カンタロス9周年、徒然なるままに
By : CC Fanさて、本日11月3日は祝日の文化の日…すなわちカンタロスの納品記念日(2014年)、と1年前と同じ書き出しで始めました。
WMOに初めて書いた記事もカンタロス、なんだかんだでトラブルがあっても「WMOでネタにすればいいか…」みたいな気持ちの昇華ができたのはWMOの活動と持ちつ持たれつみたいな感じだったのかなと自己分析しています。
いわば「供養」みたいものかもしれません。
ジュネーブ、W&W会場での「在りし日」のショット。
今年中に結はないかな…
10月初頭に諸事情でスイスに行く機会があったので、クラーレ社に持って行く、と言うのも考えたのですが、実行はしませんでした。
その理由は関口さん来日の記事でもチラッと書きましたが、色々ゴタゴタがあって、現在クラーレ社が一時的?に閉鎖されている、と言う闇の事情です。
そんな状態の時に渡すより、手元にキープしていた方が「取りはぐれる」ことがないからいいということ、さらに移動が車が多い行程でネジが落ちるかも…の心配から別の機会にした方がいいという判断からでした。
と言うわけで現在はキープしてる状態です、来年のW&Wで進展あるかナ?
さて、冒頭に挙げた記事の最初の記事でW&Wの会期中の土曜日に関口さんとシモナン書店に伺っており、その時に関口さんから「カンタロス完成して良かったですね!」という言葉がいただけた、と書きました。
記事ではボカしましたが、実際にはこの会話の直前(木曜日)にクラーレ社の閉鎖が決まっており、より正確には(閉鎖前の)ギリギリで受け取れて良かったですね!と言うニュアンスでした。
受け取ったのが月曜日、そう言えば「フォーシーズンスホテルでクラーレを目撃した」と言うウワサもありましたネ…
別の日(日曜日)のフォーシーズンスホテルのステーキ、ウワサの真相…
さて、10月初頭のスイスの前に同じくル・ロックル在住の関口さんに「クラーレ社どうですかね?」と伺ったところ、「まだ閉鎖されてますね」と写真を撮ってきてくれました。
それがなかなか味わい深かったので、記念記事に使うか…と言う事で。
遠くから見るとそこまで変わってないように見えますが…
人の出入りが無くなると、「朽ちてる感」が出ますね、というった感じでしょうか。
記事を書くために写真を見返していたら、大きな看板の文字が書けていました。
「朽ちてる感」を感じたのはこれか?
駐車場への道も落ち葉が残っています。
撮影日は8月中旬で落ち葉のシーズンではない、と言う事はかなり前からの落ち葉がそのまま残っているという事でしょうか?
夏の晴れた空の青さと落ち葉のコントラストが良い味、と感じた正体かもしれません。
LIGAプロセスコンスタントフォーススプリングという新機軸が導入され、その耐久性を見るぜ!と思っていたらまさかの自動巻きのネジ折れで停止は正直想定していませんでした。
動かす検証だけなら手巻きでもできそうですが、まあ下手なことはやらない方がいいでしょう。
クラーレ社の担当者からは10月末の時点で「道を模索している(意訳)」というメッセージが来ており、まだ諦めてはいない様子、なので私も付き合うか…と言う状態です。
「動くまでやれば動く」で、行きましょうネ…
来年は10周年、思えば遠くに来たものですね。
と言うわけで今年もあと2ヶ月、「やらなきゃいけないこと」が溜まってるのでボチボチと…
WMOに初めて書いた記事もカンタロス、なんだかんだでトラブルがあっても「WMOでネタにすればいいか…」みたいな気持ちの昇華ができたのはWMOの活動と持ちつ持たれつみたいな感じだったのかなと自己分析しています。
いわば「供養」みたいものかもしれません。
ジュネーブ、W&W会場での「在りし日」のショット。
9周年の今日も動いていません(挨拶)、しかもスイスに帰っておらず手元にあります!
今年を振り返ってみると、X(旧Twitter)でW&W期間中に帰ってきたぜ!とか止まったぜ!とか、ポスト(旧ツイート)したりはしていましたが、WMOで書いたのは以下の三つ、すなわち…- W&Wの期間中に受け取って1ヵ月うごいたぜ!と言う喜びの記事
- どこかで折れたネジが自動巻きローターに噛み込んで動かなくなりました…と言う悲しみの記事
- 番外編の元クラーレの関口さんにお見せしてネジ折れてますね…の確認
今年中に結はないかな…
10月初頭に諸事情でスイスに行く機会があったので、クラーレ社に持って行く、と言うのも考えたのですが、実行はしませんでした。
その理由は関口さん来日の記事でもチラッと書きましたが、色々ゴタゴタがあって、現在クラーレ社が一時的?に閉鎖されている、と言う闇の事情です。
そんな状態の時に渡すより、手元にキープしていた方が「取りはぐれる」ことがないからいいということ、さらに移動が車が多い行程でネジが落ちるかも…の心配から別の機会にした方がいいという判断からでした。
と言うわけで現在はキープしてる状態です、来年のW&Wで進展あるかナ?
さて、冒頭に挙げた記事の最初の記事でW&Wの会期中の土曜日に関口さんとシモナン書店に伺っており、その時に関口さんから「カンタロス完成して良かったですね!」という言葉がいただけた、と書きました。
記事ではボカしましたが、実際にはこの会話の直前(木曜日)にクラーレ社の閉鎖が決まっており、より正確には(閉鎖前の)ギリギリで受け取れて良かったですね!と言うニュアンスでした。
受け取ったのが月曜日、そう言えば「フォーシーズンスホテルでクラーレを目撃した」と言うウワサもありましたネ…
別の日(日曜日)のフォーシーズンスホテルのステーキ、ウワサの真相…
さて、10月初頭のスイスの前に同じくル・ロックル在住の関口さんに「クラーレ社どうですかね?」と伺ったところ、「まだ閉鎖されてますね」と写真を撮ってきてくれました。
それがなかなか味わい深かったので、記念記事に使うか…と言う事で。
遠くから見るとそこまで変わってないように見えますが…
人の出入りが無くなると、「朽ちてる感」が出ますね、というった感じでしょうか。
記事を書くために写真を見返していたら、大きな看板の文字が書けていました。
「朽ちてる感」を感じたのはこれか?
駐車場への道も落ち葉が残っています。
撮影日は8月中旬で落ち葉のシーズンではない、と言う事はかなり前からの落ち葉がそのまま残っているという事でしょうか?
夏の晴れた空の青さと落ち葉のコントラストが良い味、と感じた正体かもしれません。
LIGAプロセスコンスタントフォーススプリングという新機軸が導入され、その耐久性を見るぜ!と思っていたらまさかの自動巻きのネジ折れで停止は正直想定していませんでした。
動かす検証だけなら手巻きでもできそうですが、まあ下手なことはやらない方がいいでしょう。
クラーレ社の担当者からは10月末の時点で「道を模索している(意訳)」というメッセージが来ており、まだ諦めてはいない様子、なので私も付き合うか…と言う状態です。
「動くまでやれば動く」で、行きましょうネ…
来年は10周年、思えば遠くに来たものですね。
と言うわけで今年もあと2ヶ月、「やらなきゃいけないこと」が溜まってるのでボチボチと…
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