SIHH2018 ジラール・ぺルゴ ロレアート 実機速報

 By : CC Fan
SIHH2017で華々しく復活したジラール・ぺルゴ(GIRAD-PERREGAUX)のロレアート(Laureato)、サイズ・素材・ダイヤルカラーの様々な組み合わせを選べ、好みに合った一本が見つかる作品です。
SIHH2018ではスポーツらしいコンプリケーションとしてのクロノグラフとケース・ブレス・ベゼルすべてにブラックセラミックを使用したモデルが追加されました。

詳細は追って報告いたしますが、まずは実機画像をどうぞ。







ずらりと並んだラインナップ、同じ仕様・ケース違いも選べるので、好みに合った一本が見つかるでしょう。
いくつか見てみましょう。





新作として追加されたクロノグラフ、サイズは二種類から選べ、強度と耐食性に優れるサージカルステンレス904Lを使用しています。





ブラックセラミックの新作。
研磨が行いにくいセラミックにもかかわらず、ステンレスや貴金属ケースと同様にサテン・鏡面・面取りを駆使した仕上げが行われています。







発表済みですが、スケルトンとセラミックを組み合わせたスケルトンセラミック。





個人的に面白いと思ったのは34mmのクオーツムーブメント。
オリジナルのロレアートもクオーツムーブメントだったので、ある意味最も忠実な復刻かもしれません。
"スケルトンバックに耐える審美性”のために機構部分にプラ部品は使用せず、電池カバーも装飾が施されています。

本日、ジラール・ぺルゴ本社工場見学に参加予定です。
クリエーションを支える技術力、さらなるピースの詳細は追って掲載いたします。