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アンドレアス・ストレーラ トランスアクシャルトゥールビヨンを振り返る 「同軸」コンスタントフォーストゥールビヨン
2018年に独立時計師アンドレアス・ストレーラが発表したトランスアクシャル トゥールビヨン(TRANS-AXIAL TOURBILLON)、WMOではもちろんバーゼルのレポートとして掲載しましたが、この作品が改めて注目されているようです。そA.ランゲ&ゾーネ、デ・ハース開発部長インタヴュー、『創業175周年記念モデルは3種の限定新作」と予告!!
訳あって現在まで、秘匿してきたのだが、実はWATCH MEDIA ONLINEは7月にA.ランゲ&ゾーネの開発部長、アンソニー・デ・ハス氏へのリモート・インタヴューを敢行していた。ベールを脱いだ新作「タイムゾーン」の話を訊くことが主な理由でグランドセイコー T0 コンスタントフォース・トゥールビヨンの「同軸」コンスタントフォース・トゥールビヨンを推測する
2022年5月6日追記:T0を市販化したグランドセイコーKodo(鼓動)の9ST1ムーブメントに合わせて「リマスター」したバージョンを公開しました。こちらの記事も残しておきますが、より分かりやすい(当社比)ので是非どうぞ。正に彗星の如く登場オメガ、日本初入荷の「スピードマスター ムーンウォッチ 321 ステンレススティール」実機報告 by haru
昨年、オメガから復刻が発表された cal.321の、今年発表となったSSモデル、「スピードマスター ムーンウォッチ 321 ステンレススティール」が日本初入荷したのでレポートします。忠実に復刻された直径39.70mmケースコンスタントトルクを求めて…Naissance d’une Montre 2 の定トルクバネを解析する
2020年9月3日追記:開発を行ったOscillonとその作品について文末に記載しましたクラーレのアンジェリコを分析した際、チェーン・フュゼの弱点として認識していた「巻き上げと放出が同じ端から行われるので巻き上げに特殊な機構ブレゲの2020年新作 「トラディション レトログラード デイト 7597」~ブレゲの歴史に添う重厚な1本
ブレゲの2020年新作が、またひとつのベールを脱いだ!ブランドを代表するフェイスである「トラディション」にレトログラード・デイトを組み込んだモデルだ。始祖、アブラアン-ルイ・ブレゲからの設計思想やデザイン指向を、ある意味、愚直なまでに踏襲しユリス・ナルダン、Geneva Watch Days 2020で発表の新作、実機レポート
さて、Geneva Watch Days 2020(ジュネーブ ウォッチ デイズ 2020)が行われると発表されて以来数か月となるが、このウイルス禍の中で、在宅勤務を続けているうちにあっという間にその日は来てしまった。尤も、当時から「まだ無ベルナルド・レデラー セントラル インパルス クロノメーターでカムバック! クロノメーターの極限
2020年8月26日追記:公式の写真アップデートで写真を差し替えました。2020年9月28日追記:レデラーとのメールのやり取りで、パワーリザーブに誤りがあったことが分かったので修正しました。BLU(Bernhard Lederer Univクリストフ・クラーレ アンジェリコ ハイテクワイヤーによるケーブル・フュゼを探る
チェーン・フュゼとルモントワールを「ダブル搭載」したフェルディナント・ベルトゥーのクロノメーターFB 2REの登場でにわかに個人的コンスタントフォースブームが到来。WMOでも散々書いてきましたが、改めて自分の理想とするコンスタントフォースはフェルディナント・ベルトゥー クロノメーターFB 2REの輪列レイアウトを探る
満を持して発表されたフェルディナント・ベルトゥーの新しいクロノメーター、FB 2RE。そのルモントワール・デガリテとチェーン・フュゼを「ダブル搭載」する意味については実機レポートで触れました。作品として極めて奥深いので詳細を何回かに分けて追A.ランゲ&ゾーネの時計を塗り絵で創造できる、"A. Lange & Söhne Art of Coloring" コンテストが開催中
塗り絵で自分だけのA.ランゲ&ゾーネの時計を創造できる、"A. Lange & Söhne Art of Coloring" コンテスト開催中A.ランゲ&ゾーネが面白い取り組みを行っている。A.ランゲ&ゾーネは、このコロナ禍の中にグルーベル フォルセイ バランシィエ S スポーツライン第二段 傾斜テンプによるクロノメトリースポーツウォッチ
良いことは重なるといいますか、偶然って怖いといいますか、今日は興味深い作品が相次いで発表されました。1分前に発表されているであろうグルーベル フォルセイ(Greubel Forsey)のスポーツライン第2段、バランシィエ S(BALANCIフェルディナント・ベルトゥー クロノメーターFB 2RE 実機レポート&フュゼ・チェーンとルモントワールの組み合わせについての考察
この記事の1分前に発表されているであろうフェルディナント・ベルトゥー(FERDINAND BERTHOUD)のムーブメントまで新造の完全新作クロノメーターFB 2RE、1770年に「初代」ベルトゥーが« フランス国王と海軍の時計アーミン・シュトローム グラヴィティ・イークォル・フォース のイークォル・フォース香箱の動作を探る
ローズゴールドケースも発表されたアーミン・シュトロームのグラヴィティ・イークォル・フォース、特徴的な香箱真から駆動するモーターバレルと手巻きにしか用いられることのないゼネバ機構を使った巻き止めとマイクロローター自動巻きを組み合わせた意欲的なA.ランゲ&ゾーネ 「ツァイトヴェルク・ミニッツ・リピーター」のリピーター機構を解析する
ルモントワールの「進化」について解析したランゲ&ゾーネのツァイトヴェルク。銀座ブティックの協力で、このツァイトヴェルク・リピーターをガチャガチャと操作することで、リピーター機構についても一定の理解が得られましたのでリポートします。通常のリピMing - コスパの超高い実用ハイパフォーマンス ダイバーズ 予約開始!
