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シチズン 前人未踏の年差±1秒の精度を実現したCaliber 0100 開発者インタビュー/第三回【機械編】
改めて「クオーツ時計のスゴさ」をお伝えするコンセプトで、前人未到の年差±1秒という外部情報に頼らないアナログ式光発電時計として初めて実現した超高精度エコ・ドライブムーブメントCaliber 0100開発者テクニカルインタビュー12月5日オープンのヴァシュロン・コンスタンタン新旗艦ブティック・内見レポート~ブティック空間にまさに"Classic with a twist"を体現
銀座4丁目・晴海通り沿いという、望みうる最高の立地にその新店はある。 今年の夏に告知されたヴァシュロン・コンスタンタンの新旗艦店。いよいよ間近に迫ってきた12月5日のグランド・オープンを前に、内見にお招きいただいたので、その様子をレポシチズン 前人未踏の年差±1秒の精度を実現したCaliber 0100 開発者インタビュー/第二回【半導体・システム構成編】
改めて「クオーツ時計のスゴさ」をお伝えするというテーマで、前人未到の年差±1秒という外部情報に頼らない自律型アナログ式光発電時計として初めて実現した超高精度エコ・ドライブムーブメントCaliber 0100開発者テクニカルインセイコー 2021年新作総まとめ ~ 実機画像レビュー#4 (最終回)
最期を飾るのは、銀座の街をイメージした140周年モデルと、プレザージュによる初の琺瑯ダイヤル レディースウォッチだ。どちらも2021年を象徴する作品と言える。1.セイコー創業140周年念限定モデルブランド横断的に、同じデザインコンセプトで作ヴァシュロン・コンスタンタン 「トラディショナル・トゥールビヨン日本特別モデル」~アワーグラス銀座 25周年記念限定モデル実機拝見!
今年9月にリニューアルオープンしたアワーグラス銀座店、創業25周年をお祝いする記念モデルとして、ヴァシュロン・コンスタンタン「トラディショナル・トゥールビヨン日本特別モデル」が発表されていましたが、先日、実機が入荷したという事で拝見させていセイコー 2021年新作総まとめ ~ 実機画像レビュー#3
3回目となる今回は、Astronの新作と、セイコー 5スポーツの新作を見ていこう。1.Astron SBXD007, SBXD009, SBXD011, SBXD012新たなAstronは、あっと驚く小型である。横径39㎜! いままでAstラドー、デザインの追求と素材への挑戦~ハイテク セラミックの製造工程を画像で公開
ラグジュアリー産業の代表格である時計業界も、多くの面で、流行や世間のニーズを推し量って動いている。"デカ厚"、"デカ薄…などなど、思い起こせば、いくつかのキーワードが各ブランドの新作のトレンドとなっていた時代の記憶がよみがえるセイコー 2021年新作総まとめ ~ 実機画像レビュー#2
セイコーの意欲的な2021年新作たち、今年は話題になった( = 皆さんのView数が多い)モデルが例年よりも多かったと思う。今回は、その中の1つである、Presageの新デザインシリーズ「Ocean Traveler」と、「Sharp Edシチズン 前人未踏の年差±1秒の精度を実現したCaliber 0100 開発者インタビュー/第一回【水晶振動子編】
「趣味」の時計としては機械式よりも一寸劣る扱いを受けることも多いクオーツ時計、工業製品として見れば製品としての全体にかかっているコストや「手間」は生半可な機械式よりもはるかに必要なものの、大部分は初期投資(開発費)で、「工業」をバックグラウセイコー 2021年新作総まとめ ~ 実機画像レビュー#1
さて、今度はセイコーの2021年新作実機レビューを数回に分けてお送りする。まず初回は、ProspexのSPEEDTIMER コレクションをお送りする。SPEEDTIMER メカニカルクロノグラフ - SBEC007/ SBEC009この2つグランドセイコー 2021年新作総まとめ~実機画像レビュー#4(最終回)
さて、今回でグランドセイコーの2021年新作の実機レビューはとりあえず最後となる。しかし、今後も年内にいくつか新作の発表があるのではないか、という気がしている。。。最後にお届けするのは、これも先月発表した少数限定モデルと、ニュースリリースはゼニスより クロノマスター リバイバル 「ポーカーチップ」が限定発売~G383 「ポーカーチップ 」の文字盤をゼニスとSJX氏が現代的に再解釈
この世界では広く知られているシンガポール在住の時計ジャーナリスト、SJX氏がシンガポール・ゼニスとともに製作した、クロノマスター リバイバル 「ポーカーチップ」が発表となった。物静かな好青年ながら時計に対する熱いパッションを持つこの友人がブA.ランゲ&ゾーネ新作 「ツァイトヴェルク ハニーゴールド "ルーメン”」お披露目を兼ね 「Welcome to Lange Haus」開催~"ランゲな"夕べを詳細レポート
