YOSUKE SEKIGUCHI 「プリムヴェール2025」プレゼンテーション レポート
By : CC FanWMOでも募集した関口陽介氏の新作プレゼンテーション、関口氏と対談するプレゼンターとして私、CCFanが登壇させていただきました。
話しているので、あまり写真は撮れませんでしたが、レポートします。

設営の様子、ホテルのパーティールームにて。

ボックスに展示されたプリムヴェール、今夏は関口氏が最初に手作業で作り出したプロトタイプも持ち込まれました。

パネルや掲載雑誌。私が書いたものも…

プレゼンテーションのセットアップ。
スライドは関口氏が時計製作に目覚めた所からスタートし、大学卒業後に単身フランスに渡り、時計学校には入れなかったものの「師匠」に恵まれ時計師資格を取得、ラ・ジュー・ペレ社への就職の苦労、クラーレへの転職、カントロスのアレコレで私と知り合ったあたり、「インプルーブメントプロジェクト」、クラーレからジュバルへアンティークへの世界、そしてプリムヴェールの発表までを辿ります。
ある意味「オフレコ」もあり、あまり書けないこともありますが、思えば遠くに来たものだと実感します。
質問もありましたが、個人的に伝わってなかったか、と思ったのは緩衝装置の件。
プリムヴェールは一見すると古典的なムーブメントのコンバートのように衝撃を吸収する緩衝装置(インカブロック)が無いと思われているようです。
これは誤解で、実際には緩衝装置は備えられており、その上から古典的な見た目になるような装飾用のルピーを被せて古典的な見た目にしている構造です、これは「手仕上げの中に工業的な緩衝装置がいると異物に見える」という関口氏の思いから取り入れられた方法で、全体の統一感に役立っていると感じます。
緩衝装置はテンワの他、繊細なアンクル・ガンギ軸にも入れられているそうで、より念入りです。
緩衝装置の例でもあるように、「古典そのまま」ではなく、関口氏のアレンジは要所要所に入れられており、むしろ古典ムーブメントよりも頑丈にしたい、という設計思想で「全体」を強靭にする設計思想が貫かれていると感じます。
「自分の名前が入ってる時計は全て自分で作る」と語る通り、規模の拡張には一切興味がないという関口氏、これからも年15本のコンスタントな製造を続けたいそうです。

もちろん、新作のガーネットも展示されました。
カンタロスが10周年という事は、ほぼ関口氏とも10年の付き合い。
今回大役を賜り、力は出し切った、と思っています。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
話しているので、あまり写真は撮れませんでしたが、レポートします。

設営の様子、ホテルのパーティールームにて。

ボックスに展示されたプリムヴェール、今夏は関口氏が最初に手作業で作り出したプロトタイプも持ち込まれました。

パネルや掲載雑誌。私が書いたものも…

プレゼンテーションのセットアップ。
スライドは関口氏が時計製作に目覚めた所からスタートし、大学卒業後に単身フランスに渡り、時計学校には入れなかったものの「師匠」に恵まれ時計師資格を取得、ラ・ジュー・ペレ社への就職の苦労、クラーレへの転職、カントロスのアレコレで私と知り合ったあたり、「インプルーブメントプロジェクト」、クラーレからジュバルへアンティークへの世界、そしてプリムヴェールの発表までを辿ります。
ある意味「オフレコ」もあり、あまり書けないこともありますが、思えば遠くに来たものだと実感します。
質問もありましたが、個人的に伝わってなかったか、と思ったのは緩衝装置の件。
プリムヴェールは一見すると古典的なムーブメントのコンバートのように衝撃を吸収する緩衝装置(インカブロック)が無いと思われているようです。
これは誤解で、実際には緩衝装置は備えられており、その上から古典的な見た目になるような装飾用のルピーを被せて古典的な見た目にしている構造です、これは「手仕上げの中に工業的な緩衝装置がいると異物に見える」という関口氏の思いから取り入れられた方法で、全体の統一感に役立っていると感じます。
緩衝装置はテンワの他、繊細なアンクル・ガンギ軸にも入れられているそうで、より念入りです。
緩衝装置の例でもあるように、「古典そのまま」ではなく、関口氏のアレンジは要所要所に入れられており、むしろ古典ムーブメントよりも頑丈にしたい、という設計思想で「全体」を強靭にする設計思想が貫かれていると感じます。
「自分の名前が入ってる時計は全て自分で作る」と語る通り、規模の拡張には一切興味がないという関口氏、これからも年15本のコンスタントな製造を続けたいそうです。

もちろん、新作のガーネットも展示されました。
カンタロスが10周年という事は、ほぼ関口氏とも10年の付き合い。
今回大役を賜り、力は出し切った、と思っています。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
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