SIHH 2019: フェルディナント・ベルトゥー FB 1 シリーズ 新バージョン

 By : KIH
ショパール のオーナー/共同社長である、カール-フリードリッヒ ショイフレ氏の情熱によって復活した「フェルディナント・ベルトゥー」ブランド。最初のモデル、クロノメーター FB 1.1(ホワイトゴールド ケース)は、GPHGにてグランプリを受賞したことは記憶に新しい。

さて、今回のノベルティであるが、今年はその記念すべきモデルのスペシャルバージョン、5本限定モデルが2つ。プレスリリースはすでに掲載済みなので、実機を中心にお送りする。

クロノメーター FB1.1-2
ホワイトゴールド ケース、バゲットダイヤがケース横の、従来であれば中の機構がのぞける「窓」があった位置に埋められている。







ラグはセラミック。


44㎜。存在感あり。


さりげない位置(ケース横、リューズ周り)にダイヤモンドが。


こちらが、今回の文字盤にエングレーブがなされたバージョンのインスピレーションを与えた、フェルディナント・ベルトゥーによる懐中時計。



そしてこちらがローズゴールドケースの クロノメーター FB1.2-1




トゥールビヨン ブリッジまでがローズゴールド。重量感すごいです。





最後に、懐かしの(と言ってもここ数年のモデルであるが)モデルたちも登場!


FB1のチタンケースモデル。黒い文字盤と、シルバー文字盤の2種類がある。


めちゃくちゃ軽くていい感じ。


ニューモデルの投入はバーゼルで、とのことであった。今までの素晴らしい作品からして、こちらの期待感は盛り上がる一方である!  乞うご期待!

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