突発的スイス取材紀行

 By : CC Fan

カンタロス、直りました(挨拶)

というわけで?、いろいろあって里帰りをしていたカンタロスが改善を経て直ったという連絡があり、去年10月のスイス紀行でもご一緒したノーブルスタイリング葛西氏が諸事情でスイスに行く…と伺い、いい機会だ!と突発的に飛行機を予約したのが7月初頭、本日出発です。
前回同様、まだパッキングが終わっていない…と言う状態での現実逃避です、自分の記事を読み直すと前回もカンタロスの受け取りがメインだったんだなと感慨深い気持ちです。
今回も滞在するのはヌーシャテル、いい街です。

例によって、"新作展示会に行って、アンティーク(ヴィンテージ)を注文する"も、やったのでその引き取りと、予定を入れまくり結果的にタイトスケジュールとなった独立系工房も訪ねようと思っています。

特に注目なのはライネKarsten Frassdorfトリローブかなと思います。
ライネとカーステンはヌーシャテル近くに工房を構えており、ライネはルロックル(クラーレの近く)、カーステンはラ・ショー=ド=フォンなので、どちらも簡単にアクセス可能、葛西氏とは別便なので、ライネの工房で合流の予定です。
トリローブは本社はフランスにあるそうですが、今回葛西氏のヌーシャテル行にあわせて駆けつけるとのこと、気合を感じます。
ただ、今は夏休みシーズン、ケルベダンズは工場が休みでアドミニストレーションとだけ会えることになったりだったので、時期が悪かったかな…と言う感じもあります。
もちろん、ヌーシャテルと言えば、チャペックのザビエルも欠かせませんし、クレヨンのレミ君も…

ヴィンテージは"鳴り物"、プチソヌリのクロック!





全景がないのは焦らしているとかではなく、単純に撮り忘れたからです。
こいつを運ぶためのペリカンケースももちろん準備済み、さあパッキングだ。
他にもいろいろ面白そうなものを仕込んであるので、追って紹介できればと思います。







この記事が掲載されている頃はフライト中か、スイスについていることを祈って…