アーミン・シュトローム レゾナンス・イン・ギンザ Watch Media Online Day 速報
By : CC Fanアーミン・シュトローム(Armin Strom)のレゾナンス(Resonance)シリーズを大々的に紹介するイベント、レゾナンス・イン・ギンザ、イベント自体は週末の土日も行われますが、まずはWatch Media Online読者の方を招待したWatch Media Online Dayの速報です。
多くの皆様にご来場いただき、まずはお礼申し上げます。
今回は出展者側ということでプレッシャーも大きく、本業を早退して駆けつけ、万全の準備を行います。
私、CC Fanも拙いプレゼンテーションではありましたが、別方向から見たレゾナンスのメリットとネット上には書けない裏話?もお話しさせていただき、とても良い経験となりました。
正直な話、出展側での参加と、プレゼンテーションが上手くいくか気が気じゃなかったこともあり、タイムピースの写真まで気が回らず、ケースの外からしか撮影しておりません。
記事の最後に後述するように、本日10月27日(土曜日)も参加させていただくことになりましたので、タイムピースは改めて撮影し、別記事にてレポートします。
いくつかの写真を、WMOのInstagramにも掲載しました、一部再掲でお送りします。
フロアイメージの通り、アワーグラス銀座向かって左側のコーナーをアーミン・シュトロームが独占!
このイベント前後も世界を周るワールドツアーの途中ということで普段見られないほどたくさんのピースが集結しています。
真ん中に見える超ド級モデルは…!?
今回のイベントのために来日したTechnical Directorのクロード・グライスラー(Claude Greisler)氏とRegional Market Directorのエマニュエル・ビトン(Emanuel Bitton)氏。
"準備のために朝から何も食べていない"ということでクイックにエネルギーをチャージします。
ノーブルスタイリングギャラリーから持ち込まれた時計師机。
葛西氏が勤めていた商社から独立するときにもらったもの、今回はグライスラー氏が持ち込んだムーブメントを書画カメラによって短焦点プロジェクターとモニターに映し出す試み。
パーツが収められた部品缶とムーブメント、工具。
このようなムーブメントが…
細部まで見渡せるサイズに拡大されます。
短焦点プロジェクターでお店の外にも映し出されており、通りがかる方々の注目を集めていました。
アワーグラス銀座ユニークピースのピュア・レゾナンス(Pure Resonance)。
既報のブレゲ針とグラン・フー・エナメル文字盤を組み合わせたクラシカルな意匠はCGよりもはるかに好印象でした。
また、細かいポイントとしてオリジナルでは大きめのARMIN STROMレターをなるべく小さくするよう指示し、控えめな仕上がりにしたそうです。
ブレゲ針とエナメル文字盤、控えめなレターと天文台クロノメーターを思わせる"高精度な計器感"を感じました。
オリジナルのピュア・レゾナンスとミラード・フォース・レゾナンス。
ブレゲ針とブラックギロッシェを組み合わせたユニークピースはイベント直前にご成約したそうで、スイスでの邂逅が最初で最後となりました。
レゾナンスの理解のために私が作成した"デモセット"。
アンティド・ジャンヴィエ(Antide Janvier)制作のクロックの考え方、サスペンションで微小振動を伝えやすくする構造をアレンジしています。
特に連絡していませんでしたが、グライスラー氏は一目見て意図を理解したのか、普通に使って説明を行っていました。
イベント会場の全景。
超ド級モデルの御箱。
参加を表明ただいたWMO読者の方・お声がけした方・アワーグラス銀座様のお客様がお越しいただき、店内が心地よい熱気に包まれるような人数がお集まりいただきました。
常連の方は馴染みのアワーグラス銀座スタッフの方々とお話をしながら、ピースを見て検討されていました。
場が十分に温まったところで、アワーグラス清水氏よりアナウンスがあり、プレゼンテーションが開始されます。
スイスで伺ったレゾナンスについてのプレゼンテーションとブランドのヒストリー、そしてCSEMとのコラボレーションについて包括的に解説。
プレゼンテーションの様子…とは言うものの、この後自分がプレゼンを行うので気が気ではありません。
タイミングは完全に偶然ですが、映っているのは?
