Pick Up from Instagram Vol.1 ...F.P.JourneのMOP文字盤
By : Ay&Ty Styleこんにちは、Ay&Ty です。
私が旧ブログからInstagramに移行して1年が経ちました。
Instagramはスマートフォンで撮影した1枚の写真を簡単な操作でシェアでき、ブログと比べると圧倒的に気軽。
そのため、時計関係だけ見ても、いわゆるブロガーではない普通の方々によるたくさんの投稿を楽しめます。
他方で、日々膨大な数の写真が投稿されるため、後からピンポイントに写真を振り返ったり、検索することが難しいことも事実。
そこで、私がInstagramで目にした印象深い時計の写真を、一定の視点で整理して、紹介してみたいと思います!
記念すべき第1回は、#fpjourneのハッシュタグがつけられた写真の中から、MOP文字盤をピックアップ。
F.P.Journeが最初に製作したMOP文字盤は、2004年にシンガポールのリテーラー、Sincereのために製作されたLimited Edition。Black MOPにRGケースという艶っぽい組み合わせで、Tourbillon Souverain, Chronometre A Resonance, Octa Calendrier, Octa Chronograph, Octa Diveneの5モデルが発表されました。
こちらは@hautewind さんのResonance。ただ、私がかつて目にしたものと比べると文字盤がかなり明るいです。個体差か、あるいはメンテナンスの際に文字盤が交換されているかもしれません。
その後、2006年には第2弾として、同じくSincere Limited Editionで、Natural Mother of Pearl 文字盤とPTケースの組み合わせが発表されました。Tourbillon Souverain (第2世代), Chronomtre A Resonance, Octa Calendrier, Octa Chronograph, Octa Luneの5種。
Resonanceを持っている私が、何度か投稿してきました。
最近の一枚がこちら。
先日のChiristies NYで、Tourbillon Souverain が出品されて、ジュルヌファンの中で注目されましたね。
@christiesinc による投稿。
そして、それを落札した@carpediem0408 さんの投稿!
極めてレアな限定として、日本が誇る老舗、Kamineさんの創業100周年を祝うために製作された、White MOP文字盤もあります。当初はResonance A Chronometre とOcta Reverve de Marche が各1本のみ発表され、その後、Octa Luneが3本作られました。
貴重なペアがこちら。
その後は、明確に発表された限定モデルはありませんが、愛好家の要望に応えるかたちで、いくつかのMOP文字盤の個体が製作されているようです。
こちらはBlue MOPのGrande Sonnerie。このモデルについては、可能な範囲で顧客のリクエストに応えてカスタムするという方針ですが、MOP文字盤は極めて珍しいと思われます。
Instagramでジュルヌファンの代表格として知られる@thejourneguy さんのChronometre Optimum
@vernitez30 さんのResonance (2nd Gen.)。RGケースとNatural MOPで極めて柔和な印象。
他のブランドからもMOP文字盤の時計はいろいろリリースされていますが、F.P.JourneのMOP文字盤はとりわけ表情が豊かで美しく見えます。MOPの品質というよりは、F.P.Journeの文字盤のデザインと合っているのでしょうね。
これからも定期的に、Instagramに投稿された写真をFeatureしていきたいと思います。 お楽しみに!
私が旧ブログからInstagramに移行して1年が経ちました。
Instagramはスマートフォンで撮影した1枚の写真を簡単な操作でシェアでき、ブログと比べると圧倒的に気軽。
そのため、時計関係だけ見ても、いわゆるブロガーではない普通の方々によるたくさんの投稿を楽しめます。
他方で、日々膨大な数の写真が投稿されるため、後からピンポイントに写真を振り返ったり、検索することが難しいことも事実。
そこで、私がInstagramで目にした印象深い時計の写真を、一定の視点で整理して、紹介してみたいと思います!
記念すべき第1回は、#fpjourneのハッシュタグがつけられた写真の中から、MOP文字盤をピックアップ。
F.P.Journeが最初に製作したMOP文字盤は、2004年にシンガポールのリテーラー、Sincereのために製作されたLimited Edition。Black MOPにRGケースという艶っぽい組み合わせで、Tourbillon Souverain, Chronometre A Resonance, Octa Calendrier, Octa Chronograph, Octa Diveneの5モデルが発表されました。
こちらは@hautewind さんのResonance。ただ、私がかつて目にしたものと比べると文字盤がかなり明るいです。個体差か、あるいはメンテナンスの際に文字盤が交換されているかもしれません。
その後、2006年には第2弾として、同じくSincere Limited Editionで、Natural Mother of Pearl 文字盤とPTケースの組み合わせが発表されました。Tourbillon Souverain (第2世代), Chronomtre A Resonance, Octa Calendrier, Octa Chronograph, Octa Luneの5種。
Resonanceを持っている私が、何度か投稿してきました。
最近の一枚がこちら。
先日のChiristies NYで、Tourbillon Souverain が出品されて、ジュルヌファンの中で注目されましたね。
@christiesinc による投稿。
そして、それを落札した@carpediem0408 さんの投稿!
極めてレアな限定として、日本が誇る老舗、Kamineさんの創業100周年を祝うために製作された、White MOP文字盤もあります。当初はResonance A Chronometre とOcta Reverve de Marche が各1本のみ発表され、その後、Octa Luneが3本作られました。
貴重なペアがこちら。
その後は、明確に発表された限定モデルはありませんが、愛好家の要望に応えるかたちで、いくつかのMOP文字盤の個体が製作されているようです。
こちらはBlue MOPのGrande Sonnerie。このモデルについては、可能な範囲で顧客のリクエストに応えてカスタムするという方針ですが、MOP文字盤は極めて珍しいと思われます。
Instagramでジュルヌファンの代表格として知られる@thejourneguy さんのChronometre Optimum
@vernitez30 さんのResonance (2nd Gen.)。RGケースとNatural MOPで極めて柔和な印象。
他のブランドからもMOP文字盤の時計はいろいろリリースされていますが、F.P.JourneのMOP文字盤はとりわけ表情が豊かで美しく見えます。MOPの品質というよりは、F.P.Journeの文字盤のデザインと合っているのでしょうね。
これからも定期的に、Instagramに投稿された写真をFeatureしていきたいと思います。 お楽しみに!
BRANDS :
COMMENTS
コメントを投稿する
※ 匿名(ニックネーム可)での投稿も可能となっております。