ユリス・ナルダン、 25本の日本限定モデル「フリークX グレー エナメル」を発売~17世紀クラフトマンシップと21世紀時計革命の出会い
From : ULYSSE NARDIN (ユリス・ナルダン )スイス、ル・ロックルの職人技が生み出す 25本の日本限定モデル「フリークX グレー エナメル」~17世紀クラフトマンシップと21世紀時計革命が出逢う 最先端技術 • メティエ・ダール
ユリス・ナルダンの最先端技術 :フリークは、シリコン使用のパイオニアであり、現代の時計製造に革命をもたらした初のスーパーウォッチです。ムーブメント自体が時を告げという従来の常識を覆したこのフリークから、日本のために特別に製作されたエクスクルーシブモデルが登場します。それは17世紀と21世紀の時計製造の完璧な共生であり、伝統的職人技と機械的革新の大胆な融合でもあります。
メティエ・ダール :ギヨシェ・フランケを施したホワイトゴールド製ディスクに、洗練されたグレーエナメルをコーティング。フリークXでは初採用となるこのコンビネーションは、深みと質感、そして職人技の卓越性を際立たせます。日本限定、わずか25本のリミテッド・エディション。
フリークX グレー エナメル
最先端技術 • メティエ・ダール
時計製造において、進歩は未来と過去の融合によってもたらされます。真の革新とは、単なる進歩にとどまらず、最先端技術と伝統に根ざした職人技が交わることで生まれるものです。
フリークXは、フリークの型破りな機構と、ギヨシェ・フランケを施したグレーエナメルディスクの芸術性を融合させた「フリークX グレー エナメル」で、その卓越性を継承します。ドンツェ・カドランの職人の手で製作されたこのエディションは、革新と伝統への賛辞であり、前衛的な時計技術と熟練のサヴォアフェールが融合するタイムピースです。わずか25本のみの限定生産となり、日本国内でのみ入手可能です。

アイコニック・フリーク~徹底的なブレイクスルー
2001年に発表されたユリス・ナルダンの「フリーク」は、オート・オルロジュリーの枠を再定義しました。「フリーク」という名前は、当時のオーナーであったロルフ・W・シュナイダーが命名したコードネームで、その画期的なデザインと機構が伝えるこの時計の大胆なスピリットを見事に表現しています。針も文字盤もリューズも持たない初代のフリークは、リューズの代わりにベゼルに組み込まれた時刻合わせシステムを搭載し、ケースバックの機構によって巻き上げられる仕組みになっていました。フリークは数々の画期的な革新を取り入れ、とりわけその卓越した耐久性、軽さ、耐磁性に優れたシリコンを、初めて時計製造に導入したパイオニアとなりました。この素材は時計業界に変革をもたらし、現在もフリークの技術的卓越性の証となっています。過去20年において、20以上の特許を取得したフリークは、ユリス・ナルダンの絶え間ない革新への追求を象徴し、コレクターの間でアイコン的存在となっています。2023年、フリーク ONEは権威あるジュネーブ時計グランプリでアイコニックウォッチ賞を受賞しました。
2019年、ユリス・ナルダンは「フリーク」コレクションを拡大し、より親しみやすい仕様としてデザインした「フリーク X」を発表しました。フリークXは、コレクションを特徴づけるコアスピリットと革新性を維持しながら、日常使いに適したスリムな輪郭と小ぶりなケースを特徴としています。主な進化は、巻き上げと時間調整のためのリューズを追加したことです。
フリークXグレー エナメル 限定マスターピース
フリークX グレー エナメルは、初代フリークの型破りな原理を受け継いでいます。ムーブメント自体が回転して時刻を示します:分はフライング・カルーセル自体が追跡し、回転するエナメルディスク上のポインターが時間を示します。アッパーブリッジなしで吊り下げられたカルーセルは文字盤上で「浮いている」ように見え、機械仕掛けの魅惑的なショーを繰り広げます。
この限定モデルは、ドンツェ・カドラン工房にてグレーエナメルカラーにコーティングされたギヨシェ・フランケ加工のホワイトゴールド製ディスクを採用しています。このグレーエナメルカラーはフリークXで初めて登場する色合いです。エナメルディスク上のアワーホイールの傍らには、「DONZÉ ÉMAIL(ドンチェ エナメル)」の刻印を施し、職人技へのオマージュを捧げると共に、メティエ・ダールと最先端時計製造の掛け合いを強調しています。
ブラックDLCチタン製の43MMケースには、ホワイトステッチのブラック・バリスティックラバーストラップを組み合わせ、大胆で現代的な印象を与えています。内部には、自社製キャリバーUN-230が搭載され、フライング・カルーセル、シリコン製脱進機、ヒゲゼンマイ、テンプ(すべて自社シリコン専門研究所シガテックで製造)、ローズゴールド製ローターを備え、72時間のパワーリザーブを実現しています。
ローターには18金ソリッドゴールドを使用しています。個々にシリアルナンバーが刻印され、わずか25本限定という特別な日本限定モデルは、革新的な機構と時代を超えたクラフトマンシップの融合を体現しています。
メティエ・ダール~エナメルの芸術
ユリス・ナルダンが守り続ける希少な装飾技法の中でも、エナメル装飾は特別な位置を占めています。エジプト、中国、ローマ帝国といった文明で3000年以上にわたって実践されてきたこの古代の技法は、17世紀に時計製造と結びつきました。豊かで鮮やかな色彩で知られるエナメル装飾は、従来の表面処理とは異なり、時を経ても色褪せず、比類ない深みのある色合いを生み出します。今日、この技法は時計製造における最も複雑なメティエ・ダールのひとつであり、ユリス・ナルダンのエナメル専門アトリエであるドンツェ・カドランを含め、世界でも数少ないアトリエのみが習得しています。

