クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウイベントレポート、伊勢丹ウォッチ・コレクターズ・ウィークも
By : CC Fan緊急開催、となったクリスティアン・ヴァン・デル・クラーウのイベントをレポートします。
伊勢丹ウォッチ・コレクターズ・ウィークの目玉の一つとしてCVDKの「CVDKグランド・プラネタリウムエキセントリック・メテオライト」 が展示され、それに合わせてマスター・ウォッチメーカーのピム・コースラグが来日、という事で緊急開催です。

2024年に創業50周年を迎えたCVDK、独立時計師のクリスティアン・ヴァン・デル・クラーウがオランダで創業し、創業以来天文学をテーマにしたコンプレケーションを専門にクロックからスタートして現在はウォッチに取り組んでいます。
スライドに移されているのは若き日のクリスティアンです。

ヴァンクリーフアーペルとのコラボレーションによって作成した文字盤プラネタリウムウォッチはGPHGのレディースウォッチ部門を受賞しました。

創業50周年記念として太陽系の8惑星(水金地火木土天海、冥王星は準惑星に降格)を網羅し、コラボにしか作っていなかった文字盤全体を使ったプラネタリウムをブランド名妓で作ることを決めます。

それがCVDKグランド・プラネタリウムエキセントリック・マニュファクチュールで、8惑星を偏心(エキセントリック)した軌道で表示しています。
これは実際の楕円軌道を偏心によって模したものであると同時に…

大きな減速比を持つ駆動輪列を収めるための構造であることが読み取れます。

CADにするともう少し分かりやすく、偏心によって各リング間にできたスペースにドライビングホイールを収めています。
確認したところ、各リングには初期位相合わせ用のマークが設けられており、それに合わせて組み立てると2024年12月1日の惑星位置になるため、そこから日送りで合わせる、とのこと。

9カ所のパーツに分かれたアベンチュリンによるダイヤルが夜空を想起させます。

各惑星はミニアチュールペイントで精巧に仕上げられ、信号方向とは逆向きにそれぞれの星のイメージカラーの「尾」が設けられています。

ピムと次世代を担う?大学生のジュニア。
メテオライトを文字盤だけじゅなくケースにも使ったメテオライトは伊勢丹イベントに参加中だったので、-W&Wで撮影したものを再掲します。

火星と木星の間にある小惑星帯を表現するため、メテオライトのディスクと小さくカットしたメテオライトを惑星と同様の手法で浮かべています。
ケース自体もメテオライトで、不均一な結晶のため注意して削らないと「硬い部分」に当たって工具が吹っ飛ぶこともあったとか。

結晶状の模様が伝わりますでしょうか?

ノーマルのプラネタリウムも。

上下が逆ですね…

ムーンフェイズと干潮表示。

日を改め、伊勢丹のイベントにて、シェルマンの佐藤氏とピムのツーショットを。
天文学をテーマにした、「チ。-地球の運動について-」のコラボレーションにて今までの時計イベントよりも幅広い層が来場して盛況でした。

新宿なのでゴールデン街も…
次はジュネーブで!と約束して分かれます、ジュネーブか…
[クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ]
クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウは、オランダで最も権威のある時計製造ブランドのひとつで、天文時計を専門としています。1974年に設立され、天文に関連する複雑機構を革新的かつ芸術的に高精度の時計に統合する技術で名を馳せています。プラネタリウム・モデルは、その代表作のひとつであり、芸術と科学の神髄を象徴しています。










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