BLOG 記事一覧
ローラン・フェリエ「クラシックムーン」のアニュアルカレンダー機構を「見る」~オフ会での質問から
カミネさんとのコラボレーションで開催したWATCH MEDIA ONLINE「Watches& Wonders2024」報告会兼オフ会~WMO ✖ カミネ ✖ Delugs トランクショー。 エスパス・ド・カミネで開催させていただいた夏休みに親子で"歯車"を学んで時計への理解を得よう~もしくはミッキーにお願い
最近は、プレスリリースNEWSのUPに時間を取られて、ブログ記事がまったく書けていない。書きたいことは多々あるのだが、大好きだった時計を取り巻く状況に、コロナ禍以降どうも以前のように燃えられないという、わが身の“老害一直線&rdチャペックCEO ザビエル・デ・ロックモーレル 来日、コンプリシテの構造を伺う
WATCH MEDIA ONLINEでも告知した、チャペックCEO ザビエル・デ・ロックモーレルの来日イベント、プレゼンテーションの中で「推測」で書こうかと思っていた新作、プラス・ヴァンドーム コンプリシテの差動歯車機構について明確に説明がペキニエから3つの話題、フレンチウォッチフェア、ロワイヤル パリ トリコロールカレンダー、ロワイヤル トゥールビヨン
先日、ニュースでも紹介したペキニエとイエマのコラボレーションによって実現した『Made in France Watch Fair』、初日にお伺いさせていただいたのでレポートと新作情報をお伝えします。会場にはフランスの象徴、トリコロールカラーグルーベル・フォルセイ 新CEO ミシェル・ニデッグ氏インタビュー~卓越性へのこだわり、サプライズ新作情報も!
日本に世界に先駆け「グルーベル・フォルセイ ブティック 銀座」をオープンさせたグルーベル・フォルセイ。ブティックの取材と共に、8月から新しいCEOに就任するミシェル・ニデッグ氏にブランドの現状をインタビューしましたので、以下、Q&A形式でま【参加募集中!】7月13日 神戸開催 、WATCH MEDIA ONLINE「Watches& Wonders2024」報告会兼オフ会~WMO ✖ カミネ ✖ Delugs トランクショー
去る5月に、WATCH MEDIA ONLINEの読者参加イベントといたしまして、「Watches& Wonders2024」報告会兼オフ会を開催しましたが、このたび、神戸カミネさんからお声がけをいただき、同じ報告会の会場を提供していただけWatches and Wonders Geneva Foundationが、シャネル、エルメス、LVMHをメンバーに迎える
Watches and Wonders を主宰するWatches and Wonders Geneva Foundation(ジュネーブ時計財団)が、3社の新メンバー、シャネル、エルメス、LVMHを迎える6月25日付で配信されたプレスリリーWMO読者と行った 台北時計展覧会「ウォッチ・ビヨンド」~参加ツアー 速報レポート
以前に募集させていただいた、WMO読者と行く「ウォッチ・ビヨンド」参加ツアーに、私CCFanも参加させていただきましたので速報でレポートします。主に独立系ブランドの輸入代理店を務めるSwiss Prime Brandsの10周年を記念し、取YOSUKE SEKIGUCHI 「プリムヴェール 2024」としてエナメル技法を用いたアベンチュリンダイヤルを発表~ジュネーブの土曜日午後
関口陽介氏のプリムヴェール(Primevère)、年ごとに仕様を変えて限定本数を制作していくイヤーモデルのような方法を取っていますが、2024年はまだ発表されていませんでした。今回、4月のジュネーブで拝見した作品の情報が解禁と「タカノ」ブランドが東京時計精密によって復活、1stモデル発表会と末さん訪問をレポート
2024年6月6日:一部写真を修整、スペックを追記しました。国産時計の名ブランド、タカノが東京時計精密によって復活されることが決定、東京時計精密代表で独立時計師の浅岡 肇氏がSNSで「チラ見せ」していましたが5月29日に正式な発表会が行われオーデマ ピゲが新作モデル(12モデル)をローンチ~ 加えてミラノでの新しいエキシビションの開催を発表
3月に、主力モデルである「ロイヤル オーク」と「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の両コレクションから、あわせて20モデルの新作を発表したオーデマ ピゲが、早くも2024年新作のその第2弾を発表した。今回の注目点は、限定モデルではパネライの新素材、チタン表面をセラミック化するTi-Ceramitech™についてのテクニカル・インタビュー
チタンをセラミック化させる技術によって生まれた、パネライの新しい素材Ti-Ceramitech™に関する詳細インタヴューレーザー3Dプリンターによって切削では不可能な一体構造の軽量なケースの精製や、金属ガラス(リキッドメタル)、青色(ブルー)文字盤の魅力~A. ランゲ&ゾーネを例にとって by N. Kida