ドンツェ・カドラン : 継承されるヘリテー ジ
ユリス・ナルダンは、この専門技術を確実に継承していくため、1980年代からドンツェ・カドランとの提携を開始し、2011年にアトリエを傘下に収めました。ドンツェ・カドランは、1972年、ル・ロックルにあるユリス・ナルダンのマニュファクチュールから数ブロックの場所に、熟練エナメル職人フランシス・ドンツェによって設立されました。アトリエは、グラン・フー、クロワゾネ、シャンルヴェ、ギヨシェ・フランケといった伝統的な技法を習得し、この分野におけるリファレンスとなりました。年間約1,200個の文字盤を生産するこのアトリエは、ユリス・ナルダンへの供給だけでなく、他の著名な時計メーカーや歴史的作品の修復を依頼する機関にもサービスを提供しています。

時の中で磨かれた技術
ドンツェ・カドランのエナメル職人は、業界屈指の経験豊富さを誇ります。アトリエには8人の職人が在籍し、その中には30年以上にわたって技術を磨いてきた職人もいます。エナメルの基礎を習得するには最低でも5年を要し、求められる卓越したレベルに達するには、継続的な鍛錬が不可欠です。一つ一つの文字盤は、積み重ねたノウハウと緻密な手作業の結晶であり、芸術的な感性と技術的な規律の両方を体現しています。エナメル加工は、決して工業化できない極めて繊細なプロセスです。この職人技に求められる直感と感性は、プログラムや機械では再現できません。
プロセスに光る職人技
ドンツェ・カドランは固定されたエナメル文字盤の製作で高い評価を得ている一方、フリークXは回転ディスクのため、はるかに高度な技術的課題を伴います。伝統的な文字盤とは異なり、アワーディスクはムーブメントと一体化しており、複数のネジ留めを備えた機能的かつ可動性の機械部品です。こうした要素がエナメル加工をより複雑にし、卓越した精度と技術的な専門知識を要求します。
さらに、ディスクの素材には、熱安定性に優れたホワイトゴールドが厳選されています。この独自の組成により、プレートはエナメル加工で重要な工程である窯焼きに必要な極度の高温に耐えることができるのです。またディスクには、フリークXの象徴的な回転カルーセルの視覚効果を高めるギヨシェ・フランケパターンが刻印されています。

