基本を忠実に、発展を続けます。バランシエール コンヴェクス S2を発表した後も、グルーベル・フォルセイは、新しく明確なアイデンティティの確立を続けています。ダブルバランシエール コンヴェクスはその最新作です。 15年の歳月を経て グルー

Only Watch2021でもテーマカラーのオレンジのCVD加工を施した”サンライズ”が話題となった、チャペック(CZAPEK)のアンタークティック ラトラパンテ。Only Watchでも「チラ見」はしましたが、今

人と時計の関係は、人と犬との間にみられる特別な関係性にも似ている。こうした関係は何十年も続き、さまざまな人生や物語を紡いでいくのだ。人が時計を選ぶだけでなく、時計が持ち主を選ぶこともある。時計を選ぶのが初めての人も、幾度となく時計を購入して

独立系のスイス高級ブランド、アーミン・シュトロームが斬新なタイムピース、Gravity Equal Force（グラヴィティ・イークォル・フォース）の新しいリミテッド・エディションを発表します。オフセンターに配置された印象的なダイア

2011年にジュネーブ旧市街の中心部、ヴェルデーヌ通りに最初のMB&F M.A.D.ギャラリーがオープンしてから既に10年以上が経ちました。2014年には台北に2番目のM.A.D.ギャラリーがオープン。さらに2016年1月にはドバイに3店目

モリッツ・グロスマンが発表した初のワールドタイム機能搭載タイムピース、「ユニバーサルツァイト」。ワールドタイムというと、いわゆるルイ・コティエ式と呼ばれる24時間リングと都市名(または北極からの方位図)を組み合わせたものが思い浮かべられます

オーデマ ピゲより発表されたロイヤル オーク50周年モデル、その中でもロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シンに使われていたムーブメント2121(OnlyWatch 2021で有終の美を飾った)が完全新設計の

KURONO BUNKYŌ TOKYO　クロノグラフ２ ホワイト クロノグラフ2の白文字盤についてー浅岡肇 「前回発表したクロノグラフ２は、当初文字盤のデザイン案を最終的に２つまで絞り込んでいました。私としては黒文字盤と白文字盤を同

複雑さはシンプルを生む：これは 2005 年に登場した H. Moser & Cie. のパーペチュアルカレンダーの哲学であり、時間を問わず一日中いつでも調整できるため、多くの人々から市販されている中で最も読み取りやすく、設定もしや

　セイコーウオッチ株式会社は、＜セイコー プロスペックス＞のブラックカラーをベースとする”The Black Series”から、「ナイトダイビング」をテーマにした4モデルを3月11日（金）より発売します。希望小売価

2022年2月、ジュネーブ–チャペックは成功を収めているアンタークティックパサージュ・ドゥ・ドレークのファミリーに2つの新しいカラーを導入しました。レギュラー・コレクションの一部となるパサージュ・ドゥ・ドレークグレイシャ

2022年2月6日追記：スモールセコンドサブダイヤルの拡大写真を追加。WMOでも何度も取り上げてきた、新進気鋭のロシア人ウォッチメーカー、アントン・スハノフ(Anton Suhanov)。テーブルクロックのファロス(Pharos)からブラン

ジャケ・ドロー 2022年干支モデル　新作「プティ・ウール ミニット レリーフ タイガー」と「タイガー・オートマトン オパール」ジャケ・ドローは初めての試みとして、中国の春節を6点のユニークなタイムピースで祝います。虎の象徴的な特徴

ブラスト ムーンストラック ～月まで飛んで行け 「シンプルであることは究極の洗練である」 L. ダ・ヴィンチ 2022年2月1日–旧正月の始まりの今日、ユリス・ナルダンは歴史的な天文コンプリケーションのひと

2022年2月17日追記：「息吹（いぶき）」（AQ4100-06W）と「紺碧（こんぺき）」（AQ4100-14L）の発売日が2022年3月4日（予定）に変更されました 『The CITIZEN』 「借景窓で切り取る四季」を表現した美し

Born in 1972. Redefined in 2022.最初のポルシェ・デザイン名義の製品。世界初のオールブラックの腕時計。ポルシェの品質要件を満たし、ポルシェのDNAを内包した初のクロノグラフ。伝説的なポルシェ911のデザイナーで

AHCI(独立時計師協会)に所属するラウル・パジェス(RAÚL PAGÈS)氏、修復工房出身で、自身の名を冠したパジェス(PAGÈS)銘で、CYMAのエボーシュを使った腕時計や、亀のオートマタを作っ

2022年1月26日追記：「腕時計化」したユール・ヤーゲンセン No.12096の時合わせについて修正、パワーリザーブについての記載を追加しましたWMOでもご紹介したスイス ル・ロックル在住の時計師、関口陽介氏、クリストフ・クラーレ社在籍中

究極のエレガンスを求めてこのモデルの名前、希少性、そして謎めいた神秘的ともいえる特徴は、eclipse（エクリプス、蝕）から着想を得ています。皆既日蝕時の太陽コロナと同じような明るい光輪を表現したインナーベゼルと対照的な、深みのある

2021年の総括、でも触れたシチズンのキャリバー0100を搭載したザ・シチズン Caliber 0100和紙文字盤モデル。上記の記事では失念していましたが、これも「Buy the watchmaker, not the watch」であり、

CNCを用いたユニーク文字盤とムーブメント表現を「俺のやり方」として確立した感じのあるライネ。信頼性抜群の汎用ムーブメントユニタス(ETA6498)をベースとしたGelidus(ゲリドゥス)に加え、ヴォ―シェ社のマイクロロータームーブメント

Trilobe 「ニュイ・ファンタスティック」 ハバナ、ローズゴールド～Trilobeがローズゴールドに衣替えフランスのクリエイティビティーにスイスの卓越した時計製造技術が結集し、「ニュイ・ファンタスティック」コレクションに、洗練されたロー

時を愉しむためのウオッチブランド 『カンパノラ』 星空や茜空を漆で表現したミドルサイズのムーンフェイズ  シチズン時計株式会社は、時を愉しむためのウオッチブランド『CAMPANOLA(以下、カンパノラ)』から、星空や茜空

少し遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。さて、新年早々、ラング＆ハイネの初の「ラグスポ」的作品、ヘクトールが入荷した…という連絡があったので早速レポートします。本来は去年末