OFF会 IN ウイーン: 時計が趣味の仲間たちはどこの国でも素晴らしい!
By : KIH現在ブログにちょこちょこと載せていますが、筆者はジュネーブのショパール工場見学に行ってきたところでして、帰りにウイーンに寄って(単にウイーンが好きなだけです・・・)、そこの時計友達とOFFLINE会をしてきました!
PuristSPro.comというか、watchprosite.comのモデレーター(ライター)をしていると(もちろんボランティア)、世界中に時計を通じて友達ができてしまいます。しかし、実際に会ったことのある人は少なく、やはり顔を見て話をしたいといつも思っています。今回は、ウイーンにいるモデレーター仲間に連絡をして、近隣の時計好きたち(ウェブサイトを通じて知り合った人ばかり)を集めてOFF会をやってもらいました。
日本ではあまり見ないブランドも多く、またハードコアな人もいて、でもみんな結局時計が大好きで初めて会ったのにずいぶん前からの古い友達のように話ができ、とても有意義で楽しい時間でした。
では、集まった時計のごく一部をご覧ください。たくさんあり過ぎて、食べるのも忘れたのに、全部撮れませんでした。スケールが違いました・・・。
こちら、筆者も買う寸前まで行った、グラスヒュッテ オリジナルのクロノメーター。写真には写っていませんが、別の人はこれのYGバージョンを持ってきていました。さすがドイツ語圏!
こちら珍しい、というか、日本ではまだお目見えしていませんね、MINGというブランドです。ダイヤルが美しいですね。
そしてこちらが、ゼニスに作ってもらった、PuristSProの15周年スペシャルウォッチ。15個限定。
この「Passion, Opinion, Information」というのがPurstiSProのキャッチフレーズで。。。
ケースにもしっかりと彫ってもらっています。
WMOもそのうちスペシャル時計を作って皆さんに持ってほしいですね。
こちらも日本ではあまり見かけない、「Dornbluth & Sohn」というブランドで、割とカスタマイズしてくれるブランド。時計ももちろんしっかりと作られてますよ。
こちらのオーナーは11時の1と12時が赤くなってますね。なぜでしょ? ドイツでは緊急電話番号が112なのです。このオーナーはボランティアで消防員をしている、とのこと。さすが。
裏もきれいに作られてますね。ここにもオーナーのこだわりが・・。
この部分、普通は真鍮なんですが、彼はイエローゴールドにしてもらい、さらにエングレービングをしてもらった、とのこと。
なんだか、私もカスタマイズで何か作ってほしくなりました。
おお、ウイーンにもグランドセイコー好きが! どちらもダイヤルが素晴らしい!
こちらは、ジャガールクルト メモボックスのアンティークですね。
うわ。これも古い・・。でも、ストラップがおしゃれ。
ようやくスープが・・・。(これ以外、食べ物の写真はもうありません・・・)
こちらは、独立時計師 ポール・ゲルバーの時計。
この3つは、ローターなのです。
そしてこちらも、ポール・ゲルバーなのですが、これはオーナーと一緒に作った、という代物。
裏の仕上げなどをオーナーがやったとのこと。一番下のプレートにオーナー兼共同制作者の名前が書いてあります(プライバシー保護のため消してあります)。
これも珍しい。AHCIのオリジナルメンバーの1人である、ライナー・ニーナバーの時計。何時をさしているのでしょう?
長針の方が時間を指しているのですが、24時間計ですので、大体14時50分を指してますね。ローマ数字が昼間、アラビア数字が夜、という分け方ですので、12時の位置にあるのが午前0時、というわけではないのです。
さすが、ドイツ時計・・・。美しい仕上げです。
お次は、ロレックス GMT マスター の3代そろい踏みです。
こちら、リューズガード有。
こちらが一番古く、リューズガードなし。
どちらも希少品とか・・・。
そしてこれが現状モデルの、通称「バットマン」。
ショパールとジャガーの2ショット。
残念ながら、全員集合写真ではありません。ほんの一部写真です。
いやあ、楽しかったです。珍しい時計もたくさん見ることができました。皆さんも、OFF会情報、是非お知らせください!
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