ブランドのデヴュー記念日である10月24日に発表された「ツァイトヴェルク・ハニーゴールド "ルーメン"」。(参考①→https://watch-media-online.com/blogs/4916/ )(参考②→httグランドセイコー 2021年新作総まとめ~実機画像レビュー#3
さて、こちらでは先月発表された、メカニカルGMTモデルを見ていこう。メカニカルGMTは、グランドセイコーが復刻されてすぐにSBGM001がデビューした(筆者も革ストラップに替えて愛用していた)。その後、いくつかGMTモデルは更改されそのたびグランドセイコー 2021年新作総まとめ~実機画像レビュー#2
さて、第二弾は本年10月に発表されたヘリテージコレクション、62GSのケースデザインを現代的に再構築した4モデル、「二十四節気がもたらす束の間の美をダイヤルに宿すコレクション」だ。本年2月に、四季を表した4つのGMTモデルが発表され好評を博グランドセイコー 2021年新作総まとめ~実機画像レビュー#1
さて、2021年もあっという間に終わりつつあるが、セイコーウオッチさんのご好意で、本年のセイコーならびにグランドセイコーの新作の実機を順次紹介していこうと思う。すでに今年前半に紹介済みのものもあるが、今回、あらためて今年の流れをまとめる意味ゼニス 「A STAR THROUGH TIME ‐ゼニス、悠久の時を超えて‐」が開幕~旅するエキシビション 11月23日まで
ゼニスが東京・青山にスイス時計の故郷ル・ロックを構築したかのような、旅するエキシビジョン、「A STAR THROUGH TIME ‐ゼニス、悠久の時を超えて‐」が開幕した。開催前にも一度紹介しているが、会場内外のリアルな画像が届いたので、Watches and Wonders Genevaからのメッセージ~ジュネーヴが中心舞台を担う 7日間
先日、バーゼルワールドが来春の開催を断念という記事を書いたが、時計の大規模展示会においてバーセルワールドと双璧を成す存在である Watches and Wonders Genevaから、18日付で、バーセルワールドとはまったく正ショパールL.U.C 新作2つの実機レビュー!
つい先日、ショパールの新作2つ(L.U.C フライング T ツイン、L.U.C フル ストライク)のニュースを掲載した。WMOでは、ショパールの好意で、いつも実機をほぼ最速でレビューさせていただいている。今回も、それぞれの実機写真を中心にごグラスヒュッテ・オリジナルが 限定新作 「セネタ・エクセレンス・パーペチュアル・カレンダー・リミテッドエディション」を発売
10月下旬に発表された ローズオパーリン文字盤仕様の「セネタ・エクセレンス・パーペチュアル・カレンダー・リミテッドエディション」。すでにグラスヒュッテ・オリジナルのオフィシャル・サイトに掲載されているし、世界限定モデルということなIWCの果てなき挑戦、 "空"へと向かうパートナーシップ~完全民間の宇宙飛行ミッションInspiration4と超音速旅客機ブーム・スーパーソニック
今年夏、日本でも話題になった、世界初の完全民間の宇宙飛行ミッションInspiration4。IWCシャフハウゼンは、このミッションを支援するために、4本のタイムピースを製作していた。このミッションの大きな価値観とされる「リーダーシップ」、「既製品のマグネットポラリティチェッカーで埋め込まれた磁石と残留磁束を探る、「避ける」の実践
秋月電子通商で簡単に手に入る部材だけで製作した磁気検出君テスラメーター、磁気を発生させる機器に囲まれていたとしても「避ける」を実践するために、磁石の「位置」と「強さ」を測定するための機械でした。その後、自分の手持ちの時計を測定、「避ける」をゼニスが体験型のエキシビション 「A Star Through Time -ゼニス、悠久の時を超えて-」 を11月19日より東京・青山で開催
2年近くにおよぶコロナ禍の中、イベントや展示会はもとより、時計仲間とのオフ会までも自粛で寂しい想いをされていた愛好家の皆さまへ、ちょっと朗報。一部地域に出されていた緊急事態宣言の解除や全国的な感染者数の激減などもあって、少しずつ状況は変わっジャガー・ルクルトから 「 レベルソ・トリビュート・エナメル・伝説の秘宝 」発表~3巨匠の“隠されていた”絵画の魅力的な物語をタイムピースに
退色しにくく安価で作れることから、20世紀前半までの時計の文字盤はエナメル製が標準だった。その後、金属板が直接に文字盤の役割を果たすようになると、今度は逆に、エナメルは時計の工芸技法において特別な位置を占めるようになった。エナメルと一口にい