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グランドセイコー 2021年新作、実機拝見!
さて、先日グランドセイコーの2021年新作のプレスリリースを掲載させていただいた。中には、結構「心躍る」作品も含まれていて、グランドセイコーの着実な進化を目にし、そして実物をご覧になるのを楽しみにしている方も多いと思う。まずは、お時間が無形文化遺産となったスイスの時計産業のルーツを探る(第二話)~終わらないユグノーへの迫害とスイス時計産業の更なる発展~ by L’Hiro
無形文化遺産となったスイスの時計産業のルーツを探る(第二話)~終わらないユグノーへの迫害とスイス時計産業の更なる発展~ by L’Hiro 前回はカルヴァン派であるフランスのユグノーの時計職人の技と、ジュネーヴで当時の伝統産業だWatches and Wonders Geneva 直前、A.ランゲ&ゾーネ2021新作予想!
【追記】 4/7に発表されたA.ランゲ&ゾーネの2021新作の情報は下記で公開中です。https://watch-media-online.com/blogs/4156/2021年の新作モデルが大挙して発表される「Watches and Wフェルディナント・ベルトゥー レギュレーター・スケルトン FB RS 実機レポートと新たなる試み
2021年4月1日:Typoを修正、シリアルに対する注釈を追加しました本日18時、この記事の直前にニュースが公開されているであろう、フェルディナント・ベルトゥー(FERDINAND BERTHOUD)の新作、レギュレーター・スケルトンFB無形文化遺産となったスイスの時計産業のルーツを探る(第一話)~キリスト教とスイスの時計作りの関係~ by L’Hiro
無形文化遺産となったスイスの時計産業のルーツを探る(第一話)~キリスト教とスイスの時計作りの関係~ by L’Hiro昨年の12月16日にユネスコ(UNESCO/国連教育科学文化機関)は、スイスとフランスのアントン・スハノフ ロータス 詳細&動画レポート
去年末に発表され、先日の日本橋三越本店 Arts and Crafts watches and Clocks イベントにてお披露目された、新進気鋭のロシア人ウォッチメーカー、アントン・スハノフの驚異的な生命力を持つ蓮をモチーフとしたアートピランディ・ブルーの新色カラー『ラグーン・ブルー・エナメル』を小柳時計店にて実機レポート by haru
こんにちは、小柳さんのところでランディ・ブルーの新色を見てきました。 今までにない色目で綺麗な文字盤だったのでレポートを書きました。 またよろしくお願いします。 小柳時計店さんでランディ・ブルーの新色カラー『ラグーン・ブルー・エナロ-マン・ゴティエが定義する自身の歴史的ヘリテージ作品~伝統と継承への決断
グランメゾンと呼ばれるようなブランドの多くは、生産を止めたカタログアイテムを、ディスコンティニュー・アイテムとして定期的に発表しているが、独立系ブランドの場合、その決定は意外と広く明らかにはされず、内輪な認識にとどまっていることが多い。このオメガ2021新作を発信、「シーマスター」、「コンステレーション」、「デ・ヴィル」、「スピードマスター」の主要ラインにニューコレクションが誕生
3月23日、オメガの2021年新作が、スイス・ビエンヌからの動画によって世界に発信された!「シーマスター」、「コンステレーション」、「デ・ヴィル」、「スピードマスター」というブランドの主要な基幹ラインそれぞれに新たな作品が誕生したが、その切パテック フィリップ 6301Pのソヌリムーブメントをさらに「推測」する(ソヌリの起動システム編)
渾身の「推測」記事だったパテック フィリップ 6301Pのソヌリムーブメントを「推測」する、の記事。いつもの「ややこしい技術」記事ですが、題材が題材なだけにアクセスが良いようで、なんと2021年3月21日現在、週間ランキング一位を頂くことが「ジャケ・ドロー フェア 2021」日本橋三越にて開催中&2021年新作「グラン・セコンド スケルトン」を銀座ブティックにて披露
ジャケ・ドローというブランド名が、時計師でありそして希代のオートマタ職人であったピエール・ジャケ・ドロー(1721-1790)を受けてのものであるのは皆さんご存知のとおりだが、今年はそのピエール・ジャケ・ドローの、生誕300年という記念すべ学校法人水野学園2020年度卒業制作展
先日(3月5日-7日)、行われた学校法人水野学園2020年卒業制作展、ヒコ・みづのジュエリーカレッジウォッチメーカー研究生の方々の作品も展示されました。最終日にお伺いしたのでレポートします。全ての作品についてお話を伺うことは残念ながらできなオーデマ ピゲ、2021年の新作(全23モデル)を全世界共通のオンラインイベントにて発表!
