SIHH 2017: リシャール・ミル 新作速報

 By : KIH
リシャール・ミル、常に新しい素材を時計に応用し、驚くべき機能性(軽さ、強さ)を実現してきた。今年の目玉は、マクラーレン(マクラーレン・ホンダ チームとしてF1に参戦中)とのコラボによる、F1マシンに使われている新素材を時計に応用し、ムーブメントの重さが、ダブルスプリット機能という、複雑でぎっしりと詰まった機械であるにもかかわらず、たったの「7 グラム」、ストラップも含めて時計全体の重さが40 グラム前後、という、さらに進化したモデル。

技術的な難しい話はまた別の機会にしたいと思いますが、とりあえずはSIHHでのブースの様子や、いくつかの新作の写真を速報としてお送りします。


ブース。真ん中に飾られているのは、実際に2016シーズンを走った、マクラーレン・ホンダ チームのF1マシン。




マクラーレンとリシャール・ミルのこれからの固い結びつきを示しています。




この本に、RM50-03の詳細が載っています。とても技術的で、消化には時間がかかりそうです・・・。




RM50-03の実機拝見。軽い!






ダブルスプリットの複雑でぎっしりなムーブメント。繰り返しになりますが、これがたったの「7グラム」!?








RM011-03 ブルー クォーツTPT








日本限定、RM17-01トゥールビヨン






マクラーレン車モデルです。




そして、ヨハン・ブレーク モデル。従来のカラフルなものから、黒・グレーのシックな色合いへ。
RM61-01。




さて、いかがだったでしょうか。
目玉はもちろん、1億円を軽く超えるRM50-03ですが、そのほかにも日本限定モデルもかなりあるようです。

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