情報開示解禁: 8月7日(金)午後10時(GMT 1pm)(*注文受付は、情報開示解禁と同時に開始です。お急ぎの方はすぐにming.watchへ!)コスパの超高い実用ハイパフォーマンス ダイバーズ 予約開始!Ming(ミン)というブランSEIKOが、創業者である服部金太郎の生誕160周年を迎える今年、その生誕の地"銀座"を舞台とする、「セイコー・銀座2020プロジェクト」を発表!
銀座といえば、誰もが思い浮かべるのが銀座4丁目の交差点に建つ和光の時計塔に違いない。それほど、服部セイコーと銀座の結びつきは深い。今からちょうど160年前の1860年、まさにその銀座の地に生まれた創業者 服部金太郎を記念した複合プロジェクトブランパンのアイコニック・モデル 「フィフティ ファゾムス ラージデイト」のチタン製ブレスレット 実機レポート
ニュースを掲載したブランパンを代表するアイコニック・モデル フィフティ ファゾムスに加わったチタンブレスレットモデル。安心の300m防水に加え、チタンの軽量さも兼ね備えて、より使いやすくなったこのモデルの実機を拝見する機会がありましたのでレIWCの「タイム・ウェル・シェアード」、コロナ禍の中で時間を最大限活用し、互いにつながり合い続けることで、人々を楽しませ、サポートし、勇気づける試みに日本のオリジナルプログラムも参加
ファンおよびそのシェアを世界中に持っている時計ブランドにとって、2020年の世界的なコロナ禍は、国籍も年代も性別も超え、それこそブランドに関わる世界中のあらゆる人々と共有しなければならない問題を提示している。いくつかのブランドでは、医療機関グルーベル フォルセイ 「QP イクエーション」を司るメカニカルコンピューターの仕組みを探る【間違い修正】
仕組みを探る、グラフで理解する、と機構的な素晴らしさを伝えてきたグルーベル フォルセイのQPイクエーション(QP à Équation)。カレンダー機構を司る「第7の発明」メカニカルコンピュータ(Le Compuグルーベル フォルセイ 「QP イクエーション」を司るメカニカルコンピューターの仕組みをグラフで理解する
2020年8月2日追記:下記の内容は原理が一部間違っています、詳細は最新の解析結果をご覧ください。以前に、カレンダー機構を司る「第7の発明」メカニカルコンピュータ(Le Computeur Mécanique)を解読したグルートリローブ 統合設計キャリバー X-セントリックを搭載したレ・マティノーの新型がデビュー
2019年のバーゼルのインキュベーションスペースで出会い、オンリーウォッチやユニーク星座文字盤と言う情報をお伝えした一味違ったユニークな表示を実現したトリローブ(Trilobe)と言うブランド。バーゼルで再会…と言うのも空しくウルベルク 「Naissance d’une montre2」 チャプター4 THE COMPLETE WATCHMAKER
チャプター1・チャプター2・チャプター3をお伝えしたウルベルクとTime ÆON Foundation(タイム イオン ファウンデーション:永遠の時財団)による次世代の時計師の育成を目指すNaissance d’unグラスヒュッテ・オリジナル 「セネタ・クロノメーター リミテッド・エディション」の実機レポート、デザインモチーフを忠実に再解釈したケース
先日発表されたグラスヒュッテ・オリジナル(Glashütte Original)の、セネタ・クロノメーター リミテッド・エディション、その名前と「クロノメーター規格」の基礎となったマリンクロノメーターをデザインモチーフとして忠実に