エナメル加工の工程は、原料の固形化合物を洗浄し、伝統的な乳鉢と乳棒を使って細かい粉末に粉砕することから始まります。この入念な工程により、回転ディスクに塗布されるグレーエナメルの完璧な均一性と色調が確保されます。
グレーエナメルは単なるニュートラルな色合いを超え、今回のフリークXのために初めて開発されたもので、時計に繊細なバランスと優雅な調和をもたらします。その深みは繊細でありながら印象的な方法で光を捉え、モダンでありながらタイムレスな印象を与える文字盤を生み出します。グレー色の文字盤はユリス・ナルダンのデザインコードを現代的に再解釈したものであり、ドンツェ・カドランの職人たちはそれぞれのタイムピースのために新たな色合いを絶えず開発しています。適切な顔料のブレンドを導き出すには、化学反応や色彩理論への深い知識を要する実験的な側面がある一方、完璧にバランスの取れた繊細で美しい色調を実現するには芸術的センスも不可欠です。
その後、水を加えて顔料ペーストを作り、プレートに注意深く塗布して約800℃で焼成します。冷却と洗浄の後、さらに3~4層の顔料を塗布して焼成することで、それぞれの層が色合いの深み、濃さ、輝きを高めます。焼成が完成すると、ディスクには手作業の研磨が施されますが、それには1時間もの繊細な作業を要します。
窯の中でのあらゆる工程には、気泡やひび割れなどの欠陥が生じるリスクがあり、しばしば工程のやり直しが必要になります。これは忍耐、正確さ、そして卓越した技術力を必要とする厳しい鍛錬であり、エナメルはオート・オルロジュリーにおいて最も習得の難しい素材のひとつとなっています。フリークX グレー エナメルの回転ディスクは、1枚1枚順番に製作され、各ディスクの完成には少なくとも丸1日、およそ8時間から12時間を要します。
その結果、まったく同じディスクは2つとない、まさに唯一無二の作品が仕上がります。1枚1枚が独自の深みと色合いを持ち、独自の魂と時代を超越した個性を放ちます。
フリークXでは初めて、アワーディスクに秘密の「DONZÉ ÉMAIL」の刻印があしらわれており、この限定モデルのユニークな仕様として、工房の比類なきサヴォアフェールに控えめな賛辞を捧げているのです。
【技術仕様】
フリークX グレー エナメル
品番:2303-270LE-1AE-J/3A
価格:7,007,000 円(税込)
限定:日本限定25本

ムーブメント:自社製キャリバーUN-230(自動巻き)
・機能:時、分
・自軸を中心に回転するフライングカルーセルムーブメント
・シリコン製脱進機、ヒゲゼンマイ、テン輪はすべて、当社のシリコン専門研究所シガテックで自社製造。
・ローズゴールド製ローター
・ホワイトゴールドのエナメルベース
・ホワイトのスーパールミノバ®を施したルテニウムメッキ真鍮製ミニッツブリッジ
・ローズゴールドメッキアワーホイールピニオン、セコンドホイール、および慣性ブロック
・部品数214個 / 石数21石
・振動数 3 HZ, 21,600 VPH
・パワーリザーブ:72 時間
ケース:ブラックDLCチタン製ケースとベゼル
・エディションナンバー入りサイドプレート
・ケースバック:ブラックDLCチタンとオープンサファイア
・ケースサイズ:直径43 MM
・防水性:50 M
文字盤:このエディションのために特別に開発された、洗練されたギヨシェ・フランケ・グレーエナメル製アワーディスク
・ホワイトスーパールミノバ®を施したロジウムメッキ真鍮製アワーインジケーター
・ホワイトスーパールミノバ®のアワーマーカー
・エナメル文字盤上のアワーホイール横に透明な「DONZÉ ÉMAIL(ドンツェ エナメル)」の文字
ストラップとバックル:ホワイトステッチ入りブラックラバーバリスティックストラップ
保証:5 年
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[ULYSSE NARDIN]~NO BOUNDARIES. SINCE 1846.
ユリス・ナルダンは、技術革新と比類なきクラフトマンシップにより、絶えず限界を押し広げながらオート・オルロジュリーに革新をもたらすスイスの独立系メゾンです。1846年にスイスのル・ロックルで創業したユリス・ナルダンは、海洋探検に不可欠な高精度計時機器でその名声を確立しました。5世代にわたり、ナルダン家は世界で最も信頼性の高いマリンクロノメーターを製造し、これらは世界有数の海軍に信頼され、測地学、天文学、地球科学などの分野の科学者に重宝されてきました。
ユリス・ナルダンは、クロノメトリー、自社製ムーブメントの開発および素材の研究開発において革新をリードし、4,300以上の技術とデザインの賞を受賞してきました。また、マニュファクチュールは、ジャックマール・オートマタを搭載した初めてのチャイム機構時計や、「アストロラビウム・ガリレオ ガリレイ」、そしてリューズで前後調節が可能な世界初の永久カレンダーなどの画期的なタイムピースを世に送り出しました。シリコンを時計製造に初めて採用した先駆者であるユリス・ナルダンは、さらに革命的な表面処理技術であるDiamonSil®を開発しました。
2001年に登場した「フリーク」は、高い技術力と卓越したクラフトマンシップを融合し、ユリス・ナルダン独自の哲学を体現しています。それから20年以上の時を経て、「フリーク ワン」はジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリで「アイコニックウォッチ賞」を受賞しました。
姉妹メゾンのジラール・ペルゴとともに、初の独立系時計マニュファクチュール集団を形成しているユリス・ナルダンは、常に時計製造の限界を押し広げ、豊かな伝統を持つブランドとしての期待を再定義し続けています。世界中にブティックを展開し、ジュネーブ、シリコンバレー、ドバイ、上海に旗艦店を構えています。
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