青色(ブルー)文字盤の魅力~A. ランゲ&ゾーネを例にとって by N. Kid 何故、我々は青色に惹かれるのでしょうか。青色の持つ不思議な魅力は測りしれません。このエッセイでは、私の好きなブランド、A. ランゲ&ゾーネの腕時計の青色(ブARTIME ART01 トゥールビヨンが5N レッドゴールドで登場+機構の詳細を見る
2023年は盛大に遅れてゴメンなさい、だったARTIME。今年も、もちろん拝見したので、紹介いたします。個人的には今年も「会場外」の中ではベスト3にはいる好印象、全体の中でもベスト3かもしかしたら、一番いいかもしれない、と思った作品です。今WATCH MEDIA ONLINEから2つの企画のお誘い~「Watches&Wonders 2024報告会兼オフ会」、「台北・時計展示会参加ツアー」
WATCH MEDIA ONLINEからのお誘い~ ①「Watches&Wonders2024 報告会兼オフ会」、②「台北・時計展示会 参加ツアー」WATCH MEDIA ONLINEを立ち上げてから早いものでもう7年。本来はオンライン同様ブランパンから2つの “おいしい話”~「ミシュランガイド京都・大阪 2024」におけるメンターシェフアワード授与と三ツ星シェフ松尾英明氏がル・ブラッシュのブランパン・マニュファクチュールを訪問
ブランパンから2つの“おいしい話”~「ミシュランガイド京都・大阪 2024」におけるメンターシェフアワード授与と三ツ星シェフ松尾英明氏がル・ブラッシュのブランパン・マニュファクチュールを訪問食にこだわり、ミシュランガA.ランゲ&ゾーネ、2024年新作第一弾は「ダトグラフ パーペチュアル トゥールビヨン "ルーメン"」をハニーゴールドケースで
Watch&Wonders2024直前にA.ランゲ&ゾーネ新作の予想を試みたのだが、結果からすると"撃沈"だ。今年が誕生4分1世紀という記念年を迎えるダトグラフ(1999年デヴュー)に絞ったまではよかったが、正確にはダトじゃなく、ダトパーペアントン・スハノフ 「クロノトープ」~ 新開発のペリフェラルローター自動巻きムーブメントと哲学的な連続駆動レトログラード日付表示を搭載
三軸トゥールビヨンクロック、「ファロス」「ロータス」を制作、初の腕時計としても完成度の高い「レーサー」を発表したロシア・サンクトペテルブルグの独立時計師アントン・スハノフ。2023年には現代的なデザインのレーサーをクラシカルにアレンジしたレA.ランゲ&ゾーネ 2024年新作を予想する~Watches and Wonders Geneva 2024
毎年恒例となってしまった感のある A.ランゲ&ゾーネの新作予想だが、今年に関しては、"ある事情"から、少し書くのをためらっていた。というのは昨年秋のこと。。。。ドイツ本国からデ・ハース部長らが来日して開催された「ランゲハウス」イベントがあっ伊勢丹新宿店5階ウォッチのリフレッシュ オープンに各ブランド ショップが続々~オメガ、ハミルトン、ティソ、ラドー
伊勢丹新宿店5階ウォッチのリフレッシュ・オープン。各ブランドショップからのインフォメーションを一挙掲載2024年3月27日(水)の伊勢丹新宿店 本館 5階 ウォッチのリフレッシュオープンにあわせて、各ブランドの新規オープン、リニューアル・オカール F. ブヘラ 「ヘリテージ バイコンパックス アニュアル ジャパン」インプレッション・レポート~矜持ある時計製作
最近よく、1950~70年代のアイテムを復刻やオマージュしたモデルを目にする。思うにこの数年の間に大いに増えた時計ファンの、中でも20代・30代の若い愛好家にとって、その時代の古いデザインはかえって新鮮に映っているようで、各ブランドからも概ベルナルド・レデラー セントラル インパルス クロノメーター(CIC)に39mmケースが登場
WMOでもたびたび取り上げ、去年工房も訪問したベルナルド・レデラー。2020年のカムバックから、ジョージ・ダニエルズの両方向独立直接駆動脱進機を改良した「セントラル インパルス クロノメーター」の改良を追ってきました。実際に動いている!といシチズン 前人未踏の年差±1秒の精度を実現したCaliber 0100 (延長) 第十回~ 【私も買いました】シチズンオーナーズクラブ 定期メンテナンスと精度チェック
2023年も年差±1秒を達成した、キャリバー0100。実証されている圧倒的な性能に加え、シチズンオーナークラブに登録することで保証が10年になり、1年・2年・8年のタイミングで郵送対応による定期メンテナンスも行ってくれる、と言ルノー・ティシエ ジャパン プレミア発表会 レポート~高効率マイクロローター自動巻き「マンデー」を発表
2024年3月19日追記:公式サイトへのリンクをを追加しました複雑時計ムーブメント開発サプライヤーとして名高いルノー・エ・パピ(現在はオーデマ ピゲ傘下として「オーデマ ピゲ・ル・ロックル」という名称)の"ルノー"の方、ドミニク・ルノーと独