たいへん!オーデマ ピゲが、2021年の新作を発表した。それも1個や2個ではない、7型、合計23モデルというかつて所属していたSIHH時での発表並みに本気な内容だ。しかも、これはまだ2021年新作の一部だという。ラインナップは以下の通りだ。日本橋三越本店 Arts and Crafts watches and Clocks イベントでアントン・スハノフ ロータスが本邦初公開!
WMOでもシェルマンさんから告知があった日本橋三越で行われる「アートに焦点を当てたタイムピース」を紹介するSelected by Shellman Arts and crafts watches and clocksイベント、「あ『The CITIZEN』メカニカルモデルのCaliber 0200 開発者インタビュー 日瑞協業の新ムーブメント
スイス ラ・ジュー・ペレ社との協業ムーブメントCaliber 0200を搭載したシチズンの新たなる機械式フラグシップ『The CITIZEN』メカニカルモデル、その実機とムーブメントの内容について直接お話を伺う機会が得られました。70年代を【動画追加!】 パテック・フィリップの大作、グランドソヌリ搭載のRef.6301、日本第一号機・納品式!!
【3月15日・追記】納品式の際にトライした動画撮影はゲストの声などを拾ってしまっていたため、後日、あらためて録画させていただいたものを、記事末に追加して再投稿しました。特にクォーターパートの3ゴングは必聴です!昨年の11月に発表され、コロナパテック フィリップ 6301Pのソヌリムーブメントを「推測」する
去年末の話題をさらったパテックフィリップの新たなるフラグシップのソヌリ6301P、その日本初となる実機を拝見する機会を頂き、編集長がその納品式をレポートしました。(参照 ※こちらを先にお読みください→ https://watch-オメガ ブティック限定販売の 『スピードマスター・ゴールドモデル』 実機レポート by haru
ゲストブロガー haruさんからのご投稿です!今回はオメガブティック限定販売の 『スピードマスター・ゴールドモデル』 の実機レポートです!セドナゴールドのブレスレットタイプと革ベルト、カノープスゴールドのブレスレットタイプです。まずはセルイ・エラールのエクセレンスシリーズに、ドンツェのエナメル文字盤を採用した限定モデル「エクセレンス エナメル グラン フー」が登場
高級時計にインスピレーションを受けながらも、価格的には手の届きやすい時計づくりを特色としている、ルイ・エラール。先日も、独立時計師、ヴィアネイ・ハルター・デザイン監修の限定モデルを手ごろな価格で発表するなど、なかなかに興味深いプロジェクトをブレゲが トゥールビヨン220周年 直営ブティック プロモーション、“イヤー・オブ・ザ・トゥールビヨン フィーチャリング トラディション” を開催
今年2021年は、機械式時計機構の重要な柱のひとつであるトゥールビヨンがアブラアン-ルイ・ブレゲによって考案されてから220年目という記念年に当たる。メゾンとしてのブレゲは、この機構が特許登録された6月26日を"トゥールビヨン・デイ"とし、リシャール・ミルが、フェラーリと複数年にわたるパートナーシップを発表!
フェラーリと複数年にわたるパートナーシップを発表リシャール・ミルは世界で最もアイコニックなブランドの一つ、フェラーリと新しくパートナーシップを締結したことを発表いたします。レジェンドであるエンツォ・フェラーリによって1947年に創設ヨルク・シャウワー、ウォッチビルダー活動30周年記念・「シャウワー」特別モデル発表~「STOWA」からはフリーガー ブロンズ ヴィンテージも登場
今日はグラスヒュッテではなくプフォルツハイムの話をしよう。ジャーマン・ウォッチの中心地といえばまずグラスヒュッテの名が挙がるが、ドイツ西南部にシュヴァルツヴァルト(黒い森)地方とよばれるもうひとつの重要地点がある。鳩時計(実際にはカッコー時ブレゲ考案の複雑機構トゥールビヨン、2021年の今年は220周年の記念年
【追記】2/17付で、掲載した懐中時計のメカニカルデータを追記したため、再投稿いたしました。その効能や実効性においていろいろな意見はあるものの、トゥールビヨンという機構が果たした、機械式時計への貢献は計り知れない。しかもその発明はいまから2クレヨンより初となる女性向けウォッチ ”レディ エニィウェア”
2020年にクレヨンより発表された新たなる「ハイパーコンプリケーション」、エニィウェア。特許技術であるユニバーサル・サンライズ・サンセットを活かしながら、自動巻き・任意地点のエブリウェアよりもシンプルな手巻き・固定地点(時計師による調節で可