グライスラー氏の後、私もプレゼンテーション、基本・公式なことはグライスラー氏が解説してくださったので、"ネタ枠"ということでレゾナンスでこんなことができるのでは?ということやスイス紀行のお話、そしてネットには書けない裏話?をお話しさせていただきました。
何とかウケたようなので一安心。
カメラ兼任なので写真はありません…
プレゼンテーション後、参加者がグライスラー氏と直接お話ししながらピースの詳細に触れます。。
モニタにはスイス紀行で撮影したファクトリーの写真も映し出しています。
加熱したイベントは通常の閉店時間を越え、9時過ぎまで続きました。
また、WMOを見て参加したという読者の方々ともお会いでき、色々お話をさせていただきました。
オフ会とゲストブログの営業も…是非、皆様の情熱もぶつけていただきたく。
夜も更け、名残惜しいですが本日のイベントは終了、改めてお越しいただいた方々に感謝です。
この後、遅めの夕食ということでアワーグラス桃井氏とご一緒させていただきました。
盛り上がる"両雄"の後姿を。
その後、帰り着き、例によって夜なべして速報を書きながら現在に至ります。
さて、WMO Dayは26日のみですが、"レゾナンス・イン・ギンザ"イベントは27日(土)と28日(日)も引き続き行われます。
私は土曜日は引き続き14:00前後から参加いたします、日曜日は未定で、土曜日に改めて決めます。
土曜日はWMO Dayのようにプレゼンテーションを行う時間は定まっていませんが、個別に対応可能ですのでお声がけください。
金曜日はタイミングが合わなかった…という方も是非!
さて、今は2時30分、さっさと寝て明日(既に今日)に備えます…
関連 Web Site
Armin Strom
https://www.arminstrom.com/
Armin Strom YouTube Channel
https://www.youtube.com/user/arminstrom
アワーグラス銀座店
〒104-0061 東京都中央区銀座5-4-6 ロイヤルクリスタル銀座1F
TEL: 03-5537-7888
http://www.thehourglass.co.jp/
Noble Styling
http://noblestyling.com/
多くの皆様にご来場いただき、まずはお礼申し上げます。
今回は出展者側ということでプレッシャーも大きく、本業を早退して駆けつけ、万全の準備を行います。
私、CC Fanも拙いプレゼンテーションではありましたが、別方向から見たレゾナンスのメリットとネット上には書けない裏話?もお話しさせていただき、とても良い経験となりました。
正直な話、出展側での参加と、プレゼンテーションが上手くいくか気が気じゃなかったこともあり、タイムピースの写真まで気が回らず、ケースの外からしか撮影しておりません。
記事の最後に後述するように、本日10月27日(土曜日)も参加させていただくことになりましたので、タイムピースは改めて撮影し、別記事にてレポートします。
いくつかの写真を、WMOのInstagramにも掲載しました、一部再掲でお送りします。
フロアイメージの通り、アワーグラス銀座向かって左側のコーナーをアーミン・シュトロームが独占!
このイベント前後も世界を周るワールドツアーの途中ということで普段見られないほどたくさんのピースが集結しています。
真ん中に見える超ド級モデルは…!?
今回のイベントのために来日したTechnical Directorのクロード・グライスラー(Claude Greisler)氏とRegional Market Directorのエマニュエル・ビトン(Emanuel Bitton)氏。
"準備のために朝から何も食べていない"ということでクイックにエネルギーをチャージします。
ノーブルスタイリングギャラリーから持ち込まれた時計師机。
葛西氏が勤めていた商社から独立するときにもらったもの、今回はグライスラー氏が持ち込んだムーブメントを書画カメラによって短焦点プロジェクターとモニターに映し出す試み。
パーツが収められた部品缶とムーブメント、工具。
このようなムーブメントが…
細部まで見渡せるサイズに拡大されます。
短焦点プロジェクターでお店の外にも映し出されており、通りがかる方々の注目を集めていました。
アワーグラス銀座ユニークピースのピュア・レゾナンス(Pure Resonance)。
既報のブレゲ針とグラン・フー・エナメル文字盤を組み合わせたクラシカルな意匠はCGよりもはるかに好印象でした。
また、細かいポイントとしてオリジナルでは大きめのARMIN STROMレターをなるべく小さくするよう指示し、控えめな仕上がりにしたそうです。
ブレゲ針とエナメル文字盤、控えめなレターと天文台クロノメーターを思わせる"高精度な計器感"を感じました。
オリジナルのピュア・レゾナンスとミラード・フォース・レゾナンス。
ブレゲ針とブラックギロッシェを組み合わせたユニークピースはイベント直前にご成約したそうで、スイスでの邂逅が最初で最後となりました。
レゾナンスの理解のために私が作成した"デモセット"。
アンティド・ジャンヴィエ(Antide Janvier)制作のクロックの考え方、サスペンションで微小振動を伝えやすくする構造をアレンジしています。
特に連絡していませんでしたが、グライスラー氏は一目見て意図を理解したのか、普通に使って説明を行っていました。
イベント会場の全景。
超ド級モデルの御箱。
参加を表明ただいたWMO読者の方・お声がけした方・アワーグラス銀座様のお客様がお越しいただき、店内が心地よい熱気に包まれるような人数がお集まりいただきました。
常連の方は馴染みのアワーグラス銀座スタッフの方々とお話をしながら、ピースを見て検討されていました。
場が十分に温まったところで、アワーグラス清水氏よりアナウンスがあり、プレゼンテーションが開始されます。
スイスで伺ったレゾナンスについてのプレゼンテーションとブランドのヒストリー、そしてCSEMとのコラボレーションについて包括的に解説。
プレゼンテーションの様子…とは言うものの、この後自分がプレゼンを行うので気が気ではありません。
タイミングは完全に偶然ですが、映っているのは?
グライスラー氏の後、私もプレゼンテーション、基本・公式なことはグライスラー氏が解説してくださったので、"ネタ枠"ということでレゾナンスでこんなことができるのでは?ということやスイス紀行のお話、そしてネットには書けない裏話?をお話しさせていただきました。
何とかウケたようなので一安心。
カメラ兼任なので写真はありません…
プレゼンテーション後、参加者がグライスラー氏と直接お話ししながらピースの詳細に触れます。。
モニタにはスイス紀行で撮影したファクトリーの写真も映し出しています。
加熱したイベントは通常の閉店時間を越え、9時過ぎまで続きました。
また、WMOを見て参加したという読者の方々ともお会いでき、色々お話をさせていただきました。
オフ会とゲストブログの営業も…是非、皆様の情熱もぶつけていただきたく。
夜も更け、名残惜しいですが本日のイベントは終了、改めてお越しいただいた方々に感謝です。
この後、遅めの夕食ということでアワーグラス桃井氏とご一緒させていただきました。
盛り上がる"両雄"の後姿を。
その後、帰り着き、例によって夜なべして速報を書きながら現在に至ります。
さて、WMO Dayは26日のみですが、"レゾナンス・イン・ギンザ"イベントは27日(土)と28日(日)も引き続き行われます。
私は土曜日は引き続き14:00前後から参加いたします、日曜日は未定で、土曜日に改めて決めます。
土曜日はWMO Dayのようにプレゼンテーションを行う時間は定まっていませんが、個別に対応可能ですのでお声がけください。
金曜日はタイミングが合わなかった…という方も是非!
さて、今は2時30分、さっさと寝て明日(既に今日)に備えます…
関連 Web Site
Armin Strom
https://www.arminstrom.com/
Armin Strom YouTube Channel
https://www.youtube.com/user/arminstrom
アワーグラス銀座店
〒104-0061 東京都中央区銀座5-4-6 ロイヤルクリスタル銀座1F
TEL: 03-5537-7888
http://www.thehourglass.co.jp/
Noble Styling
http://noblestyling.com/
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