こちらはMiyotaムーブの既存ラインの新バリエーション。よーくダイヤルの真ん中部分を見てくださいね。








そうです。型押しされてボツボツとした模様が入っているのです。




裏側は、青ガラス仕様。




今回初めてお会いしましたが、実に温厚で優しい方でした(写真ではわからないかもしれません(汗))。彼がしている時計が最後にご紹介した真ん中がボツボツ模様になっている新モデルです。


ご紹介した新モデルのほとんどはこの4月から6月にかけて順次発表・発売開始されます。しかし、どれを取ってもコストパフォーマンスは抜群です。直接販売、というのも理由でしょうね。できれば、そのままでいて欲しいと思いますが、値段の高いモデルを作り始めたらきっと日本での販売代理店も必要になってくるでしょう。。。。

いずれにせよ、新モデルは順次ウェブサイトに上がっていくでしょうから、お見逃しなく!

お問い合わせ、購入はこちらまで!
https://lundis-bleus.com/en/