Ay&Ty Style in Geneva #11 ->Chocolate Shopping

 By : Ay&Ty Style
Day-4
この日は、アトリエ・ド・クロノメトリーとのセッションの後、パテックフィリップミュージアムの見学、そして夜は Ay&Ty Style Party 2017と、予定が目白押し。

しかし、ジュネーヴからお土産なしで帰国するわけにはいきません。ジュネーヴでは日曜日はほとんどのお店が閉店しているため、土曜日のこの日がラストチャンス!ということで、みんなで早起きして、チョコレートの有名店を巡る朝のお散歩に出ました。



ジュネーヴはレマン湖の南西端周辺に位置する都市。そのちょうど中央を東西にローヌ川が流れています。
ローヌ川を渡るいくつかの橋の中でもっとも有名なのはモンブラン橋ですが、
ゆっくりと散歩をするなら、その1つ西側に架かるベルグ橋。



お隣りのモンブラン橋はすぐそばです。



ベルク橋を渡ったら1つめのお店まで3分。
ローヌ通り、コルメス通りを抜けてコンフェデラシオン通りへ。
2003年創業、気鋭のショコラティエ、Philippe Pascoet(フィリップ・パスクエ)さん。
とにかく種類が多く、カラフル。見るからに美味しそうです。
最初からたくさん購入してしまいました!



土曜日の朝のジュネーヴはとても静かです。
2つめは駅を超えて少し行ったところ。





teuscher(トイスチャー)。シャンパントリュフが定番の老舗ショコラティエ。
日本でも日本橋高島屋に入っているようですね。こちらもとても美味しかったです。
店内はピンク一色!









アトリエ・ド・クロノメトリーとの待合せ時間は11時。もうあまり時間がありません。
最後、3軒目に急ぎます。







Auer(アウワー)。日本ではご存知のない方が多いと思いますが、1939年創業の老舗。
大粒のアーモンドチョコがとにかく絶品!
F.P.ジュルヌのジュネーヴ・ブティックから至近の場所にあります。リヴ通り。



ふとショーウィンドウに目を向けると、有名なはずのアーモンドチョコレートはありません。
そこで念のため、飾られていたマロングラッセも購入したところ、極めて美味でした!
通年の商品ではないかもしれませんが、オススメです!



近くまで来たので、F.P.ジュルヌブティックにぶらり。
Hôtel Longemalle(ホテル ロンジュマール)の1階に入っています。
綺麗なブティックですが、東京ブティックを知っている日本の皆さまには少々物足りないかも。





帰りは、モンブラン橋を通ってホテルまで。





何とかギリギリ、アポイントの時間に間に合いました。

アトリエ・ド・クロノメトリーとのセッションに続きます。
我々のために、スペインから時計を持って来ていただきました!