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ARTIME ART01 トゥールビヨン 地板レススケルトンとチタン・サファイアケースの作品
そろそろジュネーブ…という時期ではありますが、2023年に拝見して感銘を受け、W&W報告会などでは触れたものの、「タイミングを逃して」サイト上では紹介できなかったアータイム(ARTIME)の初作ART01。だいぶ遅くなって申しレイモンド・ウェイル CEO Elie Bernheim氏インタビュー ~GPHG受賞作「ミレジムコレクション」を語る
セクターダイヤルを備えた新作、ミレジム(Millésime)が2023年のGPHGにて、CHALLENGE WATCH PRIZEを獲得、デザインと品質、そして価格のバランスで注目を集めているレイモンド・ウェイル。今回、本国よジャケ・ドロー 「ローリング・ストーンズ オートマトン」 実機拝見レポート~世界でひとつだけのユニークピースが作れるシリーズ
ローリング・ストーンズとのコラボレーションした「ローリング・ストーンズ オートマトン(THE ROLLING STONES AUTOMATON)」を発表したジャケ・ドロー。「1アルバム1作品」のユニークピースと言う制約から実機を見られること【速報】オーデマ ピゲが2024年新作モデル・第一弾を発表~ミラノにて全20モデルをローンチ
SIHHなどの大規模展示会から撤退した後は、"我が道を行く"的な新作発表を貫いているオーデマ ピゲ。この数年、ロイヤル オークの50周年やロイヤル オーク オフショア30周年という華々しい記念年を多彩な作品で華々しく祝ってきたわけだが、長年シチズン、機械式時計の開発部門に「Skillnote」を導入~機械式時計の開発を担う時計事業本部時計開発センター在籍の技術者を対象
先日、株式会社Skillnoteから、「シチズン時計が、機械式時計の開発部門に、クラウド型スキルマネジメントシステム"Skillnote"を導入」というプレスリリースが配信された。それによるとこの"Skilltone"は、機械式時計の駆動部閏年スペシャル・過去記事より「パーペチュアル・カレンダー選抜 うるう年選手権・2012年版」~再掲載
4年に一度の「2月29日」ということで、懐かしさもあって、大昔の個人ブログ時代にやっていたおバカな企画、「パーペチュアル・カレンダー選抜 うるう年選手権」を"再放送"します。これは、パーペチュアル カレンダー時計が、日付変更の表示を終了するカルティエ・メンズウォッチの真髄を語る~Forza Style のYouTubeにアワーグラス銀座店が登場
イケオジ公式と銘打たれているForza Style のYouTubeに、アワーグラス銀座が登場した。『【これがカルティエ】イケオジ必修、特別すぎる〈頂上〉時計5選。世界でもっとも罪深い沼とは!?』という、なにやら恐ろし気なタイトルだが、これローラン・フェリエ、スモールメゾンから生まれる時計の魅力の秘密~Q&A補足レポートから読み解く
ここ数年の時計産業の大きな流れの中にあって、独立系ブランドへの認知や評価は大きな進歩を遂げたのは間違いないが、その中でもハイレベルなウォッチメイキングと独創性によって独自のポジションを築いているのがローラン・フェリエだろう。スイス時計産業の名著復刻シリーズ「わかりやすい最新時計学」(誠文堂新光社刊)レポート~読者3名様にプレゼント企画もあり!!
名著復刻シリーズ、「わかりやすい最新時計学」を拝読させていただきましたのでレポートします。 この本は誠文堂新光社から1968年に刊行された同名書籍の復刻版であり、当時の資料をそのまま読むことができます。公式ページより引用はしがきにも記セイコー製限定ウォッチで記念する「フェンダー ストラトキャスター70周年記念 オフィシャルウオッチ」~1954年当時のストラトキャスターに敬意を表した「サンバースト」カラー文字盤
先日、イギリスの有名なギターブランド「ゼマイティス」の特徴的なデザインを投影した腕時計を紹介したが、今度はさらに知名度の高い「フェンダー」の名機、「ストラトキャスター」の誕生70周年を記念する時計が登場した。しかも、時計本体は日本の誇るセイ腕時計の隠れた意匠-A. ランゲ&ゾーネを例にとって by N. Kida
腕時計の隠れた意匠-A. ランゲ&ゾーネを例にとって by N. Kida腕時計には、我々が意識しないと見落としてしまいそうな、それでいて頭の中で無意識に感じている様々な意匠が隠されているように思います。このエッセイでは、私の好きなブランドハミルトンの新しい「カーキ パイロット」ライン~36mmと42mmの2サイズ、実機画像も最速掲載
外出先から帰宅すると部屋着に着替えるように、日中の仕事時に着けていた時計は帰宅すると外す。で、その後に近くのコンビニなどへ、ふらっと出かける際には、日中とは違う取り回しのラクな時計を選ぶ方って、けっこう多いと思う。自分の場合のそれは、軽くてパルミジャーニ・フルリエの原点へのトリビュート~懐中時計「ラルモリアル」と展示会"Master Your Time"
パルミジャーニ・フルリエの「オブジェ・ダール」コレクションより、創業者ミシェル・パルミジャーニの原点へのトリビュートとしての新たなる記念作品、「OBJET D’ART L’ARMORIALE」が誕生。昨年クレヨンの カミネ「クレヨン トランクショー」速報レポート、お手伝いも
去年末にカミネさんから告知された創業者 レミ・マイヤ氏を招いて行われる「クレヨン トランクショー」が1月20日・21日に行われました。WATCH MEDIA ONLINEとしてイベントの様子を取材するだけではなく、2018年のエブリウェアか日本時計輸入協会が「2023インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤー」を発表~「コスモグラフ デイトナ」、「タンク ルイ カルティエ」、ブランドとしてオメガが選出
一般社団法人 日本時計輸入協会が「2023 インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤー」を発表毎年の恒例となっている、一般社団法人 日本時計輸入協会の「インポート・ウォッチ・オブ・ザ・イヤー」、2022年はオメガが全3部門を独占性はするという結複雑時計を実用時計に変えた「スカイドゥエラー」を解析する by L’Hiro
複雑時計を実用時計に変えたスカイドゥエラーを解析する by L’Hiro「地球を飛び回る人々のために設計された」とうたわれるオイスターパーペチュアル・スカイドゥエラーは、世界を旅する人あるいはビジネスマンに【連載】WATCH MEDIA ONLINE スイス時計製造現場視察ツアー レポート"番外編Ⅲ”~工芸と工業の境界、MHM社のハイテク設備を見学
チャペックのプラス・ヴァンドーム コンプシテを予期せず見学することができたベルナルド・レデラーの工房(サプライヤーのMHM社)の見学レポートの続きをレポートします。「時計の工房」と言うと、時計師机が並んでいて、そこで時計師が組み立てを行って【連載】WATCH MEDIA ONLINE スイス時計製造現場視察ツアー レポート"番外編Ⅱ”~チャペック 「PLACE VENDÔME COMPLICITÉ (プラス・ヴァンドーム コンプリシテ)」実機をベルナルド・レデラーの工房で拝見
チャペックから久しぶりに発表されたプラスヴァンドームコレクションの新作、コンプリシテ(COMPLICITÉ)。「子供が同じ学校に通っていた」という奇妙な縁から、ベルナルド・レデラーとのコラボレーションが実現、「構想は存在したも【連載】WATCH MEDIA ONLINE スイス時計製造現場視察ツアー レポート"番外編Ⅰ” ~ベルナルド・レデラー大いに語る、ダニエルズとの思い出
明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。 2023年に、オフィシャル部分だけは何とか終わったWMO主催の海外工房を巡るツアーのレポート、今回からは番外編として私が個人的に訪れたファクトリーをレポートします。 年末の記パテック フィリップの特別番組「超絶技巧と極上美 スイス時計の至宝」が 1月9日(火)にNHK BSで再放送!
パテック フィリップの特別番組「超絶技巧と極上美 スイス時計の至宝」が1月9日(火)、NHK BSで再放送昨年11月3日に放送され、時計ファンの間で大きな話題となったNHKの特別番組、「超絶技巧と極上美 スイス時計の至宝」が再放送される。【A.ランゲ&ゾーネが「ランゲ1」ファミリーの基幹モデルを"フラッグシップブティック限定モデル"として販売再開
2024年。今年もよろしくお願いします。さて、コロナ渦により、やむを得ず減産体制を続けていたA.ランゲ&ゾーネだが、その結果として一時はアイコン・モデルの「ランゲ1」クラスまでが、"店頭在庫ナシ"、"入荷待ち"となっていた。しかしその状況も2024 年もよろしくお願いします。
旧年中も記事を多数ご閲覧いただき、本当にありがとうございました。WATCH MEDIA ONLINEは、2024年もかわらず、ユーザー目線で時計にこだわっていきます!みなさま、本年も宜しくお願い致します。from WATCH MEDIA2023年 年末に寄せて、久々のスイスで直接話を聞けるのサイコーと言う話
2023年もあとわずかとなりました、タイピングによる肩の疲労?から一念発起して年末年始で新しいエルゴノミクス分割キーボード環境(0100の記事でちらっと写りこみ)に取り組んでおり、まだタイピングがぎこちないですが何より慣れること、と言う事でシチズン 前人未踏の年差±1秒の精度を実現したCaliber 0100 (延長) 第九回~ 【私も買いました】年末の精度チェック2023
2023年もあとわずかとなりました、毎年行おうと考えていたキャリバー0100の精度チェックを今年も行いたいと思います。早速見ていきましょう、今回も日本標準時を作っているNICT(情報通信研究機構)のNTPと同期した計測用プログラムとの比較で