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CZAPEK GPHG Public Prize受賞とスペシャルピース進捗
先月に行われたGPHG(GRAND PRIX L'HORLOGERIE GENEVE : ジュネーブ時計グランプリ)にて、チャペック(CZAPEK Geneve)のケ・デ・ベルク(QUAI DES BERGUES) No33 BISが巡回展ブライトリングが身売り!? (ブルームバーグニュースより)
ブルームバーグニュースによりますと、https://www.bloomberg.com/news/articles/2016-11-29/swiss-watchmaker-breitling-said-to-be-considering-aChopard Academyの補足とKantharosの謎解明
Chopard Academyの投稿で"機構についてまだ不明"と書いたGMTとワールドタイムですが、ショパールへの確認、アンデルセンのものと基本システムは一緒っぽいと気が付いたことで機構を理解できました。GMT OneのニュースとTimeショパール: ジュネーブ時計グランプリ 大賞 受賞作品 Ferdinand Berthoud FB1 実機ミニレビュー
ショパールが買ったFerdinand Berthoudブランドからの作品、FB 1がジュネーブ時計ブランプリの大賞を受賞したニュースを載せたのはつい最近のことでしたが、先日その実機がたまたま日本に来ており、拝見する機会に恵まれました。マリン来春完成が待ち遠しい!
いま、ウチの編集部では毎月アンティークの時計を50〜60本撮影しています。これは来年刊行を予定している(仮題)ヴィンテージウオッチ・アーカイブスに掲載するためのものです。今回、ウン百本すべて新たに撮影を行い、400ページ相当のボリュームになFollow up with Mirrored Force Resonance
何回か取り上げている、ミラード・フォース・レゾナンスですが、日本でのお披露目は出張で参加できなかったものの、KIHさんが素晴らしいレポートをして下さいました。レポートとネット上の情報でわかったことを追記したいと思います。前回の答え合わせとあChopard Academy
出張から帰ってまいりました。色々書きたいことはあるのですが、まずは出張直前の11月12日にKIHさんの代理として参加した雑誌Chronos主催のChopard Academyについて書きたいと思います。ショパールジャパン 代表取締役 トーマホセ・カレーラスがショパール ブティックにやってきた!
ホセ・カレーラスと言えば、誰もが知っている世界三大テノールの1人。実は、ショパールのオーナーである、ショイフレ家と大の仲良しで、従ってショパールというブランドの「友人」の1人なのだ。そういったわけで、ショパールの時計にも「ホセ・カレーラス」White Truffle Dinner
FPジュルヌの「ルテニウム文字盤+チタニウムケース」のアニバーサリーモデルは5種類。このうち最初の2モデル、クロノメーター・スヴラン(2005)とクロノメーター・レゾナンス(2006)は、東京ブティックのみで販売されたことから、今となっては時計愛好家の作るワイン その2
以前 Dream StarというNapa のSauvignon Blancを紹介した。Instagramを通じて知り合ったSung Jin Park氏の経営するネゴシアンHaechi Cellarsの白ワインである。この時はまだ、彼がリリーアワーグラス 20周年記念ユリス・ナルダン限定モデル、エナメル文字盤の艶めき
当サイトのアワーグラス Shop Newsでもお伝えしたが、今月の12日から、ユリス・ナルダンのフェアが開催されている。鳴り物、マリンクロノ、アンカー・トゥールビヨンなど、このブランドの見所は多いのだが、今回は何といってもアワーグラス ジャSS Lange1 オークション結果
先日お伝えしたステンレススティールのLange1、そのオークション結果が出た。落札予想価格、CHF 80,000 - CHF 130,000 (USD 81,426 - USD 132,318)に対し、ハンマー+バイヤーズプレミアムで、CH2016年、気になる売れ筋傾向は・・・
11月30日売りパワーウオッチ1月号の校了が18日(今日含めてあと3日しかない)と迫っているため、ただいま怒濤のごとく記事のチェックちゅう。しかも今号は15周年特大号のため、別冊付録も含めると68ページも多い。月曜日からやっているのですが、A.ランゲ&ゾーネのCellini(NY)限定作品
2010年より以前のA.ランゲ&ゾーネは、多彩なショップ限定モデルを制作するブランドでもあった。様々なモデルの様々なバリエーション(主にはダイヤルの変更)が世界各地で散見され、そんな限定時計を探すマニアックな愉しみもあった。しかし、20102016 GPHG (GRAND PRIX L'HORLOGERIE GENEVE: ジュネーブ時計グランプリ
さて、大賞は先日NEWSでショパールによるFerdinand Berthoud(フェルディナント・ベルトゥー)が受賞したとお伝えしましたが、ここではその他の賞も含めてご紹介します。2016年 各賞リスト“Aiguille d&rArmin Strom (アーミン・シュトローム): ミラード フォース レゾナンス 実機拝見
東京恵比寿のウェスティン東京内にある、Noble Stylingさんのギャラリーでのイベントに行き、CC Fanさんによるレポートが続いていた、Armin Strom(アーミン・シュトローム)の新モデル、ミラード フォース レゾナンスの実機ヴァンクリーフ・ジュエリーの世界 ノアの方舟コレクション
近年はウォッチブランドとしても着実に根付いてきたヴァンクリーフ&アーペルだが、本業はもちろんジュエラーだ。機械式複雑時計のコレクション、ポエトリック・コンプリケーションを見ても、ひとつひとつにヴァンクリーフ&アーペルならではの世界観が設定さクリスティーズ・オークション下見会
いよいよ秋のオークション・シーズンが開幕する。ということで、先月末に開かれたクリスティーズ香港オークション(11月28日開催)のTokyoプレヴューにお邪魔した。まずチェックしたのは何と言ってもこの一本。 A. LANGE & SFABERGÉ(ファベルジェ)、その珠玉のタイムピース
以前、個人ブログで紹介したことのあるFABERGÉ(ファベルジェ)。http://alszanmai.exblog.jp/24357992/今回、その実機作品を見る機会に恵まれた!ファベルジェといえば、卵型のオブジェに様々な精ミラード・フォース・レゾナンス 答え合わせ
ロンドンで開催されているサロンQPにて、ミラード・フォース・レゾナンスが正式発表されました。共振するテンプ部分だけを見て立てた予測に対して答え合わせと、機構を分析したいと思います。本当は開発者の方にお話を伺って完全に理解してから分析したかっモリッツ・グロスマン (Moritz Grossmann) Novelty + 日本限定モデルのフォローアップ
先日のCC Fanさんによるブログで大体の姿はお分かりになったと思いますが、ここでは他のモデルもレビューしつつ、私の視点で書きたいと思います。いつものように、茗荷谷の住宅街に静かにたたずむMoritz Grossmannの世界で唯一のブティLunch Meeting
腕時計のいいところは、生活のあらゆる場面において身につけて楽しめることだ。車でドライブに出る時、友人と食事をする時、美術館に行く時。海外旅行に行く時。仕事に行く時。夜ひとりでお酒を飲む時。腕時計は、人生の素敵な瞬間にぴったりと寄